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西川裕美 53

日付: 2020年11月18日

アダム先生、先日はご指導ありがとうございました。私たちの緊張も先生の穏やかで上品な暖かい物腰と細やかなお心遣いにほぐされ、思ってもみなかつたくらいリラックスして受講の時間があっという間に過ぎました。

私は自分のエゴで、今まで主人を傷つけてきたことにも気づかせていただきました。先生には、私たち夫婦、心身共に再生のスイッチを押していただきました。あの後、今後の人生について、長いこと話し合い、また、昨日も今日もスロセで愛し合いました。お陰さまで、数十年間、ボタンを掛け違えてきてしまったパートナーシップをリセットして、真剣に主人にコミットできた思いです。主人が愛おしく、敬意が湧いてきました。

先生の著作は、ほとんど拝読しておりますが、最新作、とても楽しみにしております。

これから主人とスロセの研鑽をつみ、愛と平和の光の柱を打ち立てたいと存じます。先生、本当に感謝です。今後とも宜しくお願い致します。感謝を込めて。

昨日の追記です。日に日に気づきが深まる気がしています。アダム先生のプライベート講習を境に、変化したものの最大のものは、主人に対する意識です。先生のご本の中で、男の人を立てる、との記述がありましたが、私はどうやら無意識にそこに抵抗感じていたのかもしれません。

今朝、テレビで暴言を吐く国会議員の女性を見て、今までは、嫌悪感しかありませんでしたが、あーこの人も大変なんだな、男性の中で仕事をして、プライベートで男性との愛の営みが欠落して、うまく女性性が回っていないかもしれない、と思ってかわいそうに感じました。

私も、なぜ主人は積極的になってくれないのだろうと不満を持ちつつ、その原因を自分で作っていたのかもしれないと気づきました。主人の男としてのプライドをずたずたにして、スポイルしてしまっていたのかもしれません。

アダム先生から直接ご指導を受ける中で、男性を立てる大切さを、観念としてではなく、女性としての自分の中から溢れてくるものとして、実感することができました。アダム先生のライフワークは、じわじわと、愛と平和を世界に押し広めていくすばらしいものです。

いつの日か、高校の授業にも取り入れられればいいなぁと願っています。

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