★女神セッションレポート/松永道子編その壱
日付: 2021年05月01日
これより7回に分けて
恒例の女神セッションレポートを
ご紹介します。
性の奥深さと神聖さを
知っていただく機会になれば
幸いです。
☆☆
松永道子(仮名)45歳
三寒四温で揺らぐ季節の中、
春の到来を幾分感じる日が
増えて来たある日の事
ついにアダム先生の
「女神セッション」を受ける日が
やって来ました。
この度、縁あって
受けられる事になった
アダム先生の
「女神セッション」
私はこの大変有難い機会を、
性の指導者である先生との
「交接を体験する時間」
という部分とはまた
少し異なった視点で
捉えていた部分が
あった事を思い出します。
初対面に近い男女が
「これから交わる事を
前提にお会いする」
というのは何とも
不思議な感覚であります。
ところが、自分でも
不思議に思うのですが、
セッション前夜も
そしてセッション当日も
先生にお会いする事への
緊張というものが不思議と無く
自然とリラックスをした状態で
当日を迎えられたのです。
さらに言うと、
どちらかと言えば、
その日を心待ちにしていた
と言っても良い状態でした。
その事に加えてもう一つ。
先生のセッションを受ける
前の期間に特に印象的であった
出来事がありました。
それは、先生との
「女神セッションの日」
が近づくにつれ
もう不要であろうと思われる
古い信念や情報や、
エネルギーの浄化と
手放しの機会が
訪れたということです。
人生のステージが変化する際や、
次元が上がる
変化が訪れるには
痛みや苦しみを伴う事が
一様にしてありますが、
この時も同様。
先生のセッションを
受ける前にも関わらず、
変容に伴う体の痛みと心の痛み
そして、苦しみの感情が
堰を切ったように次々と出てきて、
私は驚いていました。
それは、日頃、決して
目を向けようとしなかった
自身の奥底にある
潜在意識の深部に
封じられていた過去の記憶や
目に見えないレベルの身体、
細胞等に封印されていた
様々なネガティブな情報が
表出しては出て行き、
エネルギーの調整が
自動的に行われたのです。
一例をあげると、
先生にお会いする
前のある日の事です。
セッション前の事前の
エネルギー調整によって、
苦しみを伴う
心身の状態に包まれていた
夜を過ごしていたある日の事。
いつの頃から
日課となった瞑想中にふと、
アダム先生に意識を向けて
意識の中で先生とエネルギーで
繋がるイメージを
持ってみたのです。
すると、その後からです。
何とも言えない
優しい気持ちが
自身の中からフワッと
沸き上がって来て
それまで苦しみに
包まれていた心身が、
ホッと安らぐ時間が
生まれたのです。
先生に意識を合わせただけで
こうした癒しが
起きたという事を
目の当たりにした
体験でありました。
それには「アダム先生」
という御存在が、
先生のご活動の肩書である
「セックスセラピスト」
という枠を超えた、
「聖なる性を扱う任務」を
この地上界において
行って下さっている事
そして、縁のある魂の
女性達の心と体を開いていく
神官的お役目がある事を
感じていた事も一理、
あったと推測されます。
先生の肉体を通じて放たれている、
高貴なお姿、お声、
その御存在全てに
「高次元のエッセンス」
が顕現している事を
私は感じてなりません。
その印象は先生と
初めてお会いした時から
感じていた印象であり
また、その後も変わる事が
無いものでした。
そして、いよいよ迎えた
セッション当日。
先生より事前に伝えられていた
都内某所の喫茶店で
待ち合わせを致しました。
私は、時間に遅れて
先生をお待たせしてしまわぬ様、
30分以上も前に
指定のお店に到着したものの、
間もなく、センスの良い
お洒落な御召し物を纏った
先生が、颯爽と目の前に
ご登場された事に
驚いてしまいました。
「こんにちは!」
爽やかな笑顔で声を
掛けて下さった先生。
「本日は宜しくお願い致します」
先生とお会いするのは、
今回で二度目です。
しかし、不思議と
緊張をすることなく
リラックスをした状態で
目の前の先生と
お話をさせて
頂いた事を思い出します。
夫々に飲み物を頼み、
1時間程お話をしたでしょうか。
それにしても
上記内容と重複しますが
「セッション」という
形であるとは言え
未だ、左程親しくない男女が
「これから密に交わる事」を前提に
お逢いするというのは
非日常の体験であり、
不思議な感覚を抱きます。
特に、私自身、
これ迄発売されている先生の本を
もう何年も前から
拝読させて頂いており
さらにはDVDも購入して、
独自にそのエッセンスを
学ぼうとして来た者でありますので
当のご本人の先生が
目の前にいらっしゃり、
これからその先生と
深い交わりを持つというのは
何とも不思議な感覚でありました。
と、同時に胸の内側から
待ち合わせのカフェで
先生がお話して下さる内容は、
私にとって
何をとっても面白く、
また、非常に興味深い
内容ばかりであり
笑いが絶えずいつしか
すっかりリラックスムードに
包まれていた事に気が付きました。
先生は、このようにして
目の前の女性を先ずは
楽しませ寛ぎを与え
緊張を解き放つ事をして
事前に下さっているのだと思います。
何よりも、印象的であったのは、
エネルギーに敏感な
体質の私でありますが
先生から放たれている
エネルギーが非常に心地が良く
その御存在で周囲に
高次元のエネルギーを放たれ、
その場や目の前の相手を
浄化したり活性化されるといった
働きをお持ちでいらっしゃる事を
私は感じました。
殆どの場合、
逆にエネルギーを奪われる事が
私の場合には多く
仕事柄、クライアントさんと
対面をしているとどうしても
私が相手にエネルギーを
与える側となり、
また相手のエネルギーと感応し
体がずっしりと重くなってしまう
ケースが多いからです。
上記した通り、
私はこの日が「セッション」
という形を通じたある種の
「エネルギーワーク」でありまた、
ある種の「儀式」である事を
事前に直感的に感じていました為、
この日の一カ月程前から
「エネルギーの通る体作り」として
ヨガやウォーキング、
筋トレをする等の
運動を意識的に行い
全身の「気」の通りを良くて
「心身を整え当日を迎える事」
に注力して過ごしていたのです。
「そろそろ、行きましょうか」
先生の指示でお店を後にし、
近くのホテルへと向かいました。
この時も、自分でも
不思議で仕方がないのですが、
先生に対して事前のカフェでの
お話の際と同様、
何故だか親近感が沸いて止まず、
先生と楽しくお話をしながら
高揚した気分でホテルへと
向かった事を思い出します。
☆☆
明日に続く・・・
アダム徳永