Adam Tokunagaアダム徳永公式サイト

Mailmagazine

過去のメルマガ詳細

★セックスの本質は快感の深さ

日付: 2021年03月10日

自分が思うように

感じられないと

悩む女性の中には、

「相手が変われば、

気持ちよくなるかも知れない」と、

不特定多数の男性たちと

セックスをする方がいます。

 

私はこの行為を不道徳なことだと

いうつもりはありません。

 

それで気が済むなら

やってみる価値はあるでしょう。

 

セックスは相性の

問題でもありますから、

場合によっては功を奏することが

あるかもしれません。

 

けれど体験人数が増えれば

感度やスキルが

向上するとは限りません。

 

セックスを難しくする

必要はありませんが、

そんなに単純な

ものではありません。

 

愛を誓い合った男女が、

初めて迎える夜は、

とてもスリリングで、

エロチックな感情に

支配されます。

 

そのためお互いの経験や

技術が少なかったとしても、

“初めて”ということが

そのまま興奮につながり、

ある程度の満足感を

得ることはでしょう。

 

これは一夜限りのセックスでも、

セックスフレンド的な

関係の相手でも

同じ原理です。

 

初めてのことは

どんな時でも楽しいものです。

 

けれどそれが2回3回と

回数を重ねていくと

どうでしょうか。

 

少し冷静になると相手のことが

だんだんわかるようになってきます。

 

何回もベッドを共にしてもなお、

「またこの人とセックスしたい」

という男性であれば

良好な関係が続きます。

 

ところで自称

テクニシャンの男性はよく

「一晩で5回イカせたことがある」と、

女性をイカせる回数を自慢します。

 

しかし私からすれば、

セックスの本質が

わかってないことを

自分から白状しているようにしか

聞こえません。

 

回数を競うなど

まったくくだらない話です。

 

肝心なことはイカせた

回数や体験人数ではなく、

快感の深さです。

 

どれほど深く感じることが

できたかが

一番重要なテーマなのです。

 

ジャンクセックスに

慣れてしまった女性には、

“深い快感”といっても、

イメージできないかもしれません。

 

“イク”という経験のない

女性にとっては

「一度でもいいからイッてみたい」

と思われることでしょう。

 

しかし私が提唱する

スローセックスの

イクレベルでは

雲泥の差があります。

 

“イク”よりも遥かに高い快感。

 

一瞬だけではなく高原状態のように

10分も20分も続く快感の渦。

 

それが可能になるのです。

 

なぜ男の私がそのようなことが

確信を持って

言うことができるのでしょうか。

 

かつてセッションを通して

多くの女性にスローセックスを

体験してもらったことがあります。

 

どの女性も喘ぎ悶え

官能しまくるのです。

 

私はその姿を

目の当たりにしたのです。

 

だからそう断言せずには

おれないのです。

 

理想のセックスに辿りつくためには、

一夜限りのセックスを繰り返しても

それを得ることはできません。

 

彼とセックスの

コミュニケーションをとりながら、

スローセックスを実践することで

それが可能になるのです。

 

 

アダム徳永

 

PageTop