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★人生最後の日まで愛し合う夫婦

日付: 2016年01月21日

「事実は小説より奇なり」といます。

 

まさに究極の男女の愛の姿を

垣間見ることのできる

素晴らしいメールが寄せられました。

 

投稿してくださった恵美子さんの(仮名)

ご厚意によって皆さんと共有したいと思います。

 

以下全文掲載

 

☆☆

 

こんにちはアダム先生。

 

いつもメルマガの言葉に

励まされています。

ありがとうございます。

 

私は昨年7月に

最愛の夫を見送りました。

 

ようやく半年が過ぎ、

心が落ち着きましたので

お礼のメールを差し上げます。

 

夫は51歳で亡くなりました。

アダム先生の教えを実践する

素晴らしいテクニシャンで、

いわゆる「イケメン」で、

また素敵な人でした。

 

私たちは再婚です。

 

SNSでお互いの文章に惹かれて

付き合うようになりました。

 

偶然にも離婚経験者同志で、

信じられないほどの深い縁を感じて、

一度会っただけで

すぐに結婚に至りました。

 

お互いがスローセックスの

実践者であったのはすごいことですね。

 

彼はその時すでに

ガンを患った身でした。

 

抗癌剤を何度も経験して身体の状態も

十分ではありませんでした。

 

しかしアダム先生の教えてくださった

スローセックスは十分に

実践することができました。

 

素晴らしい快感を彼から与えてもらい、

また私も与えることができました。

 

お互いを癒し合うセックスは、

なんと亡くなる10日前まで

実践できました。

 

亡くなる4日前に、

旅行に行って温泉を楽しみ、

抱き合って眠り、

また私は彼が亡くなる直前まで、

ずっとそばに居て、

彼の性感をゆっくりと優しく

刺激することができ、

彼は最期までとてもうれしそうな

笑顔を見せてくれました。

 

快感を与えることは

最大の看護になったと思っています。

 

ちなみにわたしは看病のために

2年前に休職しました。

 

スローセックスは、

体力に関係なく、

亡くなる直前までできるし、

生きる意味を与え、

QOLを高めてくれるものであると

確信しています。

 

彼はきっととても幸せで、

なかなかいい死に方をしたのではないかと

信じています。

 

やっとまた働こうと言う

元気が湧いてきました。

 

この度の経験を活かして、

これからも人のQOLを高める仕事を

追求していきたいと思っています。

 

ずっとお礼を言いたかったのですが、

なんと表現してよいやら、

文章にするのが難しく、

お礼が遅くなりました。

 

先生のご活躍をずっと願っています。

 

ほんとうにありがとうございました。

 

恵美子(仮名)

 

 

お二人はまさに前世での魂の

約束を果されたのですね。

 

お二人の崇高な愛の素晴らしさに

皆さんもまた身を震わせるほどの

感動を覚えたのではないでしょうか。

 

男女の愛の喜びは

人生最大の究極の喜びです。

 

あなたもまたあなたならではの

男女の愛の喜びをこの世に記してください。

 

そのためにはセックスは必要な条件です。

 

病床にあっても

心が通い合うセックスはできます。

 

老齢になっても

労わり合うセックスはできます。

 

セックスは

人生の最期の日まで

実践することができます。

 

恵美子さんはそれを

実証してくれたのです。

 

 

アダム徳永

 

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