★スローセックスはジャンボジェット機
日付: 2015年07月09日
スローセックスでは、
感じることにとことん食欲です。
結果として、絶叫するようなオーガズムが待っています。
そのためには、十分な「助走」が必要です。
すべての女性のカラダを、
ものすごく高度で綴密な性能を搭載した
ジャンボジェット機だとイメージしてください。
そのジェット機は、
あなた次第でどこまでも高く、
どこまでも遠くへ飛んでいく能力があります。
しかし、どんな飛行機も
滑走路なしでは飛び立てません。
それがジャンボジェット機ともなれば、
さらに長い滑走路が必要になります。
女性のカラダも同じです。
わずか15分足らずの愛撫では、
ロケット花火を打ち上げるくらいの
快感しか与えることはできません。
つまり、ス口―セックスの前半に行なう愛撫は、
飛行機を飛ばすための
滑走路のようなものなのです。
アダムタッチのやさしくて淡い快感で
たっぷりと助走させながら、
巨大な機体を離陸させます。
滑走路を走らせながら機体をあたため、
ゆっくりと加速させられるのは、
強烈な刺激ではなく淡い快感です。
ここで強い刺激を与えてしまうと、
女性は飛び立つ間もなく小さくイツて終わり。
最悪の場合、
「ただただ痛いだけのセックス」
になりかねません。
高感度性感帯でも同様です。
たとえばクリトリス愛撫の原則
最初から最後まで超ソフトにでした。
いつもあなたが行なっている強さの
5分の1、いや10分の1くらいの強さでも
いいかもしれません。
超ソフトな愛撫を続け、
女性のカラダの中に甘美な
快感をどんどん溜めていくのです。
感じさせても、
イカせないくらいの愛撫で、
機体の高度を徐々に上昇させます。
セスナ機とは違い、
ジェット機は高度を上げるのにも
時聞がかかります。
その代わり、
どこまででも高く飛んでいけるのです。
快感という燃料をどんどん燃やしながら、
いつしか成層圏さえ突破するようなセックス。
そんな体験をしたら、
その女性はもうあなたから
離れられなくなるでしょう。
アダム徳永