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★精力絶倫が女性を喜ばせるのではない

日付: 2016年12月01日

セックスに自信のある男性がいます。

 

彼らにその根拠を尋ねてみると

自分のペニスが大きいことや

精力絶倫であることをあげます。

 

一方セックスに自信のない男性がいます。

 

理由を聞くと

早漏や勃起力の弱さに

悩んでいたりします。

 

セックスはパートナーあっての

行為です。

 

一人でするものではありません。

 

セックスが上手いか下手かは

パートナーの女性が決めるものです。

 

ペニスが大きいとか

精力絶倫だからといって

相手の女性が満足するとは限りません。

 

逆にたとえ早漏であっても

女性が十分に愛されていると感じているなら

これは素晴らしいことです。

 

日本の多くの男性は

セックスを性欲処理の

レベルにとどまっています。

 

セックスはいやらしいことでも

罪悪感を持つものでもありません。

 

溢れる愛情をカラダ全体で表現し

大切な相手を喜ばせる行為です。

 

そしてお互いが幸せを実感する

人間にとって最高の行為なのです。

 

ですから相手の女性に愛情をもてなければ

よいセックスにはなりません。

 

「この女性が愛おしい・・・」

と感じることが第一です。

 

それは長年連れ添った妻の場合もあるでしょうし

旅先のバーでたまたま隣合わせた魅力的な

女性の場合だってあり得るでしょう。

 

大切なのはあなたが相手の女性を

愛おしいと強く感じるかどうかなのです。

 

それこそがよいセックスを実現する

条件なのです。

 

愛おしい人を抱きしめたいと思うことは

人間に組み込まれた素晴らしい

資質です。

 

抱きしめることで

言葉にならない思いを

伝えることができるのです。

 

男性はとかく挿入にこだわりますが、

女性の性メカニズムは男性とは違います。

 

女性は挿入などしなくても

大好きなパートナーに抱きしめられて

髪を優しく撫でられて

キスするだけで十分に官能することが

できるのです。

 

あなたの優しい指使いや

舌使いを通して

愛情を体感することで

彼女はじわじわと潤っていき

全身が満たされたとき

クライマックスを迎えるのです。

 

大切なのは相手への愛おしい思いを

カラダで表現すること。

 

それこそがスローセックスなのです。

 

スローセックスを学びましょう。

 

 

アダム徳永

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