★どうしてセックスを汚らわしいと感じるのか?
日付: 2015年03月04日
本来宗教は幸せをもたらすためにあります。
その宗教が男女の愛を否定し続けてきました。
キリスト教はセックスを罪としてきたのです。
1950年代までのアメリカは
州によっては口で性器を愛撫することは
刑法に違反することでした。
カソリックはもっと厳格です。
セックスで快感を求めることは罪で
神の裁きを受けると信じていたのです。
当然自慰行為は禁止。
セックスでの体位も規制があり
正常位だけが許されたのです。
セックスはあくまでも子孫を残すためのもの
という価値観でした。
しかしそれはイエス様の教えではありません。
後世の人々が歪めてしまったのです。
キリスト教の勢力が拡大し
一つの巨大な組織となったとき
教会は民衆を支配するために
イエスの教えを歪めてしまったのです。
教会は信者がいて成り立ちます。
大衆は不幸でなければ
教会には来ません。
信者が罪意識なさいなまれ
救いを求めてくれなくては困るのです。
ですから教会は男女が
幸せになっては困るのです。
愛と自由を失ったヨーロッパはその後
中世暗黒時代を迎えます。
魔女狩りというおぞましい悲劇が
ヨーロッパを何世紀にもわたって席巻します。
男女の根源の愛を否定したからです。
愛がなくなれば闇になります。
ここで皆さんに知っていただきたいのです。
あなたがもっているセックスに対する
ネガティブな感情は
刷り込まれたものであることを。
私たちの魂は知っています。
セックスは男女が愛し愛される
最高の行為であることを。
だから愛を汚すポルノには
嫌悪を感じるのです。
セックスに対する罪悪感から
解放されましょう。
神さまの最高のギフトとして
大切に扱いましょう。
ちなみに江戸までの日本は
セックスに対しておおらかでした。
セックスのシンボルであるペニスや女性器を
ご神体として社に設置し
手を合わせていたのですから…
アダム徳永
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