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★女性の勇気がセックスを改善する

日付: 2017年10月16日

「話せばわかる」
という言葉があります。

これはセックスに
そのまま当てはまります。

自分の性癖や、
セックスの時にして欲しい
ことがあればどんどん
パートナーに言うべきです。

話せばわかるのです。

裏を返せば、
話さなければ何も伝わらない
ということです。

そもそも男性と女性とは
カラダのメカニズムが違います。

感じる場所も違います。

女性のあなたが
男性のことがわからないように、
男性も女性のことが
わからないのです。

よほど経験のある男性でも、
女性が本当に感じているのか、
演技で感じたフリを
しているだけなのか、
判断ができない人が
大多数なのです。

「私からセックスの話はできない」
「そんなはしたないことはできない」
あなたはそう思うかもしれません。

しかし男性に何も
言わなかったことによって、
いままで一方的なセックスが
もたらされてきたのです。

私は何も彼と
「下ネタ談議をして下さい」
と言っているのではありません。

趣味や音楽や映画の話。
最近食べた料理の話。
ファッションの話。
仕事や友人関係の話。

そんな一般的な話題で
楽しく盛り上がったりするのと
同じように、
セックスの話をして欲しいのです。

実は男性もセックスの話は
なかなか女性にはし辛いのです。

男性もまた彼女や妻にたいして
どう切り出していいのか
わからないのです。

意外に思われるかも知れませんが、
セックスの話がフランクにできる男性は
わずかです。

プライベート講習を
受講した熟年夫婦で、
結婚して25年以上になるのに、
ダンナ様は奥様の性感帯を
全く把握していなかった
というケースもありました。

このダンナ様は、
奥様の性感帯を正確に知らないまま、
25年も間違った
愛撫を続けてきたのです。

ダンナ様は
「妻は不感症ではないか」と疑い、
奥様のほうは
「私は感じないカラダかも」
と悩み続けていたのです。

セックスとは愛する男女の
クリエイティブな愛の行為です。

そのためには、
性のコミュニケーションは
必要不可欠です。

男性任せでは
いつまで経っても進展しません。

ベッドの上で、
自分の言いたいこと
素直な気持ちを
伝えてあげてください。

それは男性が望んでいること
でもあるのです。

ほんの少しの勇気で
今までよりもずっと気持ちいい
セックスを味わうことが
できるのです。

 

アダム徳永

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