★夫に愛される喜びを知りました
日付: 2016年03月08日
私の著書の「Perfect Lovers」より転載します。
☆☆
私は、25歳で今の夫と結婚しました。
夫は早漏気味のせいか
セックスも淡白で、
私の胸を触ってクンニして挿入と、
いつもワンパターン。
セックス全体の時間が10分程度でした。
結婚3年目頃から、
セックスは3ヶ月に一回あるかないかの
ペースになってしまいました。
一度も膣ではイッたこともありませんでした。
主人とのセックスよりも、
マスターベーションの方が遥かに
気持ちいいと信じて疑いませんでした。
昨年あるサークルの集まりで、
同世代の男女とお話する機会があり、
私たち夫婦以外にも、
セックスレス夫婦が多いことを知り、
「私はいつまで女性でいられるのか?」、
「このままでは死ねない!」と
痛切に思ったんです。
でもその時は何も行動には
移せませんでした。
どうにかしなくちゃと思っても、
どうしたらいいかわからなかったのです。
そんな私がアダム先生のことを知ったのは、
夫が購読していた「日刊ゲンダイ」で
連載されていたセックス指南コラムを
偶然読んだのがきかっけでした。
“アダムタッチ”や、
“アダムGスポット”など、
私の知らないテクニックの数々に魅了されました。
そして今年の初めに意を決して
エヴァセラピーを受けたんです。
最初にアダムタッチを経験した時は、
「ああ、私は、こういう愛撫を求めていたんだ」と、
カラダの芯から震えてしまいました。
性感脳にパチンとスイッチが
入ったという感覚で、
先生にどこを触られても、
自分でもビックリするくらい
もの凄い喘ぎ声が出てしまうんです。
夫を悦ばすために演技で出していた
声とは全然違います。
先生に口をタオルで塞がれないと、
声が外に響き渡るのではないかと
心配になるほどなんです。
3月に受講した2回目のセラピーでは、
先生に肩に手を触れられただけで
感じてしまうほど感じやすい
体質に変化していました。
そしてクリトリスでしかイケなかった私が、
全身へのアダムタッチだけで
イッてしまったんです。
クリトリスよりも深い快感で、
私は初めて「頭の中が真っ白になる」
という経験をしました。
そして、「イク」にも、
色々なイクがあることがわかったんです。
私は夫にアダム先生にしてもらったこと、
どんなに気持ちよくなったか、
すべてを正直に話しました。
セックスが一変しました。
今まで淡白だったのがウソのように、
夢中になって私を愛してくれるんです。
私が感じることで夫も興奮するんだ
ということが本当にわかるようになりました。
夫のテクニックはまだまだ
アダム先生の足元にも及びませんが、
それでも一生懸命に愛撫してくれる
彼を見ていると、
セックスの時に私も夫のことを信頼して
完全に主人に身をまかせられるように
なってきたんです。
それで私が知ったのは、
「夫のオモチャになる喜び」です。
これはそれまでの私には
考えも付かないことでした。
女性というのは、
どこか冷静な部分があって、
丸裸でセックスしていても、
どこか男性より「一枚多く着ている」
という感覚があるんだと思います。
膣でイッたことのなかった私は、
きっとその感覚が普通の女性よりも
強かったんだと。
でも今は違います。
最後の一枚を脱いで本当に丸裸になった時、
一番楽になれたのは、
私自身でした。
変なかけひきとかがなくなって、
夫と対等な関係の中での
役割分担が自然にできるようになりました。
夫に「イク時の顔が最高に可愛いよ」
と言ってもらって、
どんなに嬉しかったか。
ひとりの男性に心から愛されている喜びが、
こんなに大きいものだとは思いませんでした。
今まであまり好きではなかったフェラチオも、
今は夫のためならいつまででも
してあげたいと思うようになりました。
今の私が女性のみなさんに
アドバイスしたいのは、
男性の潜在的に持っている
「女性を喜ばせたい」という気持ちを、
女性がどう育てていくか
ということが大切だということです。
そして女性自身が最後の一枚を脱いで
丸裸になった素の自分を好きになること
なんじゃないかなと思うのです。
☆☆
女性のセックスが開かれることで
女性の意識も夫婦の関係も改善されるのです。
セックスは男女の関係を左右する
大切なことであることを
ぜひ知って欲しいと思うのです。
ちなみに上記の内容はしばらく前のことで
現在はエヴァセラピーは行っていません。
今はカップル講習を行っています。
ぜひカップルでスローセックスを学んでみてください。
http://adam-tokunaga.com/private_couple/
アダム徳永