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★間違った意識のオヤジテクニック

日付: 2017年11月14日

最近は自ら「オヤジ好き」
を公言する若い女性が
少なくありません。

昔から年上の男性に惹かれる女性。

いわゆるファザコン気質の
女性というのはいました。

それが今はニートやフリーター
という生き方の一般化が進む中で、
同世代の男性に経済的な面でも
精神的な面でも頼りなさを
感じる女性たちの受け皿として、
一躍オヤジ世代が
カレシ候補として浮上してきたのです。

社会学的な分析として
援助交際ブームを経験して、
オヤジへの抵抗が
減少して若い女性たちの浮動票が
オヤジに流れているのだと思います。

この千載一遇のチャンスを
生かすも殺すも男性次第。

ただの足長おじさんに
ならないためには、
ベッドの上でも若い女性の
期待に応えてあげる必要があります。

そこで注意していただきたいのが
いわゆる“オヤジテクニック”。

オヤジテクニックから連想されるのが、
“ねちっこさ”です。

若い男性たちは、
ともすれば勢いと回復力にまかせて、
ピストン一辺倒の淡白で
短絡的なセックスになりがちです。

これはセクシーさとは
かけ離れた行為です。

だから女性は満足できません。

ここに中高年世代が
付け入るすきがあります。

しかし肝心の中高年が、
“ねちっこさ”を取り違えている
ことが多々見受けられます。

最大の間違いは舐める行為。

例えばのっけから自分の唾液を
女性に逆流させるようなキスをする
男性がいます。

耳を舐めるとき、
耳の穴の中に唾液が入ってくるほど、
ベチャベチャに舐める男性がいます。

最悪のパターンです。

唾液がエロティックだと
考えているのでしょうか。

女性にとって気持ち悪い
行為でしかありません。

女性という生き物は、
美しくセックスをしたいのです。

美しく愛されたいのです。

この男性なら「抱かれてもいい」
と盛り上がった興奮も、
タバコとお酒の入り混じった唾液が、
一瞬にしてその思いを
かき消してしまいます。

この勘違いを理解しなければ、
女性が求める本当に濃密で
エロティックな行為には
到達できません。

唾液はわざと出すものではありません。

自然と出てくる唾液を
敢えてセーブするくらいの
紳士的な配慮が必要です。

それが本当のオヤジテクニックです。

ぜひ心得てください。

アダム徳永

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