★愛だけでは気持ちよくなれない
日付: 2020年07月25日
女性は愛されるために、
この世に生まれてきた生命体です。
この言葉を理解して
実践できる男は、
そうでない男とは
別の生き物と言っても
過言ではありません。
水のない場所で
魚が生きていけないように、
女性もまた愛のない場所では
生きてはいけない存在です。
女性は恋愛・母性愛・友愛と
さまざまな愛に囲まれながら、
幸せになっていく
宿命をもっています。
その中でも大きな柱となる男女の愛が、
女として生まれてきた悦びを
全身で実感できるのです。
だから愛されたい
生命体である女性は、
身も心も男の愛に
ゆだねるのです。
ただこの愛を
過信しすぎてもいけません。
愛は二人のセックスを
育む上で欠かせません。
だからといって
愛があれば気持ちいいセックスが
できることにはならないのです。
男性よりも愛情に敏感な女性は、
愛を重視し過ぎるあまり、
愛があればそれだけで
いいセックスができると
カン違いしている傾向が
あるように思います。
このカン違いはときに
大きな悲劇を生みます。
たとえば愛し合っているのに、
気持ちよくないセックスという
事態に遭遇したときです。
「カレは本当に私のことを
愛しているのだろうか」
「私の愛が足りないから、
カラダが感じないのかもしれない」
と気持ちよくなれない原因を
二人の愛の内に探そうとするのです。
気持ちよくなれない原因は、
セックスの正しい知識がないことです。
男性の技術不足が原因です。
二人の愛がどうこうと
いう問題ではありません。
ちなみにスローセックスは
男女のセックスを
喜びにまで高めてくれます。
男性のみなさんにおかれては
女性に愛を伝えるために
しっかりとスローセックスを
学んでください。
アダム徳永