★セックスに罪意識を感じる理由
日付: 2020年06月19日
本来宗教は人々に
幸せをもたらすためにあります。
しかしその宗教が
男女の愛を否定し続けてきました。
キリスト教はセックスを
不浄なものとしてきたのです。
1950年代までアメリカでは
口で性器を愛撫することを
州によって法律で禁止していました。
違反すれば刑法で罰せられます。
カソリックはもっと厳格です。
正常位以外の体位を
禁止していました。
避妊も禁止です。
セックスで快感を
得ることは罪なのです。
当然自慰行為も禁止です。
セックスはあくまでも
子孫を残すためのもの。
この神の掟を破ったら
裁きを受けると
信じていたのです。
しかしそれはイエス様の
教えではありません。
後世の人々が都合良く
歪めてしまったのです。
キリスト教の勢力が拡大し
一つの巨大な組織となったとき
教会は民衆を支配するために
イエスの教えを
歪めてしまったのです。
教会は信者がなければ
成り立ちません。
大衆は不幸でなければ
教会には来ません。
信者が罪意識になさいなまれ
救いを求めてくれなくては
困るのです。
ですから教会は男女が
幸せになってもらっては
困るのです。
キリスト教が国教となって以降、
ヨーロッパは愛と自由を失い
中世暗黒時代を迎えます。
魔女狩りというおぞましい悲劇が
ヨーロッパを何世紀にも渡って
席巻します。
男女の根源の愛を
否定したからです。
愛がなくなれば闇になります。
ここで皆さんに
知っていただきたいのです。
あなたがもっているセックスに対する
ネガティブな感情は
刷り込まれたものであることを。
私たちの魂は知っています。
セックスは男女が愛し愛される
最高の行為であることを。
だから愛を汚すポルノには
嫌悪を感じるのです。
セックスに対する罪悪感から
解放されましょう。
神さまの最高のギフトとして
大切に扱いましょう。
ちなみに江戸までの日本は
セックスに対しておおらかでした。
セックスのシンボルである
ペニスや女性器を
ご神体として社に設置し
手を合わせていたのですから…
アダム徳永