Adam Tokunagaアダム徳永公式サイト

Mailmagazine

過去のメルマガ詳細

日向晶子 35 5

日付: 2020年11月18日

アダムさんに初めてモニターでお会いしてから2年。会うたびに体が変化しているのがわかります。それは性への意識が高まったからだけではなく、このような関係性においてSEXをするという行為がどのような意味をもつのかを自分なりに考えるようになったから。私は、男女ともきれいだなと感じる品のある人が好きです。それは私の本能が受け入れるか受け入れないかということと大きくつながるのです。私の思うきれいは、とてもシンプル。自分を大切にしている人です。そして慈しむこと、愛することを恐れない人。そして自分に素直な人。アダムさんはそのような人だと思います。発することばから、触れる手からそれを感じます。

人を好きになり、キスをしたい、触れたい、SEXをしたいと思うのは自然のこと。でも、一般的な恋愛のように流れを追っていく形だけがすべてではなく、もっともっと深いところで、こだわりも形もないただ今一瞬の愛というものも存在するのだと思います。アダムさんとのスローセックスは、愛を語ることもできる、美しい描写もできる、でも、とてもコミカルで現実的な部分もある。すべてがリアルですべてが真実なのです。リアルで真実の愛はその時間に確かに存在するのです。たとえ短くてもそのものに情熱を傾けるからこそ得られるもの。相手に何かを求めるのではなく、関係をつくりあげていくことの素晴らしさをアダムさんとスローセックスに教えていただいたような気がします。だから恋人との何気ない日常や、愛を確かめあうSEXにおいても心をこめること、今一瞬を素晴らしい時間にしようと思えるようになりました。それは仕事においても、生活においてもとてもよい影響をもたらしたことは言うまでもありません。

今回も、私は「今この時」を大切に過ごしたいと思っていました。実は、お仕事のことで「連絡が入るかな」「あの件は大丈夫かな」とか頭をよぎることがいっぱいあったのです。でも、それを放っていくわけにもいかない。何も気にしないでいられたらなと思ったのも事実です。でも、社会に生きていて、すべて思うようにいかないのも事実。男女の関係もそう。その中でも一瞬一瞬に気持ちを向けること、心を向けることがとても大事だと思っていました。

一緒にランチをして、写真展をみて、渋谷の街を歩く二人はきっとはたから見たら恋人同士。手をつないでホテルまでの道を歩きながら、今日はどんなことになるのかなと胸が高鳴りました。ホテルに着いてベッドに横たわります。何度かお会いしている安心感からか、素のままアダムさんに身をゆだねている私がいました。感じよう、気持ち良くなろうなんて思うことなく自然体でいるのに、やさしいタッチでスイッチが入ってしまいました。これにはびっくりの私(笑)洋服を一枚一枚脱がされるたびに、感度が増していきます。とても丁寧でやさしくて安心して気持ち良くなっていきます。男性のあたたかな手と大きな胸とやさしい唇を感じることができるのはアダムさんだから。どんな男性でも持ち得るものなのに、ジャンクSEXでは感じる間もありませんでした。今振り返るととってももったいないなと思います。感じ始めた私の体に容赦なくせめていくアダムさん。首元にかみつかれたりするたびに、自分がメスであると本能的に反応してしまう。動物であることを確認してしまう。私は自分がSEXに対して本能的なものを持っているとは今まで思っていなかったので、本当に幸せでした。女でよかったと心から感じたのです。

女性にとって自分を知ることはとても大切だと思います。でもそれはよいSEXなしではできないこと。マスターベーションでも自分の体を知ることはできるかもしれませんが、よいSEX抜きのマスターベーションは自分だけの快楽で終わってしまいます。自分だけがというのと、相手との交流で得る快感によって自分の体を感じることは全く違う。これはどんなことにおいてもとても大切なことだと思うのです。今までこんなことを考えたことはあまりなかったけれど、スローセックスを体験したことから強く感じるようになりました。初めてモニターに応募した時、私は自分の体の可能性と、性に対して開かれたいと願い行動しました。そこからすべてにおいての意識が変わってきたと思えるのです。一番は、変わりたいと願った私がいたこと。そこにアダムさんとの出会いがあった。私は本当に幸せだなと思います。一瞬の曇りもなくSEXがとても大切なものと思えるようになったし、大好きになりました。

アダムさんとのキス、ベッドでの愛撫、お風呂場での戯れ、潮まみれになるくらい感じてしまったこと、メスの叫び声をあげて快感に身をまかせたこと、愛される喜びを感じたこと、愛する尊さを感じたこと、気持ち良くて騎乗位で腰を振り続けたこと、攻められて幸せを感じたこと。女性であることに誇りを持たせてくれるそんなアダムさんのスローセックスは本当に素晴らしいです。すべての女性が“女性の歓び”を知る権利があるのです。その歓びを知った女性は、歓びを与えてくれた男性に必ず素晴らしいものを与えるのでしょう。少なくとも、アダムさんに愛をもらった女性はそう感じていると思います。だって、私はスローセックスを体験してから男性が愛おしくなりました。そして、愛したいと切望しました。それにも増して、愛されたいではなく、愛のすべてを受けて感じたいと思いました。それが愛してくれる方への一番の贈り物だから。深く愛されて、その愛を感じるままに受け止めて愛する男性のそばで果てる。身も心も満たされる時間がそこにはあります。世の中には恋愛をするカップルはたくさんいます。結婚している夫婦も数え切れないほどいます。愛しあう関係性があることは事実です。どうか愛する2人には素晴らしい神様からの贈り物を受け取る努力をしてほしいと思います。生命としての本能と理性や心を併せ持つ人間特有の可能性を知ってほしいです。愛することを、慈しむことを恐れないでいてほしい。スローセックスという愛のギフトを受け取ってほしいと願ってやみません。私もまだまだ発展途上。もっと素敵になるために頑張ろうとおもいました。ダメ~ダメ~という悶えから、イイ~キモチイイ~と言えるようになるのが課題かな…(笑)アダムさんとスローセックスに感謝を込めて…。

PageTop