★エヴァセルフラブ秘儀レポート/高木早紀編
日付: 2023年11月21日
エヴァインストラクターの
秘儀レポートをご紹介します。
☆☆
高木早紀さん(仮名)/29歳
私はからだの感覚が
鈍いわけではなく、
感じる力もなくないけれど、
自分で自分のからだを
知ろうとすることを
してこなかった。
どうすると喜ぶのか
まだ知らない。
それは日常生活でも一緒で、
感受性が強すぎて、
外の世界を敏感に感じ取りすぎて、
外側を大切にしようとし過ぎて、
幼いわたしは感じたことを
ねじ伏せてきた。
ずっと自分をおざなりにしてきて
後回し後回し、
子育てがはじまり、
自分の時間が一切なくなって
限界に達し、
自分を大切する努力を
しないといけないことに気づいた。
秘儀は本当に、
自分のありのまんまが
でると思う。
今までも日常的に
内観はしてきたけど、
からだをつかっての
内観は、
核へたどりつくスピードが
はやいのではないかと
予感する。
今回の秘儀は、
感覚を研ぎ澄まし集中すること、
わたしが喜ぶことを探ること、
これを意図してはじめた。
気光天での気づきは
これまで自分は、
内ではなく外にイメージを
つくりあげていたのではないかと思った。
秘儀を続けてきたおかげで、
外にいきがちな意識が、
内に向きつつあるのかもしれない。
気光天の余韻を感じ、
ゆっくり目を開いた。
さぁはじめよう。
わたしはどうされるのが気持ちいい?
子宮と胸のあいだに手がいく。
ゆっくり自分を感じる。
アダムタッチをはじめると、
古代の音楽が自分の中に流れた。
意識を集中して細部まで、
全身にアダムタッチをした。
いざジョイパールへ。
気持ち良いけど、
やはり絶頂の感覚はない。
ここでまた気づきがおきて
『あ、ジョイパールは着火剤だ』。
エネルギーが満ちていないのに
いくら愛撫しても絶頂にいくわけないよね、と。
呼吸法とアダムタッチを
もっと大切に取り組まないと
いけないことがわかった。
☆☆
以上です。
アダム徳永