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★スローセックスレポート/内藤真理編其の4

日付: 2019年02月07日

昨日の続きから・・・

☆ ☆ ☆

目を開けるとそこは
いつもの私たちの部屋だ。

先ほど体験した
次元の違う非日常が、
突如としてこの日常のうちに
現れたことに軽い混乱を覚える。

私の呼吸が
おさまってきたのを見計らって、
「今日はどうだった?」
と訊かれる。

「今日はね…」

「うん」

思い出すために
私は目を閉じる。

「ふたりでこねあってて、
ペニスと膣があまりにも
フィットしてくる感じで、
中でペニスが熱くて太くて…
奥に奥に引き入れて、
そしたら奥の上のほうの
一番気持ちのいい場所に
当たるようになって。
あなたのすべてがほしいと思って、
奥の通り道を開けて、
搾り上げていたらイッてしまった」

「イッた感じはどうだったの?」

「上からエネルギーを下ろしてくる感じで、
私の中からもエネルギーが
上にあふれ出して、
自分がエネルギーそのものに
なったような感じだった」

「すごいエネルギーが来たよ。」

「長く叫んでたね」

「うん、膣の痙攣が強かった…」

「よかったね、よかったね」

彼が頬ずりをする。

その頬の優しい感触に、
彼の愛情を感じる。

空(カラ)になっていた
私の心と体を呼び覚ましてくれる。

ここに私たちはいて、
愛を紡いでいるのだという
実感がある。

目を開け、
私は笑みを見せる。

地上に戻ってきたのだ。

子宮は小宇宙である。

女性は自らのうちに
小宇宙を抱えている。

しかしその小宇宙は、
男性の力がないと活性化しない。

自らが小宇宙を
抱えていることにすら
気がつかない。

スローセックスを知らぬ
かつての私はそうだった。

男性とひとつになると
核融合が起き、
波動が超高速で振動する。

その振動に耐え切れずに爆発したとき、
小宇宙と大宇宙は呼応する。

大宇宙のエネルギーが
子宮に流れ込んできて、
男性もそれを共有する。

まるで神降ろしの儀式だ。

愛を交わす私たちのもとに、
壮大なるエネルギーは降りてくる。

これはもう人知を超えている。

私たちはただただ驚き、
話し合い、
さらに絆を深める。

心も体も満たされる、
ひとつになる悦びは
何物にも代えられない。

魂の法悦のうちに、
ふたりで遊んでいる。

スローセックスは
神さまからの贈り物だ。

☆ ☆ ☆

以上です。

内藤真理さんの体験レポート
いかがでしたか。

実体験による感想は
官能小説とは次元が違います。

彼女がセックスで体験した内容は
真実です。

そしてこれの経験は
彼女だけのものではありません。

誰もができるものなのです。

スローセックスを実践したとき
それが可能なのです。

ぜひあなたも
成層圏を越え
大宇宙と一つとなる
核融合を経験してください。

すでに集合意識では
この世界は共有化され
誰でも経験できる時代を
迎えたのです。

アダム徳永

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