★養成講座エネルギーワークの感想/菅原久遠編
日付: 2023年03月06日
1月に熱海で行われた
エヴァインストラクター養成講座の
合宿でのエネルギーワークの感想を
菅原久遠さんが
レポートしてくれました。
今日はそのレポートを
ご紹介します。
☆☆
<前略>
この場でエネルギーワークが
行われるのかと、
場の波動を感じる。
私は最近波動について
興味が向くようになり、
この1年たくさんエネルギーの場に
向かうことにより
波動の物差しのような感覚を
育てていただいている感覚を
持ち始めていた。
部屋の場は少し寂しさを伴っていて、
場に元氣がないように感じ、
これはここのホテルが持っている波動かな?
と感じた。
古くなったものが持つ波動。
しかし場を美しく整えることを
熱心にアダム先生が施してくださり、
波動がふさわしい形に変わっていき、
透明で清らかな空氣に包まれていく。
ケガレチ(氣枯地)から
イヤシロチ(弥盛地)へ場が
儀式(エネルギーワーク)の場に
整っていくように感じた。
アダム先生の意識。
空間の美しさに
徹底的にこだわられる意識が
私は好きだ。
講座の時もその場や机の上に、
余計なものを置かないこと。
写真を撮る時も色や配置、
バランスを大切にすること。
皆は均一に並び、
座る場所を決め
障子を開けるか
閉めるか確認していく。
「場の波動を美しく整えること」
を以前よりさらに
大切にすることを学んだ。
窓がカタカタと揺れる音。
気になっていたが、
ここの場と外の場のギャップが
生じているから。
そして外の氣を持つ魔をさすモノが
部屋の様子を伺って
音を立てているように感じた。
しばらく安定するまで
待てばいいのだと正座し
今から始まることへ心を準備していく。
神言葉。
アダム先生が大いなるものと
私達をつなぐ神言葉を唱える。
エゴを手放しエゴを超えて
慈愛に満ちた言葉に、
心打たれて感謝が溢れた。
言葉の数々は、
アダム先生が私達の魂の想いを
伝えてくれている。
この瞬間はアダム先生も
私達と同調し、
女神になっているように
私は感じていた。
八百万の神々達。
どうぞ今から行われていく
エネルギーワークを
そしてこれから女神として進む
私達エヴァインストラクターの使命を
間違いなくこの世に
必要ならば天命へと
さし示してください。
という意を私は受け取った。
清らかな祈りの時間。
これまで険しい聖なる性の道を
何度も挫折しても、
諦めずに選んできてよかったと
生きてきてよかったと思える瞬間。
これから始まる浄化ワークの場が、
神言葉とイヤシロチ化によって
完璧に整った。
それと同時に、
私は人からヒトへ。
神と人のはざまに
生きる媒体へと
感覚が変わっていく。
実は合宿に向けて
私は期待より
恐れがあったのだと思う。
神事に触れてしまうのでは
ないかという恐れ。
そうしているうちに
合宿に参加すれば
それがどういう意味であるか
わかる気がしていた。
合宿へ向けて、
同志インストラクターに教わった
7号食という身体リセット方法。
動的エネルギーを排除し、
植物的によせていく
静的なエネルギーへ。
霊性なエネルギーを感じたいと思って
試してみようと思うようになった。
師走の忘年会シーズンで
完璧には行えなかったが、
母も協力してくれ
玄米とごま塩のみの食事を
10日程続けた。
全体の浄化ワーク。
代表1名を中心にし、
アダム先生と陽子さん。
男神女神が
第1チャクラ~第6チャクラまで
一つ一つチャクラに手を合わせて
浄化していく流れだ。
私は代表として部屋の中心に、
その周りには均一に
皆寝た形になった。
私が代表になるのかと分かった時、
いつもなら強い拒否反応が出ただろう。
少しは胸がつっかえたが、
7号食をしてきたことも
心の準備をしてきたからと
納得していた。
意識はフワフワとしていて
心は静かだった。
「私のチャクラすべてが
浄化されたらいいなぁ」
「私は期待に応えられるような
反応ができるのだろうか?」
とエゴと不安がよぎったが、
すぐにヒトという媒体に立ち戻った。
純粋に視るには視覚が
邪魔すると思ったから、
終止目を閉じたままであったので
実際はどのような流れであったかも、
お二人の立ち位置もわからない。
男神のアダム先生は私の足元へ。
女神の陽子さんは頭頂へ
位置していたように感じた。
第1チャクラから
アダム先生の波動の声が
聞こえてきた。
私はエヴァセルフラブ講座秘儀編で
お伝えしている
「氣光天」という呼吸と
瞑想方法を日々続けているうちに
各エネルギーに対して
声が呼応して出ることを
体験していたので、
この波動に音でついていけば
いいのだと思った。
ただ身体がしたいように
声を重ねる。
すると目を閉じているのにも関わらず
強烈な光のフラッシュが
ビカッ!ビカッ!と
浴びるようになり驚いた。
チャクラの浄化は
もっとゆらゆらと煙のように
昇華していくイメージだったので
稲妻のような光が、
なにかを呼び起こすような警鐘を
鳴らしているように感じた。
私は私を浄化しているのではなくて、
皆へエネルギーを届ける媒体、
Wi-Fi中継機のような
モノになっているのだと思った。
Wi-Fi中継機は
Wi-Fiの電波を
強化するためのアイテム。
「中継機を中間地点に設置することで、
弱くなる前にWi-Fiの電波をキャッチ・再発信し、
これまでインターネットが繋がりにくかった部屋へ
Wi-Fiの電波をしっかり届けてくれます。」
と書いてあり、
光・電気信号だから稲妻のような
フラッシュだったのかもしれない。
周りの叫ぶような声や、
力強くバタバタと動く音は
私にとって普段は怖いはずが、
ただ静かに見守る私が居て
今まで何千年もの間、
苦しみ抜いた
世界中の女性強い想い
怒り、悲しみ、傷み苦しみ、諦め、
わかってほしい、
助けてほしいと
これでもかと言う程、
噴き出しては止まらない
赤黒くてマグマのように熱い
エネルギー。
私は俯瞰しているのだけど、
「ごめんね、もう大丈夫だよ」
という想いがわいた。
藍色のエネルギーが徐々に増していき
光のフラッシュは止み、
黄金の球のような光が
部屋中にたくさんゆらゆらと
立ち上っていく景色が見えた。
「あぁ、想いが浄化され、
一つひとつの魂が
昇華してゆくのだなぁ」
「本当によかったね」
と思った。
この地球に今必要な
『癒しの解き』が
訪れようとしている。
それを全身全霊で
進めようとしているエヴァセラピー協会。
いろんな偏見があるだろう。
男女の和合以外に
幸せに至る道はないのだ。
私はこのレポートを書いていて
胸がこみあげてきてたまらないでいる。
ずっと書けなかった。
どうやってこの世界中の
女神たちの想いを
忠実に伝えればよいか
わからなかった。
<後略>
☆☆
以上。
性は聖なるもの。
そして性エネルギーは
女性を女神に覚醒させる
根源のエネルギー。
神に至る聖なるエネルギー。
エヴァインストラクターは
この真理を学び
この真実を体験し
女神として覚醒していく。
精神文明がまさに
女性の覚醒から
起きようとしています。
アダム徳永