★あなたは射精を放棄できますか?


ジャンクセックスの最大の間違いは、
セックスの第一目的が、
“射精”になっていることです。

「セックスなんだから、
射精するのは当たり前じゃないか?」
と思われるかもしれません。

しかしとにかく早く入れて、
早く射精したいという男性の本能は、
セックスの所要時間を短縮させます。

けれども女性が本当の快感を得るには、
今の交接時間が5分や
そこらでは短すぎるのです。

結果的に女性の性を
置き去りにしてしまっているのです。

男性の歯車だけが猛烈に回転して、
女性の歯車がひとつも
回っていないような
状態だと思ってください。

男性が射精を第一目的とする限り、
女性は歯車をフル回転
させることはできないのです。

このことは女性だけが
不幸なのではありません。

女性が官能の海に溺れ、
理性をかなぐり捨てて
ひたすら快感を貪る中で、
刻一刻と変化していく
淫らで美しく劇的な姿を
見ることができないことは、
男性にとって
強烈に不幸なことです。

まずスローセックスを
実践する男性に命じるのは
「射精の放棄」です。

射精するのが当たり前と
思っている男性の皆さんは
驚かれることと思います。

けれども射精の放棄こそが、
従来のセックスでは得られなかった、
そして知りえなかった
快感とセックスの喜びを
手にすることができるのです。

これこそがスローセックスの
第一歩なのです。

「理想的なセックス」
とは何でしょうか?

それは男性も女性もお互いに
満足するセックスです。

それは時間を忘れて、
互いに快楽を貪りあうことです。

この「時間を忘れて」というのが
とてもセックスを楽しむためには
重要な要素なのです。

そのためにはセックスから、
射精という区切りを
取り除く必要があるのです。

断っておきますが、
私は射精をしてはいけないと
言っているのではありません。

ジャンクセックスに毒に
侵された頭とカラダを、
本当のセックスが楽しめる状態に
矯正していくには、
射精の放棄というくらいの
強烈なインパクトが必要なのです。

射精という区切りをなくし、
時間を忘れ精神を開放して
官能世界に没頭することで、
高レベルの快感を
長時間に渡って
貪ることが可能になるのです。

射精というこだわりを捨てて、
射精を目的としないセックスを実践して
はじめて見えてくる世界があることを
知って欲しいのです。

射精は愛し合うカップルが
十分に本当のセックスを
楽しんだ後の、
オマケ程度に考えるくらいで
ちょうどいいのです。

オマケと言っても、
私が提唱するスローセックスを
実践した上でのオマケは、
ジャンクセックスの射精で得られる
快感の比ではないことを
お伝えしておきます。

アダム徳永