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★モニターレポート/牧原恵理子編1

日付: 2018年07月03日

モニターレポートを
ご紹介します。

☆ ☆ ☆

牧原恵理子(仮名)35歳

アダムさんのスローセックスは、
私の性体験のヒアリングから
始まりました。

初体験から、
これまでどんな男性と、
どのようなセックスの
経験があったのかを、
丁寧にヒアリング
してくださりました。

自分の経験してきた
セックスを言葉にして
振り返ることが
一度もなかったので、
似たようなセックスをする男性を
選んで付き合ってきた
事実を知り驚きました。

自分勝手で、
気持ち良くもないのに
ずっと突き続ける男性。

濡れていないのに
無理やり挿入する男性。

挿入をスムーズにするために
濡らす程度にペロッと舐めて
終わりのクンニをする男性。

「僕は潔癖症だから」と言って
クンニはしてくれない男性。

ちなみに私は決して、
特別不快な匂いや
症状を持っている訳では
ありませんし、
清潔にしています。

本当に前戯を
一切してくれない男性と
繰り返し付き合ってきたのです。

反対にテクニックに誇りを
もった男性もいました。

一生懸命舐めて
指でつついてくれるけど、
どうしても
イクことができないんです。

素直に演技せずにいると、
「あまり感じないんだね」
と言われて、
愛する人に、
セックスを誰かと
比べられたことが
とても悲しかったです。

私にとってセックスとは、
気持ちよくなるものではなく、
彼らの愛情を引き留めておく
手段でしかなかったのです。

「絶叫したことは?」
「演技したことは?」
とアダムさんに聞かれました。

絶叫する理由がありませんし、
演技は早く終わってもらうため
に必要です。

私の不安は、
「感じることができるだろうか?」
ということでした。

バイブや指を使って
自分でイクことはできるのですが、
男性の愛撫で
イッたことがないからです。

唯一、騎乗位で
イクことはできますが、
自分でするのと同じように
私のペースで達して
終わるものですから、
男性のリードで
イッたことがありません。

そもそも私は
「不感症ではなかろうか」
という不安を持ちつつ
ベッドに横たわると、
アダムさんは、
「エネルギーを通していいですか?」
とおっしゃいました。

ベッドに仰向けで
横たわっている私の隣で
アダムさんは正座をなさり、
合掌をしています。

すると私の子宮が
どんどん温まり始めたのです。

下腹部がポカポカして
その温かさを堪能していると、
その熱が上に下に
広がり始めました。

足の先から頭の先までが、
ひとつの熱で繋がり始めた時、
喉とおでこに痛みと
違和感が出始めました。

たまらず咳き込むと、
「全部出していいからね」
と言われたので
安心して咳き込んでいると、
喉の違和感は取れたのですが、
今度は胸の辺りに
寂しさがこみ上げてきたのです。

「女として求められていない」
寂しさが言葉になって
頭をよぎった時、
私は突然、
「わっと」声を上げて
泣き出してしまいました。

こんこんと溢れる涙に
身を委ねていると
次第に気分は落ち着き、
全身がじんわりと
暖かくなりました。

それは全身が開くための
信号を送られたような
気分でした。

☆☆☆

明日に続く・・・

アダム徳永

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