★男は女を知らない(後編)
日付: 2017年11月01日
昨日からの続きです。
12月上旬に講談社プラスα新書から
「男は女を知らない」が刊行されます。
今日はその前書きの後編を
ご紹介します。
☆☆
私は女性を極限のオーガズムに
誘うことができます。
手をかざすだけで女性を
感じさせることができます。
ただ抱いているだけで
女性をイカせることができます。
離れたところにいる女性を
遠隔で官能させることができます。
これらはいずれも、
スローセックスのメソッドを
探求する過程で獲得した能力です。
しかし女性を極限のオーガズムに誘ったり、
女性を〝気〟の力で
官能に誘ったりすることは、
私だけの特別な才能ではありません。
私が思うところ、
これは生命体としてのヒトに
もともと備わっているものであり、
スローセックスのメソッドを
習得することで、
男性はみな、
その能力を発揮することが
できるようになるのです。
私は1000人におよぶ女性と
セックスを重ねることで、
多くのことを学びました。
私が垣間見た世界は、
いままで誰も知りえなかったものです。
女性たちが理性や恥じらいを超越し、
神々しいまでに歓喜し官能する姿、
また罪悪観から解き放たれ、
最後には「女神」へと昇華する姿──
それは当の女性自身も知りません。
スローセックスを極めた先に、
もう一つの新しい世界、
「MEGAMI SEX」
という領域があったのです。
セックスにおける潜在的な女性の
凄さは半端ではありません。
一度極上の喜びを知った女性の、
快感を貪り求める底なしの欲望。
男性はその真実を知りません。
スローセックスによって本物の
官能を体験した女性だけが知っています。
実はすべての女性が
とてつもない性の潜在能力を備えています。
その能力はどこまでも奥深い
官能の世界を知ることで開花するのです。
「MEGAMI SEX」
に至る宇宙的秘密を、
スローセックスの実践を通して知りました。
私は今回、自らの体験を通して知りえた
セックスの奥深さを、
読者のみなさんと共有したいと思っています。
セックスは生殖行為でもなければ、
性欲を満たすための
ピストン運動でもありません。
それはまさに、
男女の愛を体現する
崇高な行為にほかなりません。
きっと男性のみなさんは、
本書を読むことで、
いかに女性に対して無知であったか
痛感させられるはずです。
自分が抱いていたセックスの意識が、
いかに低次元であったか
ショックを受けるでしょう。
そしてセックスは「神聖な行為」であって、
「男女に最高の喜びと幸せをもたらす」
ことを理解するはずです。
また女性がセックスを通して
「女神」になるということを実感します。
本書では私が接してきた1000人の女性が
自ら語った赤裸々なホンネも紹介します。
男性には耳の痛いものばかりです。
しかし女性たちは男性を待っています。
求めています。
ならば、それに応えるのが
男というものでしょう。
この本を読み終えた男性であるあなたは、
セックスの本質に目覚め、
セックスを通して女性を
こころから愛し尽くしたいと願い始めます。
女性であるあなたは、
自分でもうまく表現できない
「本当の気持ち」が書かれていることに
驚くことでしょう。
パートナーの男性に伝えてください。
男女が織りなす新しい愛の世界への第一歩が
ここから始まります。
☆☆
『男は女を知らない』
この本はブログにも書いていない
より深い内容が書き込まれています。
誰も知り得なかった
性の本質が書かれています。
従来のセックス観を
完全に覆す歴史的な書になると
確信しています。
12月上旬に発売です。
楽しみにしていてください。
アダム徳永