Adam Tokunagaアダム徳永公式サイト

Mailmagazine

過去のメルマガ詳細

久光啓子 45 2

日付: 2020年11月18日

今日は、スペシャルデー。アダム先生とお会いできる。待ちに待った今日という日を迎えて、朝から緊張してドキドキしています。はじめてのモニターから、1ヶ月半ほど経っていますが、いまだにあのときのセックスは、思い出しただけで体が熱くなってきてしまいます。1回目のときは、あまりにも強烈にぶっ飛びすぎたので、今日はなるべく先生の手の動きやワザを、ひとつひとつちゃんと記憶に刻んでいこう、モニターとして先生のお役に立てる分析をしよう、と心に決めてはいるのですが。冷静でいる自信はありません。(笑)

ふと今朝、この1ヶ月半のことを思い出しました。はじめて先生に抱かれてから、私自身、心身共にいろいろな変化がありました。まず1つ目は、なぜか人に優しくなれたこと。
(もともと意地悪ではないので、念のため。)ここ数ヶ月間、家にいても、人に会っても、ほんの些細なことに神経がいらだってしまい、腹の立つことが多かったのですが、今まで気に入らなかったことが、なぜか許せるようになりました。やっぱり人は、自分が満たされてはじめて、人に優しくなれるのですね。なんて、ごく当たり前のことを、あらためて再確認させていただきました。ストレス、溜まっていたんだなぁ。

2つ目は、この1ヶ月の間に私のボーイフレンドとセックスしたんですけど、以前ほどいいと思わなくなってしまったこと。1回目のレポートにも書きましたように、私は過去に40人以上の男性とお付き合いしているのですが、本当に気持ちのいいセックスをしてくれた人を、3人しか知りません。彼は、その『ベスト3』のうちの一人だったのです。彼はその日、時間をかけてゆっくりゆっくり愛撫してくれたのですが、30分以上もずうっと乳首だけを攻め続ける単調な快感に、ちょっとしらけて、腹がたってしまいました。次の30分は、ずっとクリトリスとGスポットを攻められっぱなし。あとで体を起こしたら、敷いてあったバスタオルに薄い血がいっぱいついていました。どうやら指でGスポットをこすっているうちに、キズをつけられてしまったみたいです。それから3日間、乳首と膣の中がヒリヒリと痛みました。そのときの感じや体調で、いい時や悪い時があっても仕方がないとは思いますが、ちょっぴり悲しくなりました。

猫は、うっかりおいしい餌をあげてしまうと、もう今までの餌には見向きもしなくなってしまいます。猫は、与えられれば際限なく贅沢になっていく生き物ですが、女性も猫と同じ。1度最高の経験をしてしまうと、もう今までのレベルでは満足できなくなってしまうのでしょうか。これからの私がちょっと怖いです。アダム先生、ほどほどにしておいてください!!(笑)

夕方、六本木のカフェで先生をお待ちしている間、緊張がピークに達してしまいました。はじめてお会いしたときよりも何故かずっとドキドキしています。これから何が起こるのかわからなかった前回と違って、今回は、ほんの数十分後に私を待っている極上快楽の世界が容易に想像できたからでしょうか。それと、実はこのところ、ちょっと心配なことがあって、私自身トーンダウンしていたので、こんなときに気持ちがセックスに入り込めるだろうかと、気がかりだったことも緊張の要素になっていたのだと思います。しばらく待って、アダム先生が入っていらっしゃいました。お会いするのは2回目ですが、あれからメールや電話でお話させていただいていたので、お顔を見たときにはすぐにホッと安心できました。何か胸につかえていたものがひとつ、すうっとなくなったような感じでした。
あいかわらず先生の笑顔はヒーリング効果抜群です。しばらくの間、この1ヶ月半の変化のことや、楽しい話しをして大いに笑い、だんだん波長が合ってきたところで、ホテルに向かいました。

タクシーを降りて、歩いているとき、そっと先生が私の仙骨に触れたのですが、ジーンズの上からなのに、「ああ~ん・・・・」と、腰が砕けそうになりました。仙骨は性エネルギーの貯蔵庫になっているところですが、一瞬先生に触られただけで、もう私の性エネルギーは、たまらずに放出しはじめました。こんな心配ごとがある状態で、セックスモードに体が切り替わるのだろうかという先ほどの不安は、この瞬間、みごとに砕け散りました。
先生が仙骨に触れるたびにエネルギーが竜のように出てきて、私の腰の周りをぐるぐると巻いていくようです。私はこれ以上触られると立っていられなくなりそうだったので、
「だめ、先生・・・・歩けなくなっちゃう・・・・」と言うと、「エネルギーに敏感な体だね。」と先生は笑いながら、さらにジーンズの中に手を入れてきて、直接触りはじめました。
ほとんど公衆の面前でのた打ち回るわけにもいかず、必死で歩く私の姿を見て、楽しんでいるとしか思えません。でも、こんなスリリングな快感もたまらなく好きな私は、マゾなのでしょうかね。やっぱり。ホテルに入るまでのわずかな道のりで、こんなふうに遊びながら、「今日のテーマはエネルギーかな・・」と感じていました。

10年ほど前に、あるボディーワークの合宿で、仙骨のワークをやったことがあるのですが、そのときにペアになった男性との間に、面白い現象がおきました。治療用のベッドにうつぶせ状態の私が、その男性から仙骨を触られたとき、アダム先生に触られたときのように、仙骨から大きなエネルギーが出てきて腰全体を包みこみ、あまりの深い快感に、思わず声がでそうになってしまったのです。もちろん、服の上から触られただけなのですが。クリトリスからアナルのほうまで、ものすごく微細な振動のローターを当てられているような快感に、性器全体がものすごい速さで充血していくのがわかりました。クリトリスも膣もずっとピクピクしっぱなしで、軽くイッてる状態がずっと続いているのです。もちろんパンツの中はもうびしょびしょです。声が出そうなのを必死にこらえながら、他の人達はどうなんだろうと、目を開けて見渡すと、みんな涼しい顔をしてワークしていました。どうやら、こんな事態になっているのは私達だけのようでした。この『私達』というのは、相手の男性も私のエネルギーに感応したらしく、「ずーっと勃起しっぱなしでどうしようかと思った」という話しを後から聞いたからです。チェンジして、私が彼の仙骨をワークしたときも、彼はペニスを勃起させて、大きく仰け反りました。

合宿が終わってしばらくの間彼と付き合い、セックスもたくさんしましたが、あの仙骨を触られたときのような快感は、あれっきりでした。その後、もう1度あの感覚を味わってみたいと思い、そのあとにお付き合いした男性達に、試しに仙骨を触ってもらいましたが、あのときと同じような快感は得られませんでした。もう、そんなことも忘れていましたが、アダム先生にふと触られて、あのときの感覚がまた蘇ってきました。先生の手のひらから放出しているエネルギーに、私の体はあっさりと反応してしまったようです。

部屋に入ってぬるめのお風呂に一緒に浸かり、前回と同じように後ろからふわりとした先生の手が私の体の側面を舐めるように触れてきます。
もう、ホテルに入る前から性エネルギーが全開になっている私は、軽くタッチされただけで、体が熱く、胸から乳首を1回ポンと弾かれると、大きく仰け反ってしまいました。操り人形のように先生の手の動きに合わせてくねくねと勝手に反応してしまう自分の体が、なんだかとっても不思議です。先生に体をくるりと回されると、先生のペニスもとても大きくなっていました。その上にまたがると、挿入もしていないのに、膣の中がペニスで満たされているようで、最高に気持ちイイ。

先生とキスをしながらその感覚を楽しんでいると、いきなり右の首筋を噛んできました。「ああ~!!」すぐに左の首筋にもピリッとした痛みとともに、ゾクゾクーっとするような快感が全身を貫きます。「ああ~・・・・ドラキュラ・・キモチイイー・・・・」首筋を噛まれたのは初めて。こんなに気持ちいいなんて。「やっぱりマゾ?」しばらくの間お風呂で遊びながら全身を触られると、体のボルテージも最高に上がってきました。

ベッドに移って背中にパウダーを振られると、いよいよ私のお気に入りのアダムタッチが始まります。肩から背中にかけて、心臓の後ろをゆっくりと円を描くようにタッチされると、抱えていた心配ごとが解けて出て行くように、体の緊張がほぐれていきます。アダムタッチは、気持ちいいだけでなく、サイコーに癒されますね。今回のように、ちょっと気持ちが落ちているときには、この優しいタッチがどれだけありがたいか。たぶん手のひらから伝わってくる先生のぬくもりが、私を癒してくれているのでしょうね。「大丈夫だよ・・・」って言われているようで、とても安心するんです。この心配事は、とてもプライベートなことだったので、先生にお話ししなかったのですが、『話す』とか『話さない』とかいうのは、全然関係なかったみたいです。だって、ホテルを出るころにはすっかり元気になっていましたから!!(笑)

ゆっくりとしたアダムタッチが仙骨に移ると、また竜のようにエネルギーが出てきて、アナルからクリトリスのほうに流れていくのがわかりました。「ああ・・・・また・・」微細なバイブレーションの快感が性器全体を包みました。そのとき先生は、腿から足の裏まで、丹念にタッチしてくれていたのですが、先生の手に反応したのか、竜のような性エネルギーが、仙骨から両方の腿を伝って足の先まで流れていったのです!!

私の足の指の間に先生の指が入ってくると、まるで膣にペニスを入れられているような快感が走って、思わず大きな声を出してしまいました。足の裏を縦になぞられると、小陰唇の溝を愛撫されているようで、足の親指の先をクリクリと撫でられると、まるでクリトリスを触られているようで、もう気が遠くなりそうです。竜が取り巻いているところすべてが性器に変わってしまったみたいで、一瞬、「私は今、ちゃんと人間の姿をしているのだろうか??」と、不安になったくらいです。はじめて受けたときのアダムタッチもとても気持ちよかったけど、今日は、そのときの感じ方とはまったく質が違うような気がします。体の表面ではなく、1段深い層で受け止めているといった感じでしょうか。

先生に後ろからアナルを舐められ、クリトリスを触られて、体がもう我慢の限界を超えそうになったところで、体を仰向けにされました。先生が左手で、私の右手をしっかりと握り、もう一方の手で顔から耳、肩から腕と優しくタッチしてくれます。はじめのときもそうでしたが、顔を優しく愛撫されると、愛されていると感じて、とても満ち足りた気分になれるのです。 顔は、感情の澱、特に癒されずに体に残ってしまった悲しみが溜まりやすいところなので、普段から感情を押し殺して我慢している女性たちは、こんな風にパートナーから優しく顔を触られたら、それだけで泣いてしまうだろうな。

ほとんどの男性は、セックスのとき、『性感帯を触る』という意識しかないので、耳は舐めたりするけど、ほとんど顔を愛撫してくれる人はいません。先生のように、頬やまぶたも少し気遣って優しく扱ってあげたら、女性との関係は、数倍よくなるのになぁ・・・と、いつも感じます。

愛撫の気持ちよさにとろとろになりながら、先生に身をゆだねていると、トントンと恥骨のすぐ上のあたりを指でたたかれました。思いがけない刺激に、「なに?」と思っていると、3回目あたりからその振動が膣の内部、特にGスポットのあたりにピンポイントで集まり、強烈な快感に変わりました。少したたくポイントをずらすと、今度はもっと奥の、子宮の入り口あたりにバイブレーターを当てられたみたいな強い快感が。こんな愛撫はいままで誰からもされたことはありません。外からの刺激がこんなに気持ちいいなんて。指やペニスを入れるだけじゃないんですね。またまた新しい発見です。たっぷり体全体を愛撫されて、なんだかとってもシアワセな気分。すると、いきなり強烈な快感にぶっ飛びそうになりました。

先生の舌が私のクリトリスをリズミカルに転がしたり、軽く吸いながらバイブレーションを加えたりしています。「ああああ~~~~だめ!!ダメー!!!」体の中心にデンキが走って、クリトリスがカーッと熱くなってきます。足の先まで感電したようにビリビリしていて、頭がおかしくなりそう。クリトリスを舐めながら両方の手で乳首をクリクリと転がされると、もう私はたまりません。「ああああああーーーーー気持ちイイーーーー!!!!」これ、サイコーによかったです。

次に先生の指が入ってきて、ピタリとGスポットをおさえ、刺激されながらクンニされると、絶叫の嵐となりました。(ここから先は文字でどう表現していいのかわかりません。お察しください。)

それにしても、今日くらい膣の中が気持ちいいと思ったことはありません。一回目のときとは比べ物にならないくらい。Gスポットも、アダムGも、Tスポットも、膣の愛撫がこんなに気持ちがいいと思ったのは、今日が初めてです。もちろん、『私のすべてのセックス経験の中で』という意味ですが。

1回目のときもかなり気持ちよかったのですが、あのときは圧倒的にクリトリスの快感のほうが強かったので、強烈にイッてしまったあとは、今回ほどの快感ではなかった気がします。本当に女性の体というのは、そのときによって感じ方も、感じる場所もぜんぜん違うんですね。不思議です。

しばらくフェラをした後、もう、欲しくてたまらなくなっていた先生のペニスが入ってくると、また指とは違う快感に大きな声がでてしまいました。電気が走るような快感ではなく、もっと深い、子宮の中から湧き出てくるような幸福感という感じでしょうか。先生と繋がっているあいだ、オーガズムの1歩手前の状態がずうっと持続していて、これがなんとも言えず気持ちイイのです。エネルギー全開で爆発するように放出した前回のオーガズムが太陽のオーガズムだとしたら、今回のは月のオーガズムといった感じでしょうか。私の中にある繊細な部分、より微細な波動にフォーカスされているような気がします。

先生が体位を変えて、当たる位置を巧みに変化させると、私の感応する場所もどんどん移り変わっていきます。今日はバックと座位が特に気持ちよく、先生とキスしながらの交接は絶品でした。それに、オーガズム1歩手前の快感はずうっと変わることなく持続していて、何時間でもこのまま楽しんでいられそうですよ。叫び疲れるまでは(笑)こんなに楽しい、気持ち良すぎるセックスだったら延々と続けていたいけど、知らないうちにかなり時間も経っていたみたい。「先生フィニッシュしてください。」

フィニッシュモードに入ると、先生の性エネルギーがどんどん大きくなってくるのがわかります。先生の体が熱い!!ペニスも!!私の子宮も!!膣も!!クリトリスも!!
先生のエネルギーが極限まで達して、大きな大きな雄叫びとともに私の中で果てた!!と、その瞬間、子宮の入り口あたりにズンと重いものが当たったような気がしました。

すべてが終わって、深い満足の中でどのくらい眠ったのでしょうか、ふと気がつくと、先生が寝息をたてて眠っています。私がちょっと動くたびに、腕枕をしてくれている先生の手が、無意識に肩を抱いてくれます。先生の手のぬくもりを感じながら、以前付き合っていた男性のことを思い出しました。

セックスのあと優しく腕枕をしてくれて、安心して眠りについたのですが、彼のいびきが聞こえてしばらく経ったころ、無意識におなかをガツンと突き飛ばされたのです。とてもショックで、それ以来、心のどこかで用心しているところがあったのですが、アダム先生は無意識でも、寝息をたてていても、相手をいたわってくださる方なんだなぁ・・・・と、またまた嬉しくなってしまいました。

ホテルを出るころには、心身共にすっかり癒されて、幸せいっぱいな気分です。でも、帰る道々、ときどき先生が私の背中をツーッと撫でたり、鼠径部をなぞったりするので、またホテルに入りたくなってしまうのです(笑)。そして、この頃にはもう、例の『心配なこと』はとうに忘れていたのですが、不思議なことに、家に帰ったらその問題自体、すっかり解決していました。

この『問題』というのも、一見自分の問題ではないように見えるのですが、やはり、私のまわりに起きることはすべて、私自身の心のあり方や、気持ちの余裕などに大きくシンクロしているのだということを、あらためて実感しました。そして自分自身を常に癒してあげることがどんなに大切か、ということも。そこにお互いをいたわりあえるパートナーがいれば、どんな問題も乗り切っていけるのでしょう。

今回のモニターは、1回目ほど派手な体験ではありませんでしたが、深い気づきをたくさんいただいた、神秘的な体験でした。太陽のオーガズムも最高にハッピーで、心身の活力をいっぱいいただいたけれども、月のオーガズムは意識の深い部分で繋がれて、優しさが心のひだに織り込まれていくような、究極の癒しでした。

アダム先生、今回もすばらしい体験を、本当にありがとうございました!!今日という日も、また記憶に残るステキな1日になるでしょう。次回もまた、どんなことが起こるのか、楽しみにしています。

P.S
家に帰ってベッドに入ると、仙骨がまだ開いたままになっていたのでしょうか。先生に足や股間を触られているような、ペニスが私の中に入っているような、不思議な感覚に愛撫されて、またまた悶えてしまいました。 先生、私遠隔セックスできるかもしれません(笑)。

PageTop