Adam Tokunagaアダム徳永公式サイト

Mailmagazine

過去のメルマガ詳細

★女神セッションレポート/松田澄子編其の五

日付: 2021年06月05日

昨日からの続きです。

 

☆☆

 

でもアダムさんと

セックスをした女性の

記録を読むと、

アダムさんの特別な

気が回っているからか、

クリトリスへの刺激を起点にして

マルチオーガズムが訪れているようです。

 

アダムさんは、クリトリスを

「ポータルサイト」と呼んでらっしゃって、

女神性を開くものと捉えてらっしゃる。

 

だから私にはまだ、

イクとは何かが分かりません。

 

アダムさんは、

「ちょっと自分で触ってみて」と、

私にクリトリスの自己愛撫の方法を

ご自分の手を添えて

教えてくれました。

 

私は、体験したことを

自分なりに理解するまでに

時間がすごくかかります。

 

これからイクということを、

まず自分のクリトリスで

体験したいと思います。

 

でもここでは、

女神セッションの中で、

アダムさんが射精された時に、

私に起こったことを

記録しておきたいと思います。

 

後輩位から正常位になって、

アダムさんがいよいよ

射精をされようと

していることが分かりました。

 

それはとても動物的な

激しさがありました。

 

そして最後の雄叫び。

 

アダムさんが私の膣に

射精をされた時、

私は、「ギャー」と

言ったと思います。

 

得体のしれない何かが、

身体を通り抜けるのを

感じました。

 

私にはアダムさんの雄叫びは、

地球にいる孤高の

魂の叫びに聞こえました。

 

まるで産み落とされた

赤ちゃんの「オギャー」という

泣き声のようでした。

 

産み落とされてしまったら、

死ぬまでその孤独に

耐えなければなりません。

 

私も同時に産み落とされた時の

分離の感覚をもう一度

味わったようでした。

 

私たちは、

「天」に向かって

叫んでいたのだと思います。

 

それは私たちが生れて来たところ、

「子宮」に向かって叫んでいた、

と言いかえることも

できると思います。

 

分離の苦しみを

私はとても味わったのです。

 

でも同時に、

大きな喜びも味わっていました。

 

アダムさんが私の膣に射精し、

それを受け止めることができた時、

私は、セッション中に

ずっと探していたものを

見つけたような気がしました。

 

なぜなら私にも

「子宮」があるからです。

 

産み落とす=

「子宮から切り離す」

のとは逆に、

迎え入れる=

「子宮へ受け止める」

ことができた喜びです。

 

人間のアダムさんを、

子宮へ迎え入れることが

できた統合の喜びです。

 

このとき地球にオギャーと

産み落とされた

人間の男の子を発見し、

その孤独のエネルギーを受け止め、

慈しみや愛おしさの

エネルギーに変えて

注ぐことができたのです。

 

男性が射精するという行為は、

分離された孤独を昇華する行為、

欠乏を昇華する行為なのでは

ないかと思います。

 

そうしなければ、

男性は子宮から

分離された苦しみに

耐えることができず、

死んでしまう。

 

その時必要なのは、

受け止める女性、

「子宮」の存在です。

 

だからいくらAVを見て、

射精しても、

男性の欠乏は決してなくならない。

 

一時的に麻薬(イク)で

麻痺して欠乏を

忘れることは出来ても、

その後ますます欠乏感が

増していきます。

 

そして男性が欠乏すれば、

競争や対立や戦いが生れます。

 

でもそこに受け止める

「子宮」があったら、

もう一度「天」とつながり、

欠乏は統合の喜びに変わる。

 

また女性にとっても、

男性の射精のエネルギーをもらい、

それを愛しさのエネルギーに

変えて注ぎ返すことは、

本来の「子宮」の働きを機能させ、

それこそ女神性を開いて

いくことになるのだと思います。

 

だからアダムさんは、

ご自身の射精を

「エネルギーの注入」と

おっしゃられたのでは

ないかと思います。

 

こうして男女のセックスで、

地の世界(対立や分離)のエネルギーは、

天の世界(愛や平和の世界)の

エネルギーに変わるのでは

ないでしょうか。

 

これがセックス、

男女の和合の産み出す、

創造なのだと思います。

 

 

☆☆

 

明日に続く・・・

 

 

アダム徳永

 

 

PageTop