Adam Tokunagaアダム徳永公式サイト

Mailmagazine

過去のメルマガ詳細

三和歩未 28

日付: 2020年11月18日

性やセックスって、男にとっても女にとっても根幹をなすもの。それなのに、意外に軽視されていたり、間違った情報が氾濫しています。「本当は、もっと男も女も満たされるセックスがあるのでは?」そもそも「女って、男って、どんな存在なんだろう?」と思い、友人たち数人でこれらを追求しています。そんな中で気付いたこと。「女の人ってセックスで満たされると本当に、心も身体も変化しちゃう!」「寛容な広い心が持て、周りの人にも元気を与えられる太陽みたいな存在になれちゃう!」「セックスってそれぐらいすごいパワーを持っている!」ということ。 でも、「どうやったらそんな満たされるセックスができるのだろう?」って思っていました。

そんな中、出会ったのがアダム先生の「スローセックス」。先生の本やDVDに出てくる女の人は、とても満たされた「いい表情」をしていました。「その秘訣はなんだろう?」ぜひ体験してみたい!そんな思いからモニター体験に応募しました。

応募してから先生にお会いする日程を決めるまで、先生と何度かメールのやりとりをしました。もう、そのメールのやりとりからドキドキさせられました。初めは、私のことを「歩未さん」と読んでいたのに、途中から「歩未ちゃん」に変わったり、「素敵な名前だね。」とさりげなく褒めてくれたりetc。正直、先生からのメールが待ち遠しかったです。メールの段階から、スローセックスは始まっていたのですね。そして、待ちに待った当日。友人たちも「楽しんできてね~♪たくさん可愛がってもらってきてね。」と暖かく送りだしてくれました。

心地よい緊張感と期待感でオフィスへ行くと、最初にやわらかい雰囲気をもったステキな女性が出迎えてくれました。さすがアダム先生のところで働いている女性です。そして、通された部屋で待っていると、「アダム先生」が入ってこられました。とってもステキな笑顔でのお出迎え。会ったばかりなのに、不思議と安心感がありました。そして、今までお付き合いしてきた男性のこと、どんなセックスをしてきたのかetc.いろいろ質問を受けました。

先生は、セックスのことを何でもストレートに聞いてきます。しかも明るく。それは全然いやな感じはなく、むしろ悩みも不思議と明るく話せちゃう感じです。それはきっと、先生が、「性・女・セックス」そのものを心から肯定しているからだと思います。それが「この人だったら、何を話しても引いたり、否定したりしない。受けいれてくれる。」という安心感に繋がっていたのでしょうね。そして、いよいよホテルへ。タクシーでホテルに向いました。

ホテルに到着すると、先生自らタオルや飲み物を用意してくれました。さらりとそういったことをされるので、いつもこうしておられるのだなというのが伝わってきました。本当にエスコート上手です。そしてお風呂の準備をしている間、先生といろいろお話をしました。その中で「アダム先生がこんなにセックスを追求しているのはなぜですか?その原動力は何ですか?」とお聞きしました。

先生はちょっと考えてから「みんなに幸せになって欲しいからかな。みんなが満たされたセックスができるようになったら、世の中変わるんじゃないかな。」と。そして「セックスの研究を始めてからいろいろ調べてみたけど、どこにも『どうしたらみたされるセックスができるのか』を書いたものがないことが分ったのです。だから自ら追求してそれを『アダム理論』として確立したのです。」とおっしゃられました。

この追求力は本当にすごいです。そして、それはありがたいことだなって思いました。あっという間に時間は経ち、お風呂の準備が完了。先生は「私が先入りますので、5分後に入ってきて下さい。」とおっしゃり、服を脱ぎはじめました。先生のお体を見たかったですが、直視していいか迷い、鏡越しに拝見していました(笑)。引き締まった魅力的なお体をしていました。

お風呂は、照明が落としてあり、薄暗い感じでした。さすが先生、女心を分ってらっしゃいますね。いきなり裸を直視されるのは恥ずかしいですから。体を軽くながしてバスタブに入ると、後ろから私を包み込むようにそっと先生の手が伸びてきました。そして、やさ~しくやさ~しく腕、肩、背中を這う感じで、アダムタッチが始まりました。「あ~、これがアダムタッチなんだ~。」って感動でした!先生は、アダムタッチをしながらも「いい足しているね。何か運動をしていたの?種目は何をしていたの?」等やさしく話しかけてきます。その効果もあって、触られるたびにどんどん力が抜けていきました。心地よいリラックス状態でいると、先生の手が下に伸びてきました。そして「あっ、もうこんなに濡れているよ。」とささやき、さらに先生は私の手を取って、私の手を下に誘導していきました。自分でこんなに濡れていると思っていなかったのでびっくりです。

そして、今度は先生と向かい合い、「足をここ(バスタブのふち)にかけて、力を抜いて」と先生に誘導されるままの体勢をとると、先生は私の腰を持ち上げて、今度は口でやさしくクリトリスを愛撫してきました。「こんな格好でこんなことされたことない~。」とドキドキしながら、その心地よさに浸っていました。だんだん高まってきたところで、先生が先に上がられました。お風呂でこんな状態で、「いったいこの後はどうなるんだろう?」という感じでした。

お風呂から上がると、先生が裸でベットに横たわっていました。私がうつ伏せに横たわると、先生はパウダーを振りかけ、本格的にアダムタッチが始まりました。先生は、腕、背中、腰、足etcと全身にアダムタッチを施していきます。頭はぼーっとなり、身体はふわ~っとした感じに。どんどん力が抜けていき、深いリラックス状態になっていくのが分ります。また、アダムタッチを受けながらのキスも最高によかったです。「もっと舌を柔らかくして・・。」と先生に教えてもらった通りにすると、本当にとろける感じ。キスってこんなにいろんな味わい方があるんですね。私はこれらの気持ちよさにただ身を委ねるばかりでした。

すると、先生の手から「気」を感じてきました。先生の手が触れているところが「熱い!」。「暖かい」ではなく「熱い!」のです。実は、私は整体の勉強しています。整体では「手」をすごく重視します。「手」からは想いが全て相手に伝わっていきます。「心ここにあらず」で触れていると相手は反応しません。逆に相手に対して「喜んで欲しい、本当に愛しいetc」という想いで触れると、相手は感応します。私がアダム先生の熱い「気」を感じたのは、アダム先生の「喜んで欲しい、本当に愛しい」という想いを感じ取ったからなんだと思います。

アダムタッチを受けている間は、性的な興奮よりリラックス状態の方が勝っている感じでした。もっと性的な興奮のイメージしていたので、ちょっと意外な感じでした。でも、このリラックス状態になることに実はすごく重要な意味があったのです。その後の行為に移ったときに、アダムタッチの本当の効果、すごさを実感しました。

全身へのアダムタッチの後、先生はアナルの愛撫をしてくださいました。アナルは痛い思い出の方が多く、どちらかというと苦手でした。だけど、先生のソフトでやさしい指と舌使いは本当にとろけそうに気持ちいい~。「アナルってこんなに気持ちいいものだったのね~。ただ今までそれを知らなかっただけなのね。」と実感しました。

そして、クリトリスの愛撫へ。これはもう大変なものでした。クリトリスは触れられた瞬間から感じてしまい、喘ぎ声というより、叫ばずにはいられませんでした。頭がおかしくなりそう、どうにかなっちゃいそうな感覚で、叫び声をあげながら身をよじっていました。先生は「あれ、さっきとは全然違うね~。」と満面の笑顔で言いながら、さらに続けてきます。私は「頭おかしくなるー。ほんとごめんなさいー。(なぜだか謝っていました(笑))」と言葉にならない言葉を叫び続けました。そんな私をみて「大丈夫だよ。死んだりしないから。」とやさしくおっしゃってくれました。

いつもと感覚が格段に違うので、本当にびっくりでした。これがアダムタッチ効果なのですね。アダムタッチによって深いリラックス状態になると心が開かれ、それと同時に性感ルートも開いてく。そして、性エネルギーが蓄積され、快感がどんどん増幅されていく。本当にそういう構造になっているということを身を持って体感しました。

そして、次に先生が膣へ指を挿入してきました。バイブレーションをかけて刺激をしてきます。「ここがGスポットで、ここがTスポットだよ。」と教えていただきましたが、それどころではありませんでした(笑)。

そしてひとしきり可愛がってもらった後、先生は「僕も愛撫してくれる?」とおっしゃられ、目をつぶって横たわれました。私も先生がしてくれたみたいに愛撫してみようと思い、髪の毛、顔、耳、首、腕、乳首と手や口をつかって、やさしくやさしく愛撫をしていきました。先生は本当に気持ち良さそうに、私に身を委ねてくれます。そして、ときおり「ビクン」と大きく反応する時があります。そんな先生をみると「あっ、ここがツボなのね。ふふふ、素直で可愛いなぁ~。」と思い、ますます愛撫したくなりました。

先生に触れていると、すごく穏やかな気持ちになり「素直に委ねてくれて嬉しいなぁ。なんて愛しいんだろう。先生をもっと満たしてあげたい。」という思いが自然と溢れてきました。そんな気持ちが湧いてきたのも、先生にたくさん満たしてもらっていたからなんでしょうね。

先生のように、男の人が素直に反応したり委ねてきてくれたりするのは、女としてはすっごく嬉しいことです。男性の方は意外に思われるかもしれませんが。男の人ももっと先生のように、女の人に素直に委ねられたら気持ちよさも充足も一段深まるのだろうなって思います。

そして、じっくり愛撫をしてからフェラチオをしました。「ペニスが愛しい。」そんな気持ちでした。そして、気持ちよさに身を委ねている先生の姿をみていたら、私もなんだが興奮してきて・・・。そうしたら、また先生がクンニをしてきてくれました。それを察してくれた。今度は、先生のお顔の上にまたがった体勢でのクンニ。こんな体勢でのクニンはされたことがないので、なんだかとっても興奮しました。

そして、いよいよ挿入へ。対面上体立位での挿入。もう身体は早くいれて欲しいという状態になっていたので、すんなり先生を受け入れました。先生のペニスが入ってきたときは、感動でした。先生は、的確にツボを突いてきます。だから、ただその気持ちよさに没頭する感じで、一体となって動いてしまう感じです。

私が先生とくっつきたいオーラーを出していたら、先生が座位へ体位を変えてくれました。先生とお体を密着させたときは、「あぁ、こうしたかったの~。」って思いました。

騎乗位になったときは、自己流で動いていたら、先生が「こうやって上半身は固定して、腰だけを前後に動かすといいんだよ。」と手を添えながら指導して下さいました。先生の言われた通りに動かすと、確かに違います。ペニスとの密着度が上がり、形も感じとれます。するとペニスがなんだか愛しくなりますね。

そして、正常位になり、動きを止めて挿入したまま抱き合っていると、先生の気がどんどん入ってきました。その気を感じていたら、どんどん登りつめていき、そのままイッてしまいました。先生の「気」は成熟した大人の気でした。例えるならば、「大樹」です。なんでも包みこんでしまう底知れぬ優しさにあふれ、それでいて清らかで・・・。そんなすばらしい「気」でした。

その後も、先生はペニスを抜かずにクルリと体位を変えてきます。体位のバリエーションってこんなにあるし、それによって感じ方も違う。楽しみ方ってこんなにいっぱいあるんですね。初めて知りました。また、先生は、後ろからの体位のとき、噛んできました。これは「新しい快感~!やみつきになりそう~!」そんな感じでした。だから先生に「イヤ?」って聞かれたときは、「イヤじゃない。もっと噛んで~。」と切実にお願いしていたと思います。後で先生に、「何で噛んでこられられたのですか?」と尋ねたら、「Mっ気がありそうだったから。」とおっしゃられました。見抜かれていたんですね。

その他にも、先生は私が手を握りたいと思っていると、手を握ってきてくれたり。私はもともと耳や首の愛撫に弱いのですが、そこをたくさん責めてきてくれたり。見抜かれている~って思うことが多々ありました。

特に、耳への愛撫は、すごかったです。耳にやさしくタッチされたり、やさしい舌使いで舐められらり、息を吹きかけられたりしたときの快感は、まるで性器を愛撫されているかのような感じです。本当に感じっぱなしでした。耳がこんな風になるなんて。これもアダムタッチ効果なのでしょうか。

そして、先生が「そろそろ僕もイッてもいい?」とおっしゃられ、先生はフィニッシュを迎えられました。「オオオオオー」という長い雄叫びをあげながら、全身でイク姿は、まさに本能からエネルギーが湧き上がってきている感じでした。その姿は、本当に感動でした。そして、そのまま先生とじっと抱き合っていたら、先生の気が再び私の体をかけめぐり、またそのままの状態でイッてしまいました。この時は、先ほどよりずっと深い充足で、ふわふわ浮いている状態がしばらく続きました。

その後は、部屋を暗くし、先生の腕枕で一緒に寝ました。このときもしばらくは、ふわふわ状態でした。こんなに深い充足を得たのは初めてでした。気づくと先生は寝息を立てられて眠ってらっしゃいました。「こんなに可愛がってくれて嬉しいなぁ~。ありがたいなぁ。こんなに女の人を満たせるなんて、すごいなぁ。」と感じていると胸がいっぱいになり涙があふれてきました。そして気づいたら私も眠っていました。

目が覚めてから、シャワーを浴びたのですが、そのときに自分の体を触って、びっくりしました。皮膚の感じがいつもと全然違います。柔らかくしっとりした感じで自分で触っていても気持ちいい~。そんな肌になっていました。きっと何かいいホルモンが分泌されたのでしょうね。そして、鏡をみると表情もいい表情をしていました。自分で言うのも何ですが。穏やかでそれでいてイキイキした表情。改めて、「あ~、本当に心も体もみたされたんだなぁ~。」と実感しました。

そして、一緒に食事へ向いました。お店に行く間も先生は、私の肩から腰あたりにかけて、服の上からアダムタッチをしてきました。これもいいですね。「あっ、可愛がってもらえている」というのを実感します。

そしてゆっくりお酒をのみながら先生とお話をしました。先生の本を読んでいると、先生は心から女性を愛しているのだなということが伝わってきます。そこでかねてから疑問だったことを聞いてみました。「先生は、なぜそんなに多くの女の人を可愛がることができるのですか。イヤだなと思う人とかっていないのですか」すると先生は、「すべて大切な命だからね。一つ一つが愛おしい存在だから。」との言葉が返ってきました。なんと深い慈愛にあふれたお言葉なんでしょう。先生の心の広さを垣間見た瞬間でした。それと同時に「そうか~、スローセックスを重ねていくと、きっとこういった境地に至れるのだな。」とも思いました。

帰りは、駅まで送っていただき、さらに切符までも買っていただきました。そして、改札前でぎゅーっと抱きしてめてくれ、さらにキスをしようとしてきました。私は「人前でそんな」と言ったら、先生は、「じゃホッペに」とおっしゃたので「それならば・・・」と思い唇を近づけると、先生がいきなり顔を向けキスをしてきました。「あっ、もっ~。やられた」。不意打ちだったので、もうドキドキでした。最後の最後まで楽しませていただきました。

アダム先生にふれて改めて思ったのが、男の人って本当に底抜けのやさしさを持っている。そして「女の人を愛しい」と思う本能がセットされているのだということ。そして、同じく女の人にも「男の人を愛しい」と思う本能がセットされているということ。それが交じり合えば、ほんとうに男も女も充たされる。そして、その充足は何物にも代え難いものだということ。

本来はみんなそれが備わっているのに、そこを引き出せていないのは、ただその存在を知らないだけ。それを知らないから間違ったセックスをし続けているだということ。それってとってももったいないです!。だからスローセックスをもっと広めていきたいし、そのお手伝いができたらと思います。みんながみたされるセックスができたら、世の中本当に変わってしまうかも。そんなことを実感しました。

モニター後、なんか思考が変わった気がします。エネルギーが湧いてきて、「なんでもできちゃいそう」って思える、そんな気分です。「それは何でかな?」って考えてみると。性、セックス、女であることを心から肯定できるようになったからかなと思います。性は生きることそのもの。性を肯定できたことによって、生きるエネルギーが開花してきたのだと思います。さらに嬉しいことに、モニター後に、彼とセックスをしたのですが、感度が上がっていました。時間を忘れてセックスに没頭しました。おそらく3時間ぐらい。今までは、1回のセックスでイクのは通常1回だったのですが、今回はかなり感じてしまい何度もイってしまいました。性感ルートが開かれたのかもしれないですね。本当に貴重な体験をありがとうございました。

PageTop