Adam Tokunagaアダム徳永公式サイト

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黒崎アンナ 45

日付: 2020年11月18日

「性の学校?」「スローセックス?」友人によるとアダム徳永は女性をイカせてくれる人だという。勿論彼女は噂を聞いただけで経験したことがない。私は精神世界の教師でヒーラー。天界との強い繋がりがある。早速彼の情報を天界から手に入れる。すると非常に高いソウルの成長を遂げている人物だという。性の世界はヤクザもお金が好きな人たちが群がる世界。安全を確認する程度で聞いたところが、返答に非常にびっくりした。

「性に問題を抱えている訳ではないが、感じた事のない世界があるなら経験したい。」そんなメールを送ってみた。 快く引き受けてくれて予約の時が来て所定の場所へ行く。アダム徳永と対面した。見たこともないような明るい笑顔。優しいしぐさ。優しく見つめる瞳。ゆっくりとしっかりと説明とインタビューを語る口調。誠実な人柄が溢れている。そして結構ハンサムである。「この人がどうしてこういう仕事をしているのだろう?」私の疑問と好奇心はピークまで達してそらす事ができない。私は仕事柄、人のエネルギー体を観察してそれを浄化したりする。この人のエネルギーは非常に明るく綺麗だ。曇りがない。こういう仕事をする人は、「スケベ爺い」であると勝手に思い込んでいた。写真の彼とは全く異なっていた。

さて、インタビューから始まったこのセッションは、私がいつもクライアントに行う物の性体験版だった。あまりにも同じなので、クスクスと笑いながらのインタビューとなった。まじめさと誠実さが見て取れる。人に一度も話したことがない性経験までを、すらすらと言っている自分にびっくりする。「この人になら言っても大丈夫」と心が言う。

インタビューが終わり、世間話をすると面白い話が飛び出し飽きない。やわらシャワーを浴びてセッションは始まった。シャワーから出てきて私は非常に戸惑った。今までジーンズと清潔な白シャツを着ていたはずの初対面の人が、目の前にブリーフとランニングシャツ姿で立っている。これはショッキングで面白い状態である。私はこの時点ではスローセックスを受けると思っていたので、黒いブリーフと白いランニングシャツの姿というのはかなり滑稽であり普通でない。いやかなり可笑しいのである。殆ど噴出しそうな気持ちで裸になり、スローセックスは始まった。

この愛撫は、始まってみるとかなりエッチであった。勿論それを期待して、そこに横たわっているのだが。しかしそれは期待以上だった。仙骨からヒップ、背中をゆっくり愛撫して行く。20分くらいでかなり私の世界はピンク色になり、その上瞑想状態になっている。もうろうとした意識の中で手は肩を這い頬へと動いていく。その手が頬に触れ、やさしい愛撫をされた時、内側から爆発が起こった。爆発と共に溢れる涙は喜びと感謝が入り混じった不思議な涙であった。自分が一番戸惑っている。この感情を止めずに味わった。それは嗚咽にも似た非常に深い感情だった。しばらく泣いて、その後大笑いをした。そして静寂が来た。「優しくしてほしかった」それが深い所から来たメッセージだった。彼のマジックハンドは、心の中心をゆっくり撫でた。

私の身体は火をつけられた。「もうどうにでもしてください」という状態になっている。それで聞いてみた。「あなたの身体に触っても良いですか?」と。そこからはエネルギーのやりとりの不思議な性交が始まった。化学物質であるフェロモンが出て、それが引き合う。エネルギーの強制とでも言うべき身体の反応。彼はクリトリスを攻め始めた。攻めるという言葉がぴったりで、身動きさせてもらえない。固定された形でこちらから見るビジュアルは強烈だ。そこは見事に開かれて、いじくりまわされている。この時には私はすでに吠えている。内に眠る野獣が露呈してしまった。高まり高まり高まった時、行った事のない領域に連れて行かれた。アダムさんがうまい事を言っていた。「成層圏を越してしまう快感」。それまで私が感じていた絶頂感は短い時間でピークを向かえ、短い時間で下降する、いわゆる男性が感じるようなイクという感覚だった。ところが、彼によって感じさせてもらった感覚は、ピークから更にそこを横ばいし、その上への上昇線を描き、またそこを横ばいし、更に上昇するという絶頂だった。その絶頂は、彼が動きを止めるまで永遠に続いていくと思われる、まさに成層圏を超え宇宙に飛び出した感覚だ。その上その感覚を20分(本当は時間が判らない)も続けられて、私の頭の中はどんどん白くなっていく。快感と快感が強すぎるある種の不快さと、もうろうさと、脳に明らかに何かが起こっているという当初の考えさえも忘れてしまう強烈さを体験した。彼は気長で全くびっくりするくらい、尽くすのである。どうしてこの人はこんなにも尽くす事ができるのか、それが不思議でならなかった。初対面の私を愛しているはずもなく、仕事としてそれを行っているにしても、それにしても尽くすのである。

さて彼は間髪をいれず攻め続ける。そのコツを良く知っているようである。指は膣内の愛撫に移行する。「AGスポット」「Tスポット」と説明をしながら進めていく。それを聞けるほど冷静でいられなのに説明がBGMとして頭上を流れる。私はやはり理性を失い、吠えるしかないのである。それは「ガオー」により近い音色である。挿入は、ピークの行為として雄々しい象徴として最後にご登場だ。様々に体位をとっかえひっかえし、私の膣の全てのツボを刺激して行く。これはかなり身体に良いのだろう。触れられたことがないところが触れられている。くるくると回されて上手にはめられて行く。中国雑戯団でさえこんなに器用ではないかもしれない。どこまでもどこまでも続いていきそうなセックス。「時間を忘れ埋没したい」そんなセックスをアダムさんは教えてくれた。

さてその日はその後、知り合いと待ち合わせがあって、オーラの写真が取れる所へ行った。素直にオーラの写真を撮ってみた。いつもは7色が配分よくあるオーラなのだが、今日は全てが黄緑色と少しの青になっている。びっくりした事にハートチャクラが全開している。気分がすこぶる良い。すがすがしく、全てが美しく見える。世界が私の味方だ。ひざががくがくしていて足腰がふらふらする以外はすこぶる快調だ。そのすがすがしさは、1ヶ月ほど続いた。

そんな始まりから幾度かモニターとして、性を堪能する機会を頂いた。性のモニターというこれまた非日常的な条件の中で、アダムさんをどういう位置で受け入れるか、という事が大きなチャレンジとなった。元来女性は愛と性とは切り離して考えられない。私は長い間精神世界の学びをしていて、インドのフリーセックス・ゾーンに身を置いていた事や、タントラセックスを実践していた事がある。そこで学んだことは、愛は性を超えられるという事だ。大抵の女性は性から愛を、愛から性を感じようとし失敗する。私も4年前に破壊した結婚生活の中でそのように失敗してきた。大抵の女性は、「所有」という形で愛と性をつまらない日常へと貶めてしまう。私もそういう失敗を何度も犯した。アダムさんとのモニターというかかわりの中で、私は昔学んだ大切な事、愛で性を超えようと決めていた。そういえばすっかり忘れていた「所有しない愛」というものを実践する事を決めていた。しかし女性である。私にはエネルギー体に深く入っていく最高度の性を経験するには愛が絶対的に必要だ。私という人間には、「愛」と「感謝」が非常に大切な事柄だ。それを感じていたい。この関わりの中で色々な出来事や感じる事を通して、直接的にではないが、アダムさんに幾つかお願い事をした。優しく大切にしてほしいという事。そして私をいかなる方法でも傷つけないで欲しいと言う事だ。それでアダムさんという性の専門家と、私が今まで経験した事がある最高度の愛と性の経験を超える経験ができるかを私も見てみたいと思った。私にとっての性は、宇宙との一体感でありエネルギーの最高度の交換である。これは愛を通してしか実現しない。これが私のモニターの交換条件である。アダムさんが性のオタクであるのなら、私は精神世界とエネルギー世界のオタクである。
私は他の人がこの人の愛の深さを理解しているか聞いてみたい衝動に駆られる。この人は「愛」で一杯だ。それを性で表現する。そういうアーティストである。この性質がアダムさんにある事を見抜いていなければ、このようなモニターは実現しなかっただろう。

この人を知れば知るほど、その愛の深さに感動する。何をしてそのように感じるかと言えば、性以外の関りの中での彼のこの世界に生きる態度、目的意識、人を大切にする態度、実直で誠実な性質を垣間見る機会に恵まれた。その瞬間に目の前にいる人をとことん大切にしようとし愛する態度。勿論それが完璧なわけではなく、「そうじゃなくて、、、」とお願いする機会もあったりする。その場面では素直に受け取ってくれる潔さも素晴らしい。私が知ってきたアダムさんは、立派な男である。その立派な男がセックスの最中ずっと感じさせてくれる「大切にされている感覚」それが私を別の世界へ連れて行ってくれる。アダムさんに対して所有のない「愛」を感じ、尊敬し、受け入れる。そこから始まるセックスは戸惑いの最初のセックスとは色を異にする。

アダムさんとするセックスは、身体を開いてくれる事から始まる。身体を開かれるのは気持ちが良い、それはまるで「あなたは世界で一番大事な人だよ」と言われているような、「大切にされている感覚」から始まる。その感覚は安心となり、心も身体も、感覚と共に彼に対して開いていく。「あなたに征服されたい」そんな自然な欲求が沸き起こる。「少しでもあなたを近くに感じていたい」「少しでも強くあなたを感じていたい」その気持ちが、私をアダムさんに近づける。セックスの基本である一つになりたいという欲求が始まる。セックスの最中に交わす笑顔がとびきりのスパイスなのも良い。うれしい感覚を笑顔で交し合う。

アダムタッチというその身体の開き方が、私は大好きだ。日常の感覚が拡張され、未だ踏み込んだことのない領域へ連れて行ってくれる。毎回私が望めば、それは異なった領域へ連れて行ってくれる。受け取り側が結果を限定した段階で経験は制限される。アダムさんとのこの経験の中での私のチャレンジは、もうすでにある経験との比較をせずに、毎回の新しい経験の中に埋没するという事だ。要らぬ「期待」でどれだけの経験を台無しにしただろうか。期待を持たずに新鮮な気持ちでアダムタッチを受け取ると、どこまでもどこまでも、遠い彼方に飛ばせてくれる。感覚の世界という現実的な世界に居ながら、超感覚の瞑想次元に飛ばされる。そこには肉体はなく、言うなれば、エネルギー体であるアダムさんと私がダンスをしているような、そんな領域に飛ばされる。少し気持ちが良くなってくる段階を経て、意識が不明になるあたりから、私の息は特定のパターンを作り出す。それは動物的で激しいものだ。「過呼吸で問題が起こるのでは」とアダムさんが心配するほどの激しい呼吸を無意識の時に繰り返す。そこでの私の意識はこちら側とあちら側を行ったり来たりしている。

アダムさんのテクニックは、私の理性を完全に失わせる。私はいつの間にか叫び始め、吠える狼に変身していく。荒れ狂った馬のように息を荒げ、腰を振り始める。野生の中に戻る感覚は気持ちが良い。内側からこみ上げる野生にフォーカスすると、本当の私が喜ぶのが解る。スイッチが入るように震えがやってくる。その震えはイエスがマグダラのマリアと共に行ったと言われる性魔術で言う所の、電磁エネルギーの構築である。構築されたエネルギーは私の中に蓄えられ、私の絶頂のエネルギーと共にアダムさんの身体に渡されていく、それは彼のエーテルの力、望む現実を創り出す現実化の力となる。理性を離れるのは気持ちが良い。特にアダムさんとのセックスでは腰を振るのが楽しい。時に「野獣だねえ」と声をかける興奮剤もまた良い。

私が特にお気に入りなのは、クリトリスの攻め方だ。これは銀河系への旅を経験させてもらえる。成層圏を超えて行く宇宙へのご招待である。これは皆に実践してもらいたい。アダムタッチとの併用とコツを覚えたあとは、男性の尽くしたいという気持ちがあれば、女性達にこれを堪能してもらえると思う。それは今まで感じた事のないピークからピークへの天井知らずの快楽の応酬である。快感が苦しくなってもやめてくれないし、気持ちとしてはやめて欲しくない。それは永遠への導きのように果てることなく続いていく。長年生きて来て知った貴重な体験だ。皆に体験して欲しい。回を重ねて判ったことは、最初のアダムタッチを長くされればされるほど、この飛躍距離が高まる事。クリトリスを刺激されてそこに溜まっていくエネルギーが大きければ大きいほど高く飛躍できるという事である。この経験からマスターベーションを通してクリトリスのエネルギーの仕組みを知りつつある。クリトリスへの長いエクスタシーの刺激は、脳の組成を変えていく。感情や感覚への変化を起こしていく。私に起こった一番の変化は、この世にきっちりと生きるという、意識が非常に増したという事だ。今まで精神世界に生きていて、現実世界に対してそんなに比重を置いていなかったと思う。今は50%-50%で、この世界と精神の世界の大切さを感じ、それを実践に生かして生きている。これは彼が開いてくれた一番のギフトだ。クリトリスからのエクスタシーが、大きな電磁エネルギーを作り出す。これがアダムさんが、女性である私から受け取る最大のギフトだと思う。エクスタシー後の領域に30分間漂う奇跡のエネルギーである。

膣内への刺激の与え方は、また感じたことがない程強烈だ。クリトリスのイクと言う感覚の上昇の仕方は、身体と精神の全てのパワーがそこに集中して、神聖な神々の爆発が起こるような感覚とでも言えるだろうか。それに比べると私が感じる膣の感覚は異なっている。指で与えられる刺激はもっと神経的な感覚だ。神経的に敏感な所を刺激されているという感覚。AGスポットを刺激されると、おしっこが漏れそうな強烈な感覚がやって来る。そして「もらしても良い?」と甘えてみると、「いいよ」と返す優しい関係。他のスポットにもそれぞれの刺激の違いがあって面白い。膣内の愛撫は、まるで内臓に触れられているような異様な感覚でもある。気持ち良いのだが変な気分だ。感覚に慣れていないのかもしれない、まだ開かれていない感覚ゾーンだとしたら、それはそれで後に取っておきたくなる。

交接はまた素晴らしい。様々な体位を次から次へと変えて楽しませてくれる。彼の特技は、いつでも望むときに性器から気のエネルギーを出せる事だ。だがそれは「気」エネルギーではないと思う。少なくとも普通の人が出す気のエネルギーでない事は確かだ。そのエネルギーを出してもらうと、膣が歓びで満たされる。絶頂と言うのとは違うが、すごく気持ちが良いエネルギーだ。これが好きなのでたくさん出してもらう。彼は手からもこのエネルギーを出すことができる。私は「気」という名前ではなく、「エッチ」エネルギーと呼んでいる。とってもエッチな気分になるエネルギーなのだ。ある日の実験で、私はただ仰向けに横たわっていた。目を閉じてどのような想像もせずにニュートラルに何が起こるか待ってみた。すると肉体的感覚はないのに、腰と局部が反応しだす。性的な気持ちの良さが身体の中で起こる不思議なエッチエネルギーを、彼はいつでも出す事ができる。そんな人は他には知らない。これは女性を喜ばせようという気持ちが強いアダムさんを見て、神様が特別に与えてくれたギフトじゃないかと私は思う。アダムさんに代わって神様にありがとうと言おう。何故なら恩恵を受け取っているのは誰でもない私達女性なのだから。

そのエネルギーを使って、膣のあらゆる所に刺激が与えられていく。鍼灸師の友人が言っていたが、これは膣内にある身体のツボを刺激するために、非常に身体に良いらしい。時には緩やかに時には激しく変化をもたせながらそれは進んでいく。交接の時、私にとって彼の性器は世界の中心だ。それを中心に世界は回る。前から後ろから横から。そして座位に戻る。濃厚なキスを交わしながら、口からもあのエッチエネルギーを出してくれる。激しいエネルギーの交換の応酬がキスで起こる。この感覚が私は大好きだ。二つが一つになり、一つが二つになる錯覚が交差する感覚だ。二人なのか一人なのかが解らなくなる。こちらなのかあちらなのかが解らなくなる。

その快楽を伴う交接の後に、アダムさんの絶頂が待っている。これは私の楽しみの一つとなった。この人の果てる姿は美しい。まるでライオンが一日の終わりを告げるような、雄々しい雄叫びを聞かせてくれる。私は女性である喜びの最後の一撃を経験する。私はこの雄々しき男と共に、この瞬間を共有できるという誉れと共に果てる事ができる。果てたその性器からは、無限のエネルギーの放出がある。私はそれを私の入れ物に享受する。ああ何たる至福。一体感とエネルギーの交換。愛の交ぐあい。性の喜びを更に深く追求する私の興味をそそり続ける人である。膣でイクことは私にとっては毎回の事ではない。しかし何度か他の人と経験している「一緒に行く」という喜びをアダムさんといつか味わってみたいと思う。女性と男性の爆発が、このレベルでぶつかるスパークとは如何なるものか。

 アダムさんとセックスをするようになって、変わった事を書いてみたいと思う。「アダム効果」とでも呼ぼうか。

1. 女性らしくなった。
2. 女性らしい服装を躊躇なくできるようになった。
3. きれいでありたいと望むようになった。
4. 女性らしい下着を着けて男性を喜ばせたいと思えるようになった。
5. どの男性にも逞しさを感じるようになって、男性の存在に感謝をもてるようになった。
6. AVを見ても興奮しなくなった。
7. 性的なエネルギーを向けてくる男性にありがとうと素直に思えるようになった。
8. 結構いつもエッチな気分でいる私になった。
9. 今まで思っていただけの事を実行に移す事が簡単になった。
10. この世的な事により目が向くようになった。

愛情関係もないのに、あるとすれば短い友情関係だが、ここまで優しくここまで尽くせる男を私は他に知らない。アダムさんは、女性に対する「愛」が深いのだろう。その愛の深さに私はたくさんの感謝を感じている。その感謝をそのまま彼に送りたい。「ありがとうアダムさん。あなたの女性に対する愛を私に体験させてくれたので、これからは、私もより深く男性達を愛そうと思う。そして性の大切さを、私は「愛」を添えて世界へ伝えていこうと思う。」
繋がりが切れた時に、世界はぎすぎすした場所になる。世界が繋がれば、ここは楽園に変わるだろう。

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