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小谷真紀子 48

日付: 2020年11月18日

待ちに待ったアダムさんの女神セッション。その数日前に、自宅で鏡の前に立ち、中年太りのぽよよんとしたお腹をみて、あぁもっと真面目にシェイプアップしておけばよかったわと思いました。しばらく恋人がいない状態が続いていたので男性とSEXするときに、あぁ綺麗だなと思ってもらいたいという女心が目覚めたようでした。それほどアダムさんの女神セッションが楽しみで待ち遠しくて仕方ありませんでした。というのも、わたしはアダムさんのスローセックスの教えに心から感銘し、ご著書をすべて読んでおり、ついにこの地上に本物のSEXを教えてくれる救世主が現れた、といつも尊敬をしていたのです。日本中の、いや、世界中の男性すべてに、アダムさんの教えを受け取って本当のSEXを女性にしてほしい、といつも思ってきたのです。ことあるごとに、友人やお仕事関係で出会った人、特に恋愛やパートナーシップやSEXで悩んでいる方々に、「アダム徳永さんて知ってる? スローセックスって知ってる?」と聞き、お勧めしてきました。そんなアダムさんと不思議なご縁でお会いすることになり、女神セッションを受けることになりました。あのアダムさんと!歴史的な、世界でおそらく唯一本物のSEXを教えている方と直々にスローセックスを体験できるなんて!本当にありがたいご縁に感謝せずにいられませんでした。

いよいよ当日。待ち合わせのカフェには、その前の用事が早く済んで30分も前に到着してしまいました。お茶でも飲みながら時間までゆったり過ごそうと思ってお店に入ったらすでにアダムさんがいらっしゃり、「ずいぶん早いねぇ!こんなに早く来た人は初めてだよ」と笑われました。やる気満々なのがバレバレでした(笑)しばらく楽しく談笑したあと、ホテルへ。いよいよだわ、とちょっとドキドキしてきました。

「ここです」と案内していただいたホテルはシックで品があるラブホテル。お部屋に入るやいなや、アダムさんはテキパキとお風呂にお湯を汲み始めました。ふふふ〜ん♪と楽しそうに鼻歌を歌っていらっしゃるのが聞こえてきます。アダムさんとってもチャーミング。

お風呂にお湯を汲みながら、まずはインタビューです。これまでの人生の恋愛、パートナーシップ、性的な経験について丁寧にじっくりとヒヤリングしてくださいました。その内容にアダムさん絶句されました。「ずいぶんひどいねぇ。ひどい男ばっかりわざわざ選んでばかりいたんだね。全員ひどい男ばかりだね。」アダムさんに正直に、これまでおつきあいした男性がどういう人達だったか、彼らとのSEXがどうであったか、自分の口から語ってみて、改めてこんなにひどい男性ばかり自分は選んできたのだな、と再確認しました。自分の都合を優先してばかり。わたしを大切にしない。わたしとパートナーとしてコミットしていない。SEXもジャンクセックスばかり。1人、本当に愛し合い、結婚をお互いに望み、心も体も満たされるSEXをしていた彼氏がいましたが、その人も最後は身勝手になり、わたしを大切にせず、気まずい形で別れていました。アダムさんは仰いました。「今日でガラリと変わるからね。もうこれまで付き合ってきたようなひどい男たちとはもう縁はなくなるからね。今日がきっと素晴らしい昇華の基点になるよ。」わたしもその言葉どおりに今日から人生が全く新しいものに変わるなという確信を抱いていました。

インタビューのあと、まずアダムさんのエネルギーワークが始まりました。ベッドに座り、その後寝た姿勢になり、目を閉じてリラックスしているとアダムさんの心地よいマントラを唱える声が聞こえてきました。そのマントラにだんだんと心も体もリラックスしていきました。

「では先にお風呂に入っていますね。5分くらいしたら入ってきてください」そうおっしゃって、アダムさんはお風呂に鼻歌を歌いながら楽しそうに入って行かれました。本当にかわいいチャーミングな方です。憧れていたアダムさんと一緒にお風呂、ちょっと恥ずかしいなぁと思いながらもいよいよスローセックスを体験できるのだわ、とドキドキワクワクしながらお風呂へ。真っ暗なお風呂の湯船でアダムさんが優しく微笑んでいます。「ここにおいで」わたしは安心して湯船に入りました。アダムさんは優しくわたしの体にタッチして、胸に優しく触れたり、軽く肩にキスをしてくれたり、腕や足やおなかをやさしくなでてくれます。「今度はこっちを向いて」くるっと振り返ってアダムさんと向かい合わせになります。アダムさんの優しい微笑みに、ますます気持ちが楽になっていきます。腕や足をやさしくなでてくれて、そしてその手が私の性器のほうへ。「もう濡れてるね。」性器にタッチされ、そう言葉をかけられて、私の中の性的感覚がさらに開いていきます。そして今度はアダムさんが抱っこしてくれました。あたたかくやさしく受け止めてくださり、ますます安心して、心と体が開いていきます。そしてアダムさんがわたしの背中や腰やお尻を指先でタッチしていくと、とってもくすぐったくて、思わず「きゃー、くすぐったい」と笑っちゃいました。「くすぐったいというのは、男性に抵抗があるサインなんだよ。」ええーー! びっくりでした。男性との関係や、性的な傷は、長年取り組んですっかり癒していたつもりだったのに。SEXに対してもかなりオープンなほうだと自負していたのに。まだ自分の中に抵抗が残っていたなんて。「じゃあ今度は体を洗ってあげましょう。」ボディソープを手にしてアダムさんは、私の体をなでながらエロティックに洗ってくださいました。そしてシャワーで洗い流し、いよいよベッドへ移動です。

人生初のスローセックス。どんなふうに展開していくんだろうとドキドキでした。「うつぶせで寝て。」ベッドにうつぶせに寝ると、アダムさんはサラサラのパウダーを背中に振りかけ、全体をアダムタッチでマッサージをしてくれました。「これがアダムタッチなんですね〜」いつも本で読んでいた、念願のアダムタッチ初体験です。やさしく軽やかに背中を滑るアダムさんの指先の動きにうっとりしてきます。そして今度は仰向けです。腕やおなか、太もも、胸を、やさしくアダムタッチしてくださり、さらに体が開いていくのを感じました。アダムさんの愛撫に、スクラッチや甘噛みやキスが加わります。そしてついにクリとリスへの愛撫へ。ものすごい高速の舌の動きに、手足がしびれ始めました。こんなにじっくりと、こんなに高速の動きで、愛撫されたことはない。なんて愛撫なの。あぁ〜っ。体全体の感覚が高揚していき、もう何がどうなっているのかわからなくなってきました。感じる感じないではなくて、体も、そして体を超えて自分のすべてが高みに上昇していくような味わったことのない感覚でした。と同時に、その高揚感の中で、クリトリスのエネルギーが和らいでいく感覚があり、そして子供の頃に感じた古い傷が浮き上がってくるのを感じました。なにか確実に癒しが起きていました。今度はいよいよ膣への愛撫です。Gスポット、アダムさんが開発発見されたTスポット。それは、膀胱が刺激されているようでされていない、別の秘密の扉が開かれるような、なんともいえない快感でした。そしてさらにアダムさんと1つになります。アダムさんの本で「一番おすすめの体位」とされているお馴染みの体位。「わぁ、これがアダムさんオススメのダントツの体位ですよね〜」そんなおしゃべりも楽しみながら、アダムさんと1つになり、陰と陽がバランスよく循環しはじめたのを感じました。そこから、アダムさんが開発された、あらゆる体位を体験しました。さすが本物の性愛の伝承者、アダムさんの動きはとってもスムーズです。体位によって、こんなにも膣の中のあらゆる場所が刺激されて、それぞれ違った快感を得られるなんてもうびっくりです。

そして騎乗位。「騎乗位は得意?」というアダムさんに質問にうーん、得意とはいえないなぁ、とドキドキ。アダムさんは本物の神聖なSEXの伝道者でいらっしゃいますから、わたしの騎乗位がどれだけのものか、どう見られるかちょっと恥ずかしくなりました。でもアダムさんはとってもやさしく「こういう角度で腰を動かすといいんだよ。」とリードしてくださり、コツがなんとなくつかめました。今までやっていた騎乗位はなんだったんだろう?と思ってしまったくらい、とっても気持ちの良い騎乗位でした。そこからさらに様々な体位。初めて体験したアクロバット的な体位も、とっても気持ちよかったです。

そして今度は鏡の前へ移動です。「ほら、自分がSEXしている姿みてみて。美しいでしょ。」真正面から、そして次に横向きになってSEXをしている自分の姿をみました。そこには何のいやらしさもなく、恥ずかしさもなく、人間の本当の美しい姿、そこには悦びのみがある、という感覚でした。「どう?楽しいでしょう?イク、イかない、というようなSEXとは全く違うでしょう。」本当にそうでした。これまでの男性たちとのSEXは、わたしがイカないと相手に申し訳ない。相手もわたしをイカせることに一生懸命になっている。長々とピストン運動していると飽きて疲れてくる。だからイッた振りをして、とっとと終わらせてしまおう。そんなかんじでした。でもアダムさんとのスローセックスはエンドレス。永遠に2つの男女のエネルギーが交流し続け、そこに悦びが生まれ、ただただ楽しく満たされた感覚でいっぱいなのです。まさに2つの宇宙が1つに溶け合うような感覚。そしてそこには悦びが溢れるのです。

すると今度はアダムさんが「今度は僕を攻めてみて。」とおっしゃいました。「えーーー!どうしよう!」「SEXの救世主に向かって、わたしが攻めるなんて!」「どう判定されるかしら」とドキドキでした。胸や、性器をわたしなりに愛撫しました。するとアダムさんがとってもやさしく「ここが男性は気持ち良いんだよ。」とツボを教えてくださり、そして具体的な愛撫の仕方も教えてくださいました。そして目からウロコだったのが「男性の中の女性性が、女性に攻められることに興奮を覚える」ということ。男性が女性を攻めるときのように、女性が男性的になって男性を愛撫するのです。なるほど!と本当に勉強になりました。
そしてしばらくすると、またエネルギーワークをしてくださいました。目をつむってリラックスします。アダムさんの心地よい低音のマントラがやさしく響き渡ります。あまりの気持ち良さに、いつしかウトウトしてしまいました。

そしていよいよフィニッシュです。再びアダムさんと1つになり、2つの体が融合する、その宇宙のリズムがだんだんと早くなっていきます。すこしずつ、すこしずつ、リズムが早くなり、お互いの呼吸とエネルギーが高まっていきます。そしてアダムさんが一気にフィニッシュを迎えます。大きな性愛エネルギーの爆発の瞬間。それはとっても美しく、宇宙のビックバーンのような神秘的な瞬間でした。その瞬間、わたしの中の母性が目覚め、アダムさんという男性がとっても愛おしくなり、わたしの手はやさしくアダムさんの頭を撫でていました。

そのあと、お部屋を真っ暗にして、手を繋いでゆっくり休みました。するとアダムさんが急にひどく咳こまれました。ゲホゲホとかなりひどい咳です。収まらないので「大丈夫ですか?」とお聞きすると「邪気を出しているので大丈夫ですよ。」とのこと。スローセックスによって、わたしの女性の体の中に残っていた古い傷、怒りや悲しみが癒され、それをアダムさんが受けとられ、咳を通して解放されたのです。アダムさんは、体をはって、人生かけて、女性1人1人が女神として開花することを、こんなにも献身的に行っていらっしゃるのです。本当にただただ頭がさがる想い、そして改めて心から敬意を感じました。

咳が収まると、それからたくさんお話をしました。スローセックスのお話、男女のお話、そしてわたしの使命における活動についてもアドバイスをくださったり、とても楽しい時間でした。スローセックスを終えて、あきらかに自分がかわっているのを体感しました。
なにか古い重いものが確実に抜けて軽やかになっていました。性的な本能的欲求が満たされるというのではなく、神レベル、魂レベルで満たされました。心が穏やかに落ち着き、平安の中に自分がいました。純粋でやさしくて繊細な光の中にいるような感覚でした。まるで天使とSEXしたかのような神聖な体験でした。わたしの中の女神が満たされ開花した感覚がありました。アダムさんがおっしゃいました。「もうこれで人生の選択ががらっと変わったからね。良い方向に選択したから。今日から変わるよ。」本当にそうなのだと不思議と確信がありました。わたしの中で、女神が開いた今、これからの人生も、パートナーシップに対する感覚も考え方も、もうがらっと変わっていくでしょう。女性は、男性の愛と優しさと支えと献身がなければ、女神になれません。まさに名前のとおり、わたしの女神を開いてくれた「女神セッション」でした。アダムさん、本当にありがとうございました。

■メール報告

ご無沙汰しております。メッセージどうもありがとうございます。おかげさまで元氣に過ごしております。アダムさんもお変わりなくお元気でいらっしゃいますか。女神セッション後約4ヶ月経ちましたね。振り返ってみますね。

まず男性との関係は、年齢的なこともあってか出会いが全く無く、仕事ばかりの日々もあって、トキメキ自体が無くなっている日々でこれはまずいなぁと思っていたところです。笑
女子たるもの、やはり永遠に素敵な男性にときめいていたいですものね。先月誘われて舞台を観に行き、出演していた俳優さんたちがめちゃかっこよく久しぶりにドキドキしました。仕事やプライベートでの男性との関係においては、女神としての尊厳をしっかりともてるように変わったなと感じています。女性が女神として大切にされることがとても大事。女性は男性に大切にされ尽くされてこそ。その考えを元に行動や姿勢をとるようになれてきたと思います。体調は、子宮は相変わらずの状態でしてパンパンに張っている状態です。が、これは日々のハードスケジュールとストレスからきているのを自覚しています。また、更年期の体の変化も関係しているようです。また、よりしっかりと自分自身を表現する、世に自分を表す、ということを強く行っていくべく氣が入ってきました。

霊性につきましては、より深い内観の時期になっています。徹底的に自分と向き合い、自己改革をしている時期です。また、男女の愛や、パートナーのご縁について、今まで以上に深いレベルで捉えられるようになってきている感じがします。いつも多くの素敵な人と関わり楽しく過ごしているものの、どこか孤独感があり、自己改革が必要な時期なので、じっくりと自分と向き合うことを大事にしています。とりとめのないご報告になってしまいましたがよろしくお願いいたします。いつも本当にどうもありがとうございます。

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