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★受講生の感想メール/村井敦夫編その壱

日付: 2021年06月15日

意識と霊性の高い

受講生からのメールが届きました。

 

今日はそのメールをご紹介します。

 

長いメールなので

数回に分けてご紹介します。

 

☆☆

 

村井敦夫(仮名)40歳

 

お世話になっております。

 

村井です。

 

早いものでマスターコース最後の

プライベート講習を終えてから

2ヶ月が経ちました。

 

2020年2月に

初めてアダム先生とお会いし、

人生について再考しはじめました。

 

新たなる人生への

入り口に入ったように

思います。

 

マスターコース講習を受講し、

私が得たものとして、

大きく3通りに

分けられるかと思います。

 

まず一つ目にセックスの意義。

 

二つ目にこの意義を前提とした

スローセックスに不可欠な要素。

 

そして三つ目に

人生の気づきについてです。

 

それぞれのテーマごとに

お伝えさせていただければと

思います。

 

まず一つ目のセックスの

意義についてです。

 

これについては

先生に直接お会いしてお話をし、

その上で技術を学び、

そして実践することで、

頭の中の思いが

これらの体験を通して

実感となりました。

 

この思いについてですが、

私は40年間ステディな

関係の女性が

いたことがありません。

 

その理由は複合的ですが、

その一つの要素が

今回の思いと関係します。

 

その要素とは、

女性側から声をかけられても、

その人とのセックスを

想像できないと

私から引いてしまう

というものです。

 

私のまわりの男性には

「とにかくヤればいいじゃないか」

「ヤらないとはじまらない」

という方もおられます。

 

何事も経験から、

という意味では

それもそうなのかとは

思ってはいました。

 

しかしどうしても

「とにかくセックスをする」

という考えに基づいては

女性との関係を

作ることはできませんでした。

 

その理由として、

このセックスの経験の

相手は言うまでもなく、

精神と肉体をもった人間であり、

しかも男性が尊ぶべき

女性であるということでした。

 

私の頭の中に

「いざベッドにいって

男である私がやる気をなくせば

その女性の心を

大きく傷つけることになる」

 

「その結果いらぬマイナスの感情を

お互いにもってしまうのではないか」

という思いがあったからです。

 

そんなわけで、

男である私自身が

好意をもった女性に

アタックしなければ、

とは思っていましたが、

少年時代から続く

自分に対する自信のなさもあり、

学生時代は片想いを続けること3年、

などということもありました。

 

先生にお会いして、

女性を愛するための

セックスのご指導を

受けたことにより、

上記の私の思いは

間違っていないと感じました。

 

スローセックスによる

陰陽和合を成立させる

最大のポイントは

「気持ち」と

これを体現する「型」です。

 

ワンナイトにせよ、

恋愛にせよ、

結婚にせよ、

愛情のもとになる

感情なき状態では

真の男女のまぐわいは

成りたちません。

 

ただ性欲を

満たしたいだけとか、

「女を抱いていないとダサい」

という男性側の利己的な都合だけで

女性を迎え入れれば

エゴによる負の

感情(エネルギー)が発生する。

 

自分が昔からもっていたこの直感は

スローセックスのコンセプトと

一致するものだと理解した次第です。

 

そしてセックスの意義とは、

男女間の愛情表現における

最大の行為であり、

二つに分かれた存在が

一つの宇宙になることなのだと

再認識したわけです。

 

これすなわち、

先生に出会ったことで、

自分が全く恥じる

必要のない生き方を

していたことを

教えていただいたことかと

思います。

 

☆☆

 

明日に続く・・・

 

アダム徳永

 

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