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★スターベーションは罪ではない

日付: 2015年11月03日

★スターベーションは罪ではない

 

マスターベーションしている女性は

どれくらいいるでしょうか。

 

女性に聞きくと

「そんなことしたことない」

という意見から

「幼稚園のときからしていた」

という意見まで様々です。

 

男性はほぼ100%

マスターベーションをします。

 

健常な思春期の男子なら

毎日する勢いです。

 

男性はほぼ思春期のときに

マスターベーションを覚えます。

 

ちなみに私は高校一年生のときです。

 

一人ペニスをいじっていたら、

突然白い液がペニスから噴出し、

全身を快感に襲われる経験をしました。

 

私はオナニーのことは

全く知らなかったので、

「自分は変態か」と

ずいぶんと一人悩んだものです。

 

しかし女性は幼少のころから結婚した後と、

マスターベーションを覚える時期に

幅があります。

 

またマスターベーションをする女性、

たまにする女性、

めったにしない女性、

まったくしない女性と、

これもバリエーションがあります。

 

やはり女性は性的には受け身なので、

このような差が生まれるのでしょうか。

 

ところでここで問題に

したいのは罪悪感です。

 

私自身エロ本を隠し持ち、

こっそりと罪悪感に襲われながら

マスターベーションをしたものです。

 

しかし性的な欲求のほうが

圧倒的に強いために、

いつしか罪悪感も隅においやり、

マスターベーションは日常化していきました。

 

ところが女性のなかには、

罪悪感からマスターベーションを

しないまま思春期を過ご方も

少なくありません。

 

「自分で慰めることが虚しい」とか、

「彼とセックスするから必要ない」とか、

「淫乱な女になりたくない」など

理由は様々です。

 

しかし根底にあるのは罪悪感です。

 

ところで自分で触ったことのない場所を、

セックスで男性に触わられたり、

舐められたりするのは

いかがなものでしょうか。

 

そもそも感じる部分や、

好きな刺激の方法や、

強弱の度合を女性自身が知らないのでは、

セックスのときにどうやって

男性をリードすることが

できるのでしょうか。

 

これでは自分がして欲しいことを

求めることができません。

 

その意味で気持ちいい

セックスをするためにも、

マスターベーションをすることを

強くお薦めます。

 

セックスで感じやすい

カラダになっていくためにも、

ぜひとも日頃から

正しいマスターベーションをして、

自分のカラダを

開発していただきたいと思います。

 

ちなみに性に対する罪悪感ですが、

これは宗教からきています。

 

宗教は人間の欲望を抑え、

禁欲を強いてきました。

 

しかし性の喜びは神さまによって

もたらされたものです。

 

もう古い価値観から開放されましょう。

 

『セックスは男女が幸せになるための行為である』

という新しい価値に

意識を切り変えていきましょう。

 

アダム徳永

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