★女性の覚悟がセックスに革命をもたらす
日付: 2020年03月07日
スローセックスには
いくつかの定義があります。
一番わかりやすい定義は
「ジャンクセックスと対極をなす行為」
というものです。
前戯15分・交接5分の短時間セックス。
欲望の処理を目的としたセックス。
相手を無視した自分勝手なセックス。
イクことイカせることにこだわるセックス。
これらのどれかひとつでも当てはまれば、
それはジャンクセックスです。
極端な話、
たとえセックスに毎回
2時間以上かけていようとも、
その男性にとって一番の目的が
射精ならジャンクセックスなのです。
その意味で
今皆さんがしているセックスは、
限りなく100%に近い確率で
ジャンクセックスだということです。
愛しあって互いに求めあっても、
気持ち良くなれない女性がいます。
またセックスが悩みの種に
なってしまったりします。
それは間違ったセックスのやり方に
原因があります。
男性には耳の痛い話かも知れませんが
これが事実です。
私の提唱するスローセックスが、
徐々にではありますが
多くの方々に知られるように
なってきました。
それは「女性たちの共感」が
とても大きな要因になっています。
メルマガを配信していると
女性たちからこんな感想メールが
よく届きます。
「私もスローセックスで
気持ちよくなりたい」と。
彼女達はパートナーに
スローセックスのことを話したり、
私の拙著やDVDをご自分で購入して
彼や夫にプレゼントされます。
しかし彼女たちのチャレンジの多くは
失敗に終わります。
なぜでしょうか?
男性たちが激しく抵抗し、
拒絶するからです。
なかには「もう二度と、アダム徳永なんて
ヤツの名前を口に出すな!」
と激怒する男性もいらっしゃるようです。
「色々頑張ってみたけどダメでした。」
「他人からセックスを教わるなんて、
男のプライドが許さないようです」
彼女たちはそこで挫折します。
しかしこの問題は
歴史的な課題です。
今までずっと女性は
男性の一方的なセックスに
また射精を目的としたセックスに
苦しみをもたらされてきたのです。
しかし21世紀になり
ようやく神さまからのギフトとして
スローセックスのメソッドが
もたらされたのです。
これは男女の闘いです。
民衆が自由を獲得するために
血を流して闘った歴史が
在るように、
女性もまた愛のあるセックスを
獲得するために闘って欲しいのです。
男性に一度断られたくらいで
すごすごと引き下がらないで
欲しいのです。
どうせ駄目なセックスを続ける関係性は
継続しません。
ここは女性が愛を獲得する闘いです。
これがダメなら別れるくらいの
覚悟が必要なのです。
女性は本来強いものです。
女性の本気度が伝わったとき
男は怯(ひる)むのです。
女性が真剣でないから
男は足下をみて
女性をあしらってしまうのです。
ぜひ覚悟を決めて
男性に挑んでください。
そのあなたの決意と行動が
セックスに革命をもたらすのです。
アダム徳永