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★感動的なホーキング博士の人生

日付: 2018年02月13日

「車椅子の科学者」で知られる
スティーヴン・ホーキング博士と
彼を支える女性の半生を描いた
『博士と彼女のセオリー』
という映画があります。

第87回アカデミー賞主演男優賞を
受賞した作品です。

スティーヴン・ホーキング博士は
ニュートン、アインシュタインと並ぶ
天才と称される物理学者です。

ケンブリッジ大学の大学院に
在籍していた彼は
若くして天才物理学者と
将来を嘱望されます。

彼は大学でジェーンという
女性と出会い恋に落ちます。

ところが学生時代に
筋萎縮性側索硬化症という
筋肉が動かなくなるという
不治の病が発症し
余命2年と宣告されます。

恋人のジェーンは博士と共に
生きることを決意。
そして若くして結婚します。

映画では困難に立ち向かう夫婦の苦悩、
純愛が感動的に描かれています。

ホーキング博士は
1985年に患った
肺炎によって危篤状態になり、
気管切開の処置を受けます。

その結果一命は取り留めたものの
声が出せなくなります。

話ができなくなったホーキング博士は、
発声の代わりに指や頬だけで操作できる
文字入力するシステムを使い
合成音声によって
スピーチや講義を行います。

ホーキン博士は身体が動かない
話ができないという
ハンディーを持ちながら
76歳の今なお
精力的に活動を続けています。

そんな彼の生きざまに
私達は生きるエネルギーを
いただきます。

以下にホーキング博士の名言を
紹介します。

「毎日が私の最後の日に
なってもおかしくないが、
71歳の私は毎日仕事に行けている。
この一瞬一瞬を大切にしたいんだ」

「わたしはこの49年間、
死と隣り合わせに生きてきた。
死を恐れてはいないが、
死に急いでもいない。
やりたいことが
まだたくさんあるからね」

「人生はできることに集中することであり、
できないことを悔やむことではない。」

「人は人生が公平ではないことを
悟れるくらいに成長しなくてはならない。
そしてただ、自分の置かれた状況のなかで
最善をつくすべきだ。」

「私が人生で学んだことは、
自分が今持っている力を
全部使えということです。」

「今の仕事を好きになれないのでは、
違う仕事に就いても好きになれない。」

「今の仕事に一生懸命になれないのでは、
違う仕事でも一生懸命になれない。」

「今の仕事を好きになって一生懸命やったとき、
次なる道が見えてくるものだ。」

「そもそも天職はなるものじゃない、
気がついたらなっているものだ」

アダム徳永

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