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★女性の心の叫びを聞いてください!

日付: 2014年07月11日

女性から私のもとに

以下のメールが寄せられました。

ご本人の許可を得てお手紙を

公開させていただきます。

 

皆さんは彼女にどのような

助言をされるでしょうか。

お考えいただければ幸いです。

 

<前略>

 

半年前に結婚した旦那と

セックスしても愛されている実感がなく、

ダッチワイフにされている気分で

とても悲しいです。

 

セックスは彼の性器を触らせたり

フェラチオさせたりすることから始まります。

 

私への愛撫はほとんどなく

挿入され痛いです。

 

彼は

「今まで付き合った女性は始めから

ビショビショだったのに、

私が濡れないから悪い」

と言います。

 

確かに濡れにくいとは思うので、

それを言われるとそれ以上何も言えません。

 

一般女性がどれくらい

濡れるか程度は知りませんが、

私がマスターベーションをするときは濡れるし、

指を挿入しても痛みはなくイクことができます。

 

彼とセックスしても

私は気持ちよくなれず中途半端な状態で、

ずっと優しく愛されたい

という気持ちが常に消えません。

 

他のことをしていてもイライラするし、

彼に何とかして欲しくて

自分から誘ったこともあります。

 

しかしセックスのタイミングは

彼のしたいときだけで、

私のしたいときはできません。

 

彼は疲れているからと

何度も断るので、

そのたび傷つき、

誘うのすら怖くなってしまいました。

 

苦痛なセックスに

我慢できず先生の本を渡したこともありますが、

読むといって読んでくれていません。

 

彼は普段はいい人です。

家事も時々手伝ってくれるし、

感謝の言葉もかけてくれます。

 

それに問題は二人で解決しようと言ってくれて、

いろいろな問題を解決してきていますが、

セックスについては全く解決されません。

 

合わないセックスが

結婚生活を苦しめることは

先生の本を読んで知っていました。

 

このことは結婚前から悩んでいましたが、

解決しようという意思があれば

二人で解決できるものと思い結婚しました。

 

私の考えが甘かったのでしょうか。

セックスについては全く解決されません。

 

ほとんど濡れないので

ローションを買いましたが、

それで愛撫はしてくれず、

彼自身に塗ってすぐ挿入します。

 

塗ってといえば塗ってくれますが、

塗ってすぐ挿入です。

 

一言一言「こうして」といわない限り、

彼から愛撫してくれることはありません。

 

何で愛撫が必要か理解してくれません。

夫婦間でセックスがないのは

絶対に嫌です。

 

かといって、

今の状態のセックスが

一生続くのも耐えられません。

 

今のうちに彼とは離婚するしか

方法はないのかと悩んでいます。

 

以前付き合ったことのある男性とは

問題なくセックスしていましたし、

セックスが大好きでした。

 

して欲しいことをお互いに話し、

互いに受け入れていました。

 

愛撫もしっかりしてくれたので、

痛かったことはなかったのです。

大切にされているという実感があり、

気持ちは満たされていました。

 

幸せなセックスを知っているからこそ

今が辛いです。

 

以上

 

いかがでしょうか。

 

共感された女性も

多かったのではないでしょうか。

 

この悲劇の根本的な原因は

男性のセックスに対する無知によるものです。

 

ご主人は思いやりがある方のようです。

 

それであるにも関わらず

彼女に悲しみをもたらすのは

セックスに対して無知だからです。

 

 

セックスは愛し合う行為です。

 

セックスを蔑ろにすることは

愛を蔑ろにすることです。

 

愛が傷つけられて

幸せになれるはずがありません。

 

もう女性を蔑ろにできない時代を迎えました。

 

女性の性をもっと正しく理解しましょう。

 

ところであなたなら彼女に

どのような助言をされるでしょうか。

 

 

アダム徳永

 

 

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