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★スローセックスレポート/井口和子編その弐

日付: 2021年04月03日

昨日からの続きです。

 

☆☆

 

エッチがうまくいかないと

何日もイライラして、

悲しくて落ち込んで、

どこかに逃げ出したい気持ちで

一杯なってしまいます。

 

その気持ちにブレーキを

かけていたのが、

2人の可愛い子供たちと、

あくまでも優しい優しい

夫を傷つけてはいけない、

私が出て行ったら

彼は一生傷ついたままの人生を

送ることになると思い、

今まできたように思います。

 

ホントにギリギリの

ラインでした。

 

夫が優しい人でなかったら、

出て行っていたと思います。

 

人によってはもう諦めて

エッチしなくなるのでしょうが、

私はそれができなかったです。

 

これがなくなったら、

一緒にいる意味が

なくなってしまう。

 

もっと悩んでしまうと

思ったからです。

 

でも色々言っちゃたら

傷つきそうで言えない。

 

そしてついに自分の思いに

蓋をしてしまいました。

 

女であることを忘れ、

子育てに家事に没頭しました。

 

ママ友との時間を大事にしました。

 

しかし子供が成長するにつれて

2人でいる時間が増えてきました。

 

昼間の時間を

持て余すようになってきたので、

昼間に働くことにしました。

 

職場で私に好意を

持ってくれる人がいて、

誘われました。

 

随分悩んだのですが、

私も彼に一目ぼれでした。

 

彼とエッチしてみたい

という気持ちが強く、

ついに彼とエッチしました。

 

彼は優しいエッチを

する人でした。

 

大人の余裕というのでしょうか。

 

愛撫もアダムタッチほど

ソフトではないものの、

私には心地よい快感でした。

 

エッチに飢えていたのもあり、

もう彼に抱いて

もらいたくて仕方なくて、

それはそれで我慢するのが、

つらかったです。

 

すっかりやめていた

自慰も頻繁にするように

なってしまいました。

 

「あぁ~私は女だったんだなぁ」。

 

何年かぶりに

思い出した瞬間でした。

 

その彼とも去年のクリスマスのころ、

終わりになってしまいました。

 

お互い家庭もあるし、

多分お互いのめり込みすぎて

感情が押さえられなくなると

相手が判断したんだろうと思います。

 

私もこれでよかったと、

今は思っています。

 

去年1年間家庭よりも

浮気相手に気持ちがいっていたので、

今年はちゃんと家族と向き合おうと

気持ちを新たに新年を

スタートさせました。

 

が、しかし元旦に私の気持ちが

爆発してしまったのです。

 

フッと途切れてしまったのです。

 

久しぶりに夜夫と

2人きりになったので、

エッチしないと不自然とか思って

エッチしたのですが、

去年の浮気相手とのエッチにしてあげた

フェラをしてあげようと思って、

夫のペニスを触ったのですが、

あまりの気持ちよさだったのか、

もともと早漏なので、

あっという間に射精してしまったのです。

 

もうがっかりなんて

言葉では言い表せません。

 

絶望です。

 

ピーンと張り詰めた空気が

流れるのを感じました。

 

今日ここで夫に今までの

私の気持ちを言わなかったら

一生後悔する。

 

本気でそう思いました。

 

どんなに優しくされても、

どんなに家庭を大事にしてくれても、

この部分でうまくいってなければ、

私にとっては何の意味もない。

 

一緒にいる意味がない。

 

一緒にいる意味が見出せないなら、

お互い別々の道を選択することを含めて、

考えて欲しいと。

 

泣きました。

 

夫も泣いていたように思います。

 

辛かったです。

 

でも言わなかったら

もっと辛かったと思います。

 

☆☆

 

明日に続く・・・

 

 

アダム徳永

 

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