★夫を立てる道(どう)其の2
日付: 2016年05月06日
昨日からの続き…
■男性
夫の長所、
または夫が大切にしている分野、
生きがいになっているライフワーク、
そんなところを褒めていただければ、
男性側とすれば嬉しいなと感じます。
自分ならそういう点を
褒めてもらえたら嬉しいです。
■男性
夫を立てる方法は
一般的なことで十分だと思います。
常に夫に関心を持ってほしいです。
また言葉は言霊です。
「いつもありがとう」と
言ってくれるとやる気がでます。
■女性
夫は自分を愛してくれています。
私を大切に扱ってくれます。
そんな夫を
私は大事な主人であると思っています。
私は何でも夫に相談し、
どうするかなどの判断や意見、
対処の仕方を聞きます。
お伺いを立てるということを、
自然にやっています。
かといって、
服従している訳ではないのです。
何でも彼の言いなりではありません。
判断はやはり夫がするものだ
と思うのです。
もちろん夫にはよい判断ができるよう
人間性を磨く努力をして欲しいと思っています。
また私も成長していくことを心がけています。
ただ夫婦関係で努力をする気が全くない相手は、
こちらがいくら努力しても無理だと思うのです。
実は以前努力をする気が無い人と
一緒になってしまい、
結局は離婚することになってしまいました。
■女性
わたしは男性を立てますが、
決して彼が傲慢になってしまうような
おだてや嘘やお世辞は言いません。
傲慢になってしまうような
ことをしてしまうと、
かえってわたしたち女性が
立てたくても立てられないような、
どうしようもない人にしてしまうからです。
そうではなくて、
彼が本当に主人として
素晴らしいところについて、
感謝の気持ちを伝えています。
■女性
わたしの母は家の中で君臨していて、
完全に父をやっつけてしまっていて、
皆にとって不幸な家庭でした。
両親はお互い憎しみ合い、
我慢しながら過ごしていました。
そうなってしまった原因は、
双方の不調和が第一にあります。
そうした両親のおかげで、
わたしは小さい頃から、
自分は彼らとは真逆の人生を生きたい
という目標を持つようになりました。
<中略>
わたしは相手に嫌な思いをさせてしまった時は、
意地を張らずにちゃんと謝ります。
そうしたわたしの努力で、
夫はわたしの話を聞き入れてくれる
ようになりました。
そうするとわたしは心から夫を尊敬し、
自然に夫を立てるようになりました。
自然に自分が女性らしく
従うようになりました。
決断は男性がするもの。
必ず夫の意見や判断を仰ぎます。
経済の担い手である夫への感謝の気持ちを伝えます。
「今日もお仕事ありがとう。」
「お帰りなさい。」
「お疲れさま。」
「今日もお仕事ありがとう」
と伝えるのを習慣にしました。
「ありがとう」という言葉は不思議なもので、
使えば使うほど、
本当に感謝の気持ちがわいてくるものですね。
感謝の気持ちから、
自然に夫を立てられるようになりました。
自然に主人を立てる癖がついて、
楽にできるようになりました。
また「お仕事ありがとう」と伝えると、
彼は本当に嬉しいようです。
☆☆
明日に続く…