★アダム徳永がノーベル平和賞を受賞する日
日付: 2013年12月16日
2020年に東京で夏季オリンピックが
開催されます。
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日本の素晴らしさを世界に紹介できる
絶好の機会であるかと思うと
いまからワクワクしています。
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そのオリンピックですが、
第1回は1896年に
ギリシャのアテネで開催されました。
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しかし第1回のオリンピックは
男性だけが参加する競技だったのです。
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どうして男性だけなのか。
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それは当時、
女性の地位が低かったからです。
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女性の地位ということであれば、
日本において女性が国の選挙に
投票できるようになったのは
いつだと思いますか。
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それがなんと1946年です。
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戦後の昭和21年のことです。
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選挙法改正でようやく女性にも選挙権が与えられ、
昭和21年に男女平等の普通選挙が実施されたのです。
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有史以来、
人類は男性を中心として
社会を築いてきました。
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そして男性はずっと女性を差別し
蔑視してきたのです。
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しかし近年ようやく人類は成長し
男女が平等な社会を実現しつつあります。
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日本の社会における『男尊女卑』という言葉も
風化し死語となりつつあります。
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21世紀に生きる人類は着実に
男女がお互いの価値を認め
そして尊重し合う社会を歩んでいます。
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残す課題はセックス。
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神さまからの最高のギフトであるセックスに対して
私たちはいまも罪悪感をもち蔑視しています。
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それは違うと反論する方がいるかも知れません。
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いまやフリーセックスの時代で
女性もセックスを謳歌していると。
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しかし大切な性器を「あれ」とか
「なに」とかといって恥じらい、
口にしないことがその事実を物語っています。
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セックスの話を公然とできない
社会がそれを示しています。
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いまだ男性中心の性欲処理のセックスが
まかり通っているのです。
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私たちがこの意識から解放され、
セックスが男女が愛し合う最高に行為である
という認識に立ったとき
男女の真なる愛が結実し
社会に幸せがもたらされるのだと確信しています。
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私は男女に幸せをもたらすセックスを
スローセックスと命名し
性の大切な価値を啓蒙し
性の意識を根底から変えるための活動をしています。
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近い将来、
日のいずる国日本に
スローセックスの価値観が普及し
日本の男女がさらに幸せになることと
確信しています。
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そして日本の幸福度が上がり
日本がより精神的に豊かになることで
日本の「おもてなし」の文化だけではなく
新しく築かれた愛と性の精神文化が
世界に影響を及ぼしていくのではないかと
と信じています。
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性の変革はまさに21世紀の最大のテーマです。
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2020年の東京オリンピックまでには
スローセックスの普及は
間に合わないかも知れません。
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しかし近い将来スローセックスは世界に広がり
世界の男女が喜びに満たされることで
世界に平和がもたらされると確信しています。
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ところで私は密かに予感していることがあります。
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それは私があの世に旅立つ間際に
ノーベル平和賞を受賞するのではないかと。
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アダム徳永