★女神セッションレポート小林香織編/その四
日付: 2020年04月29日
昨日からの続きです。
☆☆
その後、対面座位で事件発生。
しがみついて交接していたら、
だんだん手と足と顔が
痺れてきました。
快感で息は上がって
きていましたが、
まるで酸欠に
陥った時の手のように
変な形になって指が開かない。
顔もどんどん痺れて
固まってきて喋れない。
アダムさんに助けを求めたくても
話せないのです。
快感とこの状況に焦る自分とで
軽くパニック状態になりました。
すると急に泣けてきて、
しがみつきながら
なんとそのまま大号泣。
わんわん声を上げて
泣いてしまいました。
泣きながらも冷静な自分が
なぜこの状況になっているのか
必死で分析しようとします。
自分の感情の何かが
出てきているのだろうか?
それとも他の何かなのか?
すると次々に
「愛されたかった」
「でも仕方なかった」
「国のために」
という思いが浮上し、
エネルギーワークの時に出てきた
女王が出てきたのです。
喋れない私が
嗚咽して号泣する中で、
アダムさんは優しく察知しながら
エネルギーをコントロール
してくれています。
感情が出し切れるように
背中を撫でてくれ、
エネルギーが流れるように
背中を撫でて誘導し、
抱きしめてくれました。
その優しさに私の意識は
涙が出そうなくらい
感動しました。
温かい手を感じると
安心するのです。
すべてを受け止めてくれる
大地のような安心感で
私はその場で起こることに
身を任せることができました。
そういえばセッションの体験談で
心理的なトラウマが出てきたり…
というのは読んだことがあったけれど、
こんなバージョンもあるのか!?と
冷静な自分は驚いていました。
冷静な自分はまた、
耳元で大泣きされてアダムさんは
さぞ耳が痛いだろうな…
我慢してくださっているのだろうな…
申し訳ないな…
などと思っています。
普通のセックスでは
こんな事態にはならないですよね。
女神セッションは
ただの性感脳を開くだけの
ものではないことを
思い知りました。
アダムさんが本に多くの女性と
セックスしてきたことは
「修行でした」と
書いてあった意味を
実体験してよくわかりました。
100人100様と
おっしゃっていましたが、
このような修羅場を
たくさん辿ってきたのだと思うと
心底尊敬しかありません。
そして生半可に出来ることで
はないと痛感しました。
知識と経験と霊性と人格と意識とが
整っていないとこれはできないです。
しばらく号泣して落ち着いたあと、
仰向けのアダムさんにまたがり
挿入したまま、
何が起こっていたのか、
それと思い当たる節を
説明しました。
話しながらも
まだ手も足も動かない。
慟哭とはあのようなことを
いうのでしょうね。
あんなに声を上げて泣くなんて。
泣きながら自分が
一番ビックリしていました。
そしてペニスが入ったまま
繋がった状態で
上に乗っかったまま
冷静に説明している自分が
妙でした。
喘いだり号泣したり解説したり
短時間でいろんなことが
起こり過ぎです。
本当にただのセックスではなく
女神セッションです。
凄まじい。
アダムさんのホールド力が
それを可能にするのだと
思いました。
と、ここで小休止。
ベッドで腕枕されながら
しばしお話を。
何を話したのか
覚えていません。
☆☆
明日に続く・・・
アダム徳永