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★女神セッションレポート/市川理紗編その弐

日付: 2020年10月02日

昨日からの続きです。

 

☆☆☆

 

離婚後、自分自身を

必要以上に責めた結果

酷い鬱病を発症。

 

このタイミングで

父との関係を

思い出すことになり、

病状は更に悪化。

 

大量の向精神薬と安定剤、

睡眠薬が手放せず、

食事もまともに取らず

お酒も大量に

飲むようになります。

 

自傷行為を繰り返し、

何度か死にかけましたが

残念ながら命を

断つことはできませんでした。

 

そんな荒みきったわたしを

献身的に支えてくれた

人がいました。

 

辛抱強く話を聞き、

食べられそうな食事を作って、

一緒に晩酌をしてくれる。

 

幸せでした。

 

でも、セックスは

とても辛いものでした。

 

金属アレルギーのあるわたしに

金属の手錠と縄をかけて

レイプのような

セックスをするのです。

 

手首はいつもただれてたし、

無理なセックスが続いて

出血することも多かったです。

 

1年程たったある日

妊娠が発覚しました。

 

未知のことで

怖さはありましたが、

中絶した罪悪感があった

わたしとしては嬉しかった。

 

彼もとても喜んでくれて、

授かり婚として

再婚することになります。

 

その幸せは

長く続きませんでした。

 

6ヶ月で子供を死産。

 

その時の悲しみと後悔と

恐怖と痛みと苦しみは

今でも鮮明に

思い出すことができます。

 

また自分を責める日々。

 

子供を産みたかったわたし達は

再度挑戦、2人目を妊娠します。

 

でも、その子も5ヶ月で

死産してしまったのです。

 

絶望ということが

ピッタリでした。

 

さらに追い討ちをかけるように、

子供を亡くしたショックから

旦那さんから

「子供が産めない女は女じゃない!」

「今すぐ出ていけ!」

と言われ呆然としながら

最低限の荷物を持ち

家を出ました。

 

2人目の死産したその日にです!

 

そもそも怒りの感情が

あまり無いのですが、

その時ばかりは

殺意というものが

芽生えました(笑)

 

友人宅を転々としながら

離婚手続きをして、

晴れてバツが2つ付きました。

 

セックスは自分を

汚すものと

捉えていたわたしは、

汚れがないと、

痛みが無いと

生きているという感覚が

味わえないまでになっていたので、

その頃にはセックス依存症のような

状態になっていました。

 

50人ほどの男性と

関係を持ったのでは

ないでしょうか?

 

「この人とのセックスは素敵だったな」

というものは1つも無いです。

 

一方で、原因は自分自身に

あると確信していたので

自分自身が整うまでは

もう特定の彼氏は

作らないと決めていました。

 

自分との対話を重ね、

何度も絶望し、

セックスに逃げつつ(笑)

自分を大切にすること、

セックスには知識や技術が必要なこと、

女性も積極的にならなければ

お互いにとって素敵なセックスは

できないことを学んでいきました。

 

そこで出会ったのが

アダムさんの本です。

 

アダムさんの本を読んで

感動して泣きました。

 

本当にこんなに男女が神々しく

愛せることができるの?

 

特別な人たちだからじゃないの?

 

と少し疑問を持ちつつも

魅了されずには

いられませんでした。

 

☆☆☆

 

明日に続く・・・

 

 

アダム徳永

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