★モニターレポート結城玲子編(1)
日付: 2018年06月07日
恒例のモニターレポートを
しばらく連載します。
ぜひ実際のナマの
女性の声を通して
スローセックスの一端を
ご理解ください。
☆ ☆ ☆
結城玲子さん(35歳・仮名)
私がモニターを
受けようと思ったきっかけは
「最高のSEXがしてみたかったから」。
自分でも「男脳」と
自覚しているぐらいに、
SEXに対して、
他の女性よりも興味が強いし、
性欲も強い。
付き合った男性も
SEXが好きな男性が多く、
研究熱心な人もいたし、
前戯に時間を
かけてくれる人もいたけど…。
「イク」ほどの快感を
経験したことなく、
女として損している気がして、
新たな世界が
知りたかったからでした。
先生の本は前から知っていて、
付き合っていた彼や男友達とも
「アダムタッチ」の
話をしながら
お酒を呑んだ…
なんてことも
何回もあるのですが、
思い返してみれば、
私が話した男性は
「アダムタッチ」という
技法には興味があるけど
「スローセックス」には
興味がない。S
EXの道具として
アダムタッチは取り入れるけど、
スローセックスという
行為の中での
女性心理については興味がない。
実際に先生のカップル講習を
1回だけ受けたことがある男性に
アダムタッチを
してもらったことがあったけど、
とっても気持ちいいけど、
それは元彼女バージョンで、
私用に応用されていなかったようで、
イクまでの官能がない…。
その男性のアダムタッチと、
本物のアダムタッチは
何が違うんだろう???
それが知りたくて、
私がイカないのは
自分の感度のせいなのか、
相手の男性との相性が
悪かっただけなのかも、
いろんなことが知りくて…。
私は子供のころ肥満児で、
あだなは
「ホワイト・ピック。白豚。とん」
いじめにあっていた
時期もあったけど
「いつか痩せてキレイになってやる!!」
とダイエットを始めたのが小5。
そんな過去があり、
さらに現職がモデルなせいか、
いつでも相手に
「好かれたい・美しく見られたい」
という気持ちが、
ものすごく強いことに
気がつきました。
SEXの最中の
「あぁ。キレイ…」
と言われるのが私にとっては
最高のご褒美。
そのために、
キレイに見える角度を探し、
感度の良い身体を演じる。
男性が好きそうな声を出す。
自分の気持ち良さよりも、
相手が感じてくれているか重要。
いろんなことを考えすぎて
「感じる」余裕がない。
SEXに集中できない。
相手の男性のSEXというよりも、
私の気持ちが影響して
「素」になって快感を
受け入れることが
できなかったみたい。
先生とのSEXの間も、
うっかり美しく見られるための
演技をしそうになりましたが
「せっかくのモニターなんだから、
それはやめたほうがいい」
と言い聞かせ、
良く見られたいという
気持ちを放棄したら、
先生の気持ちと、
私自身の感性を
受け入れることができました。
「オスの情熱・官能」と
「父親のような、
全てを包んでくれる愛情」
「先生の純粋さ」
いろんなものが伝わってきて、
SEXが
「お互いを知るための行為」
だと思わずには
いれませんでした。
☆ ☆ ☆
明日に続く・・・
※現在モニターは募集していません。
アダム徳永