★スローセックスレポート/内藤真理編其の2
日付: 2019年02月05日
昨日からの続き・・・
☆ ☆ ☆
彼とスローセックスを
するようになって、
お互いの体調や心理まで
分かるようになった。
彼は私が今日は
イッてしまいそうだなというときが
会った瞬間に分かるという。
そういうときはやはり、
セックスをしてみても、
私の反応がいつもよりも
激しいらしい。
そうかと思えば、
娑婆世界で生きているので、
仕事で疲れて集中力が
途切れがちなときもある。
そういうときは、
セックスをしていても
お互い別の思考が
入り込んできているのが
分かるので、
話して仕切り直しをする。
私たちにとってスローセックスは、
互いのメンテナンスであり、
時に笑いありの癒しであり、
エネルギーの爆発による浄化であり、
離すのが不可能になるまで
溶け合ってひとつに
なりたいという情熱であり、
…すべてを含んでいる。
彼と付き合って1年半ほどになるが
いまだに週4回セックスをしている。
時間のない平日でも、
なんとか時間をつくって
短縮しながらスローセックスを
楽しんでいる。
お互いに気が交流しているので、
そういった状況下でも
ものすごい快感が得られることもある。
たとえばこんな感じだ。
私たちのセックスは
たいていアダムキスから始まる。
触れあった唇から交流が始まり、
しびれるような感覚に
ふたりで恍惚とする。
重ねた唇が離れていく瞬間は
快感と名残惜しさが入り混じり、
何度か唇を重ねずにはいられない。
彼が「寒くないか?」と聞いてくれ、
抱きあってお互いの背中をさする。
「肌がすべすべして気持ちいいね」
と言いあう。
もうお互い見慣れた体のはずなのに、
お互いの体が大好きで
いつも褒めあっている。
「ここの脇腹から腰のライン、
いつ見ても見とれちゃうよ。」
「ヴィーナスラインだ」
そう言って彼は
私の脇腹にアダムタッチする。
さわさわとした感覚が心地よい。
褒めてもらえると
嬉しくて感度も上がる。
仙骨や腕、肩や首、
太ももやお尻など、
日によって異なるが
いろいろなところを触ってもらう。
ぞわっとするような感覚や、
思わず声を上げてしまう
気持ちよさなど、
さまざまな快感がある。
私も彼の乳首をアダムタッチしたり、
つまんだりする。
そけい部から入り
彼の睾丸とペニスを
アダムタッチし、
フェラチオをする。
彼も大陰唇を優しく
アダムタッチしてくれたり、
クリトリス愛撫をしてくれる。
そして挿入へ。
☆ ☆ ☆
明日に続く・・・
アダム徳永