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★男性はセックスを甘くみている

日付: 2017年01月22日

ゴルフをするためには

コースへ行く前に

打ちっ放しの練習場にいって

ボールを打つ練習が必要です。

 

そうでないと

とうていコースで

ゴルフを楽しむことはできません。

 

ピアノを弾くためには

ピアノの先生について

レッスンを受ける必要があります。

 

そうでないと

人に感動を与える演奏はできません。

 

スポーツでも趣味でも、

上達するためには、

努力や勉強が必要なのです。

 

何かを本当に楽しむためには、

一定レベルの知識や技術の習得が

不可欠なのです。

 

これはセックスも同じことがいえます。

 

けれどもセックスは、

男性と女性の二人さえいれば

誰でもできます。

 

ろくな知識や技術がなくてもできます。

 

ペニスを膣に挿入して

ピストン運動をして射精する。

 

それだけの行為なら

誰でも簡単に出来ます。

 

そのことが男性を

勘違いさせてしまっているのです。

 

セックスは秘め事と言われます。

 

極めて閉じられた世界です。

 

スポーツなら仲間を比較して

自分が下手かどうかわかります。

 

しかしセックスは

誰かと比較することもできません。

 

平たく言えば、

世の中の男性も女性も、

セックスを甘く見ているのです。

 

本当は正しい性の知識を学び

トレーニングを積まなければいけないのに

それを疎かにしているのです。

 

だから男性は女性を

思うようにイカせられないし、

女性からは不満の声が噴出するのです。

 

世の中のほとんどの男性は、

ろくにキャッチボールもできないのに

野球の試合に臨んでいるようなものです。

 

そんな状態で試合をしても

惨憺(さんたん)たる結果が

待っているだけです。

 

けれどもなぜかセックスになると、

惨憺たる結果が出ても、

その原因に気がつかないのです。

 

ちなみに惨憺たる結果すら

認識できない男性さえいます。

 

「ちょっと今日は調子が悪かったな」とか、

「女の感度が悪いからイマイチだった」とか、

テクニックのない自分を棚上げして、

女性に責任を擦(なす)り付けます。

 

経験を積めばなんとかなる

というものではありません。

 

ちゃんとした知識や技術の

基礎があってはじめて、

経験は経験としてカウントされるのです。

 

セックスは学ぶべきものです。

 

これがこれからの常識です。

 

そのような時代がもうすぐ訪れます。

 

私はそんな時代に先がけて

セックスを教えています。

 

しかもスローセックスという

神さまからもたらされたメソッドを

指導しているのです。

 

 

アダム徳永

 

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