陰陽和合やトーラスと天運の関係は?
アダム徳永は、男性の「陽」と女性の「陰」が深く愛し合って「陰陽和合」を成し、二人の間でトーラス状に性エネルギーを循環・増幅させることが、宇宙の原理と同調し、「天運」を引き寄せることにつながると考えています。陰陽和合、トーラス、天運は、それぞれ独立した概念ではなく、愛と性エネルギーを通じて人間と宇宙が調和していく一連の流れとして位置づけられています。
アダム徳永の世界観では、宇宙の森羅万象は、「陽」と「陰」という二つの異なる性質が引き合い、調和することで成り立っています。男性を「陽」、女性を「陰」の象徴として捉え、男女が互いを尊重し、心と身体を深く通わせることによって、宇宙の根本原理である陰陽の調和を体現できると考えています。
そのためアダム徳永がいう「陰陽和合」は、単に男性と女性が肉体的に結ばれることだけを意味しません。射精や一時的な快楽を求める「ジャンクセックス」ではなく、スローセックスによって相手を慈しみ、呼吸や触れ合いを重ねながら、互いの「性エネルギー(気)」を交流させることが重要だとしています。男性の陽のエネルギーと女性の陰のエネルギーが調和することで、二人の間に大きなエネルギー循環が生まれるという考え方です。
アダム徳永の近年の理論では、そのエネルギー循環を説明する概念として「トーラス」が用いられています。人間の身体には、頭頂から天の「気」を取り入れ、会陰を通じて地のエネルギーともつながり、丹田や子宮を中心として全身へ巡るトーラス状のエネルギー磁場があるとされています。
さらに、男女が深い愛の中で触れ合い、呼吸を合わせ、性エネルギーを互いに送り合うことで、一人ひとりのトーラスが重なり合い、二人を包み込むような大きなトーラスエネルギーへと統合されるとアダム徳永は考えています。そこでは性エネルギーが一方通行に消費されるのではなく、二人の間を循環しながら増幅し、身体の内側に大きな生命力と至福の歓喜を生み出すと説明しています。
アダム徳永の理論では、こうして増幅された性エネルギーは丹田や子宮に蓄積され、十分に満ちたときに大きなオーガズムとして爆発します。その性エネルギーが身体の中心を通って上昇し、脳や松果体、さらに頭頂へと突き抜けることで、女性は「女神」として覚醒し、男性もまた天や宇宙のエネルギーと同調していくとされています。
そしてアダム徳永は、男女の陰陽が調和し、人間のエネルギーが宇宙の周波数と同調することで、「天運」が開かれると考えています。ここでいう天運とは、単なる偶然の幸運だけではなく、仕事、人間関係、良縁、人生の流れなどにおいて、天からの恩恵や導きを受けやすくなる状態を意味しています。
つまりアダム徳永の思想では、「陰陽和合」によって男女の性エネルギーが調和し、それが「トーラス」として循環・増幅し、そのエネルギーが宇宙と同調することで「天運」へとつながっていきます。この一連の流れは、性愛だけに閉じたものではなく、パートナーとの愛を通じて人間の生命エネルギーそのものを高め、人生全体を豊かにしていくプロセスとして捉えられています。
このようにアダム徳永は、陰陽和合とトーラス状のエネルギー循環を、自分自身とパートナー、そして宇宙との一体感を取り戻すための尊い営みとして位置づけています。結果や強い刺激だけを追い求めるのではなく、互いを慈しみながら愛と喜びを循環させることが、天からの祝福を受け取り、幸福と「天運」を育てる土台になると考えています。なお、「トーラス状のエネルギー磁場」「陰陽和合による性エネルギーの増幅」「松果体や宇宙との同調」「天運が開かれる」といった説明は、医学・科学・物理学などで確立された一般理論ではなく、アダム徳永独自の性愛思想とスピリチュアルな世界観に基づくものです。
参考書籍
- 『女神に覚醒するための秘法 レムリアからの教え』(2023年)
- 『最高の快感に達する「スローセックス」の教科書』(2019年)
- 『スローセックス 彼をその気にさせる方法』(2018年)
- 『男は女を知らない 新・スローセックス実践入門』(2017年)