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★モニターレポート/黒崎アンナ編其の参

日付: 2021年03月04日

昨日からの続きです。

 

☆☆

 

さてその日はその後、

知り合いと待ち合わせがあって、

オーラの写真が取れる所へ行った。

 

素直にオーラの写真を撮ってみた。

 

いつもは7色が

配分よくあるオーラなのだが、

今日は全てが黄緑色と

少しの青になっている。

 

びっくりした事に

ハートチャクラが全開している。

 

気分がすこぶる良い。

 

すがすがしく、

全てが美しく見える。

 

世界が私の味方だ。

 

ひざががくがくしていて

足腰がふらふらする以外は

すこぶる快調だ。

 

そのすがすがしさは、

1ヶ月ほど続いた。

 

そんな始まりから

幾度かモニターとして、

性を堪能する機会を頂いた。

 

性のモニターという

これまた非日常的な条件の中で、

アダムさんをどういう

位置で受け入れるか、

という事が大きな

チャレンジとなった。

 

元来女性は愛と性とは

切り離して考えられない。

 

私は長い間

精神世界の学びをしていて、

インドのフリーセックス・ゾーンに

身を置いていた事や、

タントラセックスを

実践していた事がある。

 

そこで学んだことは、

愛は性を超えられるという事だ。

 

大抵の女性は性から愛を、

愛から性を感じようとし

失敗する。

 

私も4年前に破壊した

結婚生活の中で

そのように失敗してきた。

 

大抵の女性は、

「所有」という形で

愛と性をつまらない

日常へと貶めてしまう。

 

私もそういう失敗を

何度も犯した。

 

アダムさんとの

モニターというかかわりの中で、

私は昔学んだ大切な事、

愛で性を超えようと決めていた。

 

そういえばすっかり忘れていた

「所有しない愛」というものを

実践する事を決めていた。

 

しかし女性である。

 

私にはエネルギー体に

深く入っていく

最高度の性を経験するには

愛が絶対的に必要だ。

 

私という人間には、

「愛」と「感謝」が

非常に大切な事柄だ。

 

それを感じていたい。

 

この関わりの中で

色々な出来事や

感じる事を通して、

直接的にではないが、

アダムさんに

幾つかお願い事をした。

 

優しく大切に

してほしいという事。

 

そして私をいかなる方法でも

傷つけないで欲しいと言う事だ。

 

それでアダムさんという

性の専門家と、

私が今まで経験した事が

ある最高度の

愛と性の経験を超える

経験ができるかを

私も見てみたいと思った。

 

私にとっての性は、

宇宙との一体感であり

エネルギーの

最高度の交換である。

 

これは愛を通してしか

実現しない。

 

これが私のモニターの

交換条件である。

 

アダムさんが性の

オタクであるのなら、

私は精神世界と

エネルギー世界の

オタクである。

 

私は他の人が

この人の愛の深さを

理解しているか

聞いてみたい衝動に駆られる。

 

この人は「愛」で一杯だ。

 

それを性で表現する。

 

そういうアーティストである。

 

この性質がアダムさんに

ある事を見抜いていなければ、

このようなモニターは

実現しなかっただろう。

 

この人を知れば知るほど、

その愛の深さに感動する。

 

何をしてそのように

感じるかと言えば、

性以外の関りの中での

彼のこの世界に生きる態度、

目的意識、

人を大切にする態度、

実直で誠実な性質を

垣間見る機会に恵まれた。

 

その瞬間に目の前にいる人を

とことん大切にしようとし

愛する態度。

 

勿論それが

完璧なわけではなく、

「そうじゃなくて、、、」

とお願いする機会も

あったりする。

 

その場面では素直に

受け取ってくれる

潔さも素晴らしい。

 

私が知ってきたアダムさんは、

立派な男である。

 

その立派な男が

セックスの最中

ずっと感じさせてくれる

「大切にされている感覚」

それが私を別の世界へ

連れて行ってくれる。

 

アダムさんに対して所有のない

「愛」を感じ、

尊敬し、受け入れる。

 

そこから始まるセックスは

戸惑いの最初のセックスとは

色を異にする。

 

☆☆

 

明日に続く・・・

 

アダム徳永

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