★99%の女性が性感処女
日付: 2015年10月22日
オシャレなファッションに身を包んだ、
20歳の女の子の話です。
彼女は私に、
「もうセックスは飽きちゃった」
と話してくれました。
聞けば初体験は13歳。
体験人数は若干20歳にして30人以上。
「フツーのには飽きちゃった」
「SMっぽいことも色々と試したし、
モールのトイレでヤッたこともあるよ」
などと様々な経験を赤裸々に告白してくれました。
私は気になって、
「それで、イッたことはあるの?」
と聞いたところ、
彼女は「ない!」と屈託なく返事するのです。
30人以上の男性とセックスを経験しながら、
実は彼女の脳は処女のままだったのです。
ところで
「99%の女性がセックスで本当の悦びを知りません。」
そうと言うと、
イッたことのある女性や
経験豊富な男性から
反論があるかもしれません。
確かにイクという現象だけなら、
もっと多くの女性が悦びを
経験しています。
しかし私が言う本当の悦びや
本当の快感は、
単にクリトリスを刺激して、
ものの数分で到達する
オーガズムのことではないのです。
多くの女性たちが
「イッた」という表現を使ったとしても、
その快感はまだまだ上限ではありません。
従来の「イク」のレベルを
飛行機の高度に例えると、
せいぜい東京タワー程度なのです。
スローセックスを実践すると
女性の性感脳は全開し
軽くジャンプしたつもりでも富士山の頂上、
場合によっては成層圏を突き破って、
宇宙空間にまで飛び出してしまうのです。
しかしこのことは
経験してみて初めてわかることです。
今のこの日本には、
見た目には成熟した大人の女性であり、
セックス経験もそれなりにあるにも関わらず、
女性としての本当の悦びを経験したことがない、
いわば“性感処女”とでも呼ぶべき女性たちが、
溢れているのです。
この問題を解決しない限り
男女が一つになることはありません。
陰陽が一体化し調和することが幸せの原点です。
もっと男女が真剣にセックスに向き合う必要が
あると思うのです。
アダム徳永