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★早漏の定義について

日付: 2018年10月02日

これまで早漏の定義には
諸説ありました。

以下は医学的定義の
代表的なものです。

・挿入時間が1~2分以内の射精。
・挿入15秒以内の射精。
・女性が満足する前に射精してしまう場合。

ちなみに動物の
交尾時間をご存知ですか。

俗に「牛の一突き」などと言われますが、
牛はもちろん、馬やトラ、ライオンなど、
ほとんどの動物はあっと言う間に
射精してしまいます。

文字通り三擦り半が普通で、
長くてもせいぜい数十秒です。

動物の交尾は
種を絶やさないことが目的です。

ですから動物のオスは
生殖本能で交尾します。

しかし人間は違います。

人間のセックスには
2つの目的があります。

ひとつは生殖行為。

子孫を残すためのセックスです。

もうひとつはセックスをとおして
男女が愛し合う行為。

生きる喜びと愛を
交流し合うセックスです。

動物の交尾の目的が
100%生殖行為なのに対して、
人間のセックスの目的は、
男女が愛し合うことに
あるということです。

男女が愛し合った結果
子どもが生まれるのです。

その観点からいうと
3分足らずの挿入時間では、
愛し合う時間としては短く
女性は性的に
満足できないということです。

女性のカラダは
3分足らずの交接で
満足できるように
つくられていないのです。

日本女性1000人を
対象にしたある女性誌の
アンケートがあります。

それによると女性が希望する
挿入時間の平均値は
約15分だそうです。

しかしおそらく
日本男性の平均挿入時間は、
5分から10分の
間ではないでしょうか。

もし仮に20分間ピストンしても
ただイカないように
恐る恐る腰を動かしたのでは
意味がありません。

それでは女性を満足させることは
できないのです。

ここで私の早漏の
定義について述べます。

早漏とは何か。

それは
射精をコントロール
できないことです。

早漏かそうでないかは
何分以上持続できるかではなく、
自由自在に射精を
コントロールできるか
どうかなのです。

その観点からいうと
頑張れば少しは
長持ちできる男性のことを、
私は『類早漏』と呼んでいます。

一般に日本人の7割が
早漏と言われています。

しかし実際は日本人の90%は、
早漏もしくは類早漏なのです。

いずれにしても時間で
一喜一憂するのは
もう終わりにしましょう。

なぜなら早漏は
トレーニングすることで
簡単に克服できるからです。

また早漏を克服することが
男性に与えられた責任だからです。

早漏を克服した男子が元服し
男性になるのです。

そして女性と愛し合う資格を得
セックスすることが
許可されるのです。

早漏ないしは類早漏の男性の皆さん
ぜひこの機会に
早漏を克服してください。

スローセックスを
実践するうえでも
必須課題です。

早漏の克服方法は
私の著書で紹介しています。

ぜひ手にして
トレーニングしてみてください。

「たった3分」からの大逆転
―男の「早い」は才能だった!
講談社

また克服するための
トレーニングとして
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必要になります。

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