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河合良介 24

日付: 2020年11月18日

皆様はじめまして。河合と申します。大学生です。大学では医学を学んでいます。先日とうとう念願のアダム先生の講義を受けてまいりました。本当に素晴らしい体験でした。その時の体験談を書かせていただきます。僕が最初にアダム先生の存在を知ったのは浪人生の頃でした。家庭環境の影響で「性のあり方」や「男女の関係」についてよく悩んでいた僕は先生の本を読んで「まさにこれだ!!!」と目から鱗の思いでした。そしていつかは先生の講義を受けたいと思うようになりました。そんな僕もようやく大学に入学しました。大学に入学して少し落ち着いてきた頃、「そろそろ先生の講義を受けてみたい」という気になってきたので講義の申し込みをしようと考えました。しかしここで初めて知ったのですが先生の講義は普通の大学生が出せる額ではありませんでした。長い浪人生活で心身共に疲れきっていた当時の僕にはお金を貯めるという選択肢を取ることはできませんでした。それでも頭の片隅にはいつも先生の講義の事がありました。時は流れて僕は三年生から四年生に進級しました。大学生活を十分に満喫し自分が全力で打ち込んでいる趣味でも一定の成果を出せる様になってもなお、先生の講義を受けたいという気持ちは心の片隅に残り続けていました。それに楽しくても「男性としての魅力」についてや「将来自分と結婚する人を幸せにできるか」という漠然とした不安が拭えませんでした。そしてある時「このままでは絶対に後悔するだろうな。。。」とふと思いました。直感がそう語りかけてくる様でした。「よし。講義を受けよう。」元々大事な事は全て直感のままに生きてきたのでこの選択に迷いはほぼありませんでした。そこから約10ヶ月ほど、仕送りを節約して貯めバイトをして時には誘惑に負けて無駄使いもしつつも中々に厳しい貯金生活を経てようやくデビューコースを受けられる金額を貯める事が出来たのでした。

講義の当日。元々少し人見知りするクセがある僕は緊張しながらホテルのロビーで先生を待っていました。数分後、先生とアシスタントのWさんがやってきました。不思議な柔らかなオーラをまとった方、というのが先生の第一印象でした。部屋に到着するとまだ緊張が抜けないままでしたが先生と話しているうちにすーっと解れていくのがわかりました。講義を受けるまでの経緯や今までの性に対する考えなどを話していくうちに緊張していた心が「愛を学ぶ」という目標に向いた気がしました。ここまで書いておいて今更かもしれませんが僕は童貞です。今まで女性と仲良くなっても不器用故にそれ以上の関係になれなかったというのが理由です。ソープやデリヘルすら経験がなかったので僕にとって初めての「女性経験」です。

緊張しつつもアダム先生のおっしゃる通り最初はマッサージから入っていきます。アダムパウダーでしっかりマッサージした後はいよいよあの「アダムタッチ」を実践しました。これがスローセックスの基礎中の基礎で最も重要な愛撫の一つなので全身全霊で集中してゆっくりと楕円を描きつつタッチを行います。先生が仰る通り中々速度が難しく何度も練習が必要だと感じました。僕にとってのファーストキスを終えた後はいよいよ本格的な愛撫に入っていきます。腕や掌、前腕を愛撫しつつWさんの反応を少しずつ確かていきます。その後背中から肩甲骨にかけて非常に官能的な姿勢で愛撫を行いました。じっくりと焦らず性エネルギーを練っていくうちにWさんの体がたまに小刻みに震えているのがわかります。自分の愛撫が効いているのか?と一瞬嬉しくなりましたが集中を途切れさせてはいけないと我に返りました。自分の愛撫が正しいか何度も確かめつつになりましたが「スローセックスの趣」を初めて感じたひと時でした。次はいよいよ膣の愛撫です。初めて触る女性の膣に心を落ち着けつつゆっくり中指を膣に入れて愛撫していきます。膣は構造が複雑なので当然平面で行う肌での愛撫とはかなり異なります。今後特に練習が必要に感じました。最後にいよいよ最も大切な愛撫であるクリトリスの愛撫です。先生がおっしゃるには「おへその下の丹田に溜めた性エネルギー」をクリトリスへの刺激で「爆発させる」というイメージだそうです。やってみるとこれまた非常に繊細で難しいもので中々うまくいきません。先生のお手本を見せていただくとこれがまた滑らかでペースにもブレがありません。「これは場数を踏まないとな。」と覚悟した瞬間でした。何よりここまでの流れで「女性にオーガズムを感じてもらいたい」という思いが強く芽生えました。

講義を終えるともう完全に放心状態です。何しろ全く今まで経験した事のない事に全身全霊で臨んだのでかなりのエネルギーを使った事でしょう。最後は先生と反省会と今後についての話をしつつ将来の医師としてのビジョンにも激励をいただきました。先生とWさんとお別れする時はさびしい気持ちもありましたが「この2人とご縁があった事」への感謝でいっぱいでした。その後ホテルの部屋でその日の内容をノートにまとめてしっかりイメージをつなげました。こうして僕にとっての「スローセックスとの邂逅」は無事幕を閉じました。先生の講義を終えてもう1週間ほどですがあれから僕は毎日重いテスト勉強に追い回されて生活しています。でもアダム先生の講義で習った内容の復習だけは毎日しています。不器用ゆえに徐々にかもしれませんが着実にスローセックスを自分の物にしていきたい、そしていつか僕の愛撫で女性にオーガズムを感じてもらいたいという思いでいっぱいです。そして僕が自分で稼ぎ始めてからだと思うのでだいぶ先かもしれませんが再び必ずアダム先生にレッスンをつけてもらいたいです。それまでにしっかり精進して上達したいです。パートナーもきちんと探したいです。スローセックスをもっと学んで将来の妻を幸せにするというのが僕の目標です。随分と長々と拙い文を書いてしまいましたが最後まで読んで下さった皆さま、ありがとうございました!!

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