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★稲妻が落ちたような鋭くて長い絶頂

日付: 2016年05月01日

今日はマガジンハウスより出版した

『スローセックス・レポート』の

一部を転載します。

 

私がモニターの女性と

スローセックスをしたときの

女性から提出していただいたレポートの

抜粋です。

 

ぜひスローセックスの素晴らしさを

知っていただければ幸いです。

 

☆☆

 

P155より

 

小さな波がいくつか通り過ぎて、

だんだんと大きな波になり、

今まで経験したことがないほど大きな、

いえ巨大な絶頂が私の体を襲います。

 

過去にもクンニでイカせてもらった

ことはありましたが、

それでもこんなに叫ぶように長くて

「深いオーガズム」を迎えたのは初めてです。

 

同じクリトリスでイクのでも、

快感のレベルがまるで違うんです!!

 

普通イクときは、

だんだん快感が高まってきて、

突然絶頂がおとずれて、

何秒か膣全体に気持ちのいい痙攣がきて終わる、

という感じなのですが、

アダム先生のときは、

細かい波動の、

繊細で静かな絶頂がきて、

「ああ……イク……気持ちいい~!」と

思って満足した次の瞬間、

突然荒々しい大津波のような

「本当の絶頂」が押し寄せてきたんです!!

頭の先からつま先まで、

それこそ稲妻が落ちたような

鋭くて長い絶頂でした。

 

歯までガクガクと痙攣するようなオーガズム。

 

こんな世界があるなんて!

 

それからの私は、

もう何をされても、

叫びっぱなしです。

 

私の頭と体は、

 

ただの「女」としての

欲望の命じるままに

「男」としての先生を

ひたすら求め続けていたような気がします。

 

途中あまりにも疲れて

少し体を休めたくなったので、

フェラチオをさせていただきました。

 

自分の体を休めるためのフェラチオなんて、

私初めてですよ(笑)!!!

 

先生のペニスもとても感度がよく、

ちょっと舐めるとピン! ピン!

と魚のように跳ねるのです。

 

おもしろくて、

何度もピンピンさせちゃいました。

 

先生も準備OKになったところで、

また長い長い交接が始まりました。

 

ジャンクセックスレポートにも書きましたが、

膣の狭い私は、

入れた瞬間からしばらくの間、

お約束のように激痛との闘いを

しなければなりません。

 

そして、ようやくそれが快感に変わったころ、

相手の男性は果ててしまうのです。

 

先生のペニスが入ってきた・・・・。

 

私は反射神経のように

強く噛みしめていた口を緩めました。

 

どうしてか?

 

それはあえぎ声が出てきたからです!

 

「入れた瞬間から、

信じられないほど気持ちいい!」

 

なんの痛みもありません。

 

やはりあれだけ丹念に愛撫してもらって、

体も心も「女」としての準備を

十分すぎるほど整えていただいたお陰ですね。

 

何度も体位を変えて、

挿入の角度や、深さ、当たるポイントなどを

巧みに変化させながら

ペニスを突いてくる先生に抱きついて、

大声を出してしまいました。

 

「こんなに感じやすいエッチな体してるのに、

今までなにやってたの??」

 

と対面座位で先生に言われたときには、

 

「ああホントに何やってたんでしょうね」と、

今までの数々の男性とのセックスライフが

すごく虚しく思われました。

 

もう始めてから3時間近くになるだろうか……。

 

十分過ぎるほど堪能させていただいたので、

そろそろということで、

先生にフィニッシュに入っていただきました。

 

一転して先生の動きが激しくなり、

私も最後の力で先生を受け止めるように、

熱く、熱く、熱く、激しく、激しく。

 

そして……。

 

そのまどろみの中で、

私はある不思議な感覚を楽しんでいました。

 

私の中にまだ先生が入っていて、

ゆっくり子宮の入り口のあたりを、

つんつんと遊ぶように刺激してくる……。

 

先生の性エネルギーが、

まだ私の中で愛撫している……

肉体はすでに離れているけど、

まだエネルギーが交わっている……

私のエネルギーもまだ先生の中にあるだろうか。

 

そんなことを頭の隅で考え、

だんだん気が遠くなりながら、

「至福」という二文字が浮かんで消えました。

 

まさに今回、体験させていただいたことは、

私の一生の宝物になるでしょう!

 

☆☆

 

 

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アダム徳永

 

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