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★私はデキ婚に断固反対です

日付: 2018年10月10日

いまデキちゃった結婚は
結婚全体の3割を越えています。

しかしデキ婚夫婦の離婚率の高さは
周知の事実です。

「赤ちゃんができたから結婚する」

これほど結婚に対して
安易なことはありません。

結婚は大人としての
責任と自覚はもちろん、
経済的な基盤や、周囲のサポート、
そして何より本人の親になるという
覚悟がなければなりません。

重要な要素である
責任感や覚悟がないのに
また結婚をする覚悟がないのに
妊娠したから結婚する。

私はそのことに
疑問を感じるのです。

もちろん赤ちゃんができた後で、
責任や覚悟ができる人もいます。

きっかけは「できちゃった」でも、
幸せな家庭を築いている
人たちは大勢います。

けれども世の中全体を俯瞰すれば、
うまくいかなかった人たちの方が、
圧倒的に多いのです。

デキ婚で結婚したカップルの
離婚率が非常に高いのです。

離婚しないまでも
夫婦仲の悪いカップルが
大勢おられるのです。

離婚してシングルマザーで
頑張っている
女性がたくさんいます。

シングルマザーでも
子育てを楽しんでいる
女性がいます。

けれども彼女たちは、
決してシングルマザーになるために
結婚したわけでも、
子どもを産んだわけでもないのです。

ただ純粋に幸せな結婚生活を
送りたかったのです。

しかし妊娠と結婚の
順序を逆にすることで
離婚のリスクを
冒してしまったのです。

私はデキ婚には断固反対です。

私には二人の適齢期の娘がいます。

娘の幸せを願う親として
デキ婚だけはしてほしくないと
こころから思っています。

日本中の若き女性は
私の娘のようなものです。

人生の幸せを左右する結婚。

どうかもっと結婚に対して真剣に
考えてください。

安易に転職するようなノリで
結婚しないでください。

愛し愛される男性と出会い
そして生涯を共にしたいと
願って結婚する。

愛する夫の子供を
欲しいと思って妊娠し
そして二人の子供を出産する。

いままで日本人が
当たり前にしてきた
自然な順序で結婚し
赤ちゃんを産んでほしいのです。

どれだけ好きな男性でも
結婚もしていないのに
避妊しない男性がいたとしたら
毅然と避妊するように
訴えてください。

それでも避妊しないようであれば
彼には愛がありません。

女性を大切にできない男は
結婚する価値はありません。

その場でセックスを拒否して
別れてください。

それが自分を
愛することなのです。

それが自分を
幸せにすることなのです。

若い女性の皆さんにお願いです。

娘のあなたが幸せになるために
いまここで「デキ婚はしない!」と
決意してください。

アダム徳永

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