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湯本良和 57

日付: 2020年11月18日

前回メールを差し上げてから、もう1年半が過ぎるのですね。アダム先生のメールマガジンを愛読していると、そんなに時間が経っていないように感じられ、改めて月日の流れの速さに驚きました。今日は、感謝とお礼をお伝えしたくて書いております。

昨年の秋頃から、妻との体のコミュニケーションが一気に進みました。それまでは、言葉のコミュニケーションは妻も私も満足していながら、体は私の一方的な片思いにすぎない状態でした。私の気持ちを害しないために、妻は仕方なくセックスに応じるという状態でした。

そのセックスに対する冷めた気持ちを溶かしたのが「かわいい」という言葉でした。日本語はいいですね。こんな素敵で便利な言葉があるので。セックスは若いときだけするもので、子供が大きくなるとするものではないというよくある考え、セックスに対するネガティブなイメージが、かわいいという言葉を言い続けることで、妻の中から段々と無くなっていきました。「女としてかわいくありたい」という思いが強くなっていったようです。しかたなくセックスに応じていたときでも、妻はクリトリスでは毎回イッていました。かわいという言葉で体のコミュニケーションに妻が積極的になっていき、膣でもイクようになりました。アダム先生から習ったアダムタッチは常に行っていましたので、気持ちが変わってからは膣でイクようになるのは早かったです。(2回程度のセックスでそうなりました。)以前はペニスを挿入してもあまり気持ちよく思わなかったのですが、今では妻がペニスを欲しがるようになりました。

以前のセックスでは、クリトリスでイクだけでたまにペニスを入れて射精する、せいぜい30分程度のセックスでしたが、いまでは時間さえ許せば2時間を超えることも珍しくありません。ほぼ、毎日で、多いときには1日3回もすることもあります。ちなみに私が57歳、妻が48歳です。アダム先生のメールマガジンの内容について2人で話し合うことも多く、娘たちにも何らかの形でスローセックスについて伝えていきたいと2人で話しております。

私にとってはこのような心も体もたっぷりコミュニケーションが取れる状態になるのは、今から10年前に「妻を愛する技術」を読んだときからの願いでした。今の妻は文字通り体全体が性感帯になっていて、心の底から愛撫が楽しく思えます。こんなに反応してくれると男に生まれて、この女性と一緒になってよかったと思います。

アダム先生のテキストを読みながら(スクラッチなどの)いろんな愛撫を2人で楽しんでいます。クリトリスのオーガズムはピークが短いけれど、膣のオーガズムはず〜っと続いていて、その不思議さを感じさせられます。唯一の悩みがあるとすれば、私のペニスが中折してしまうことです。薬に頼らずに頑張れるところまで頑張ろうと思います。ペニスが役に立たなくなっても、アダムタッチと舌や指で充分満足してもらえます。

重ねてアダム先生にお礼を申し上げたいと思います。いつまでもお元気で、カップルの幸せのためにご活躍されることをお祈りしております。

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