★フルコースのスローセックスのすすめ
日付: 2016年10月13日
時間がないから、
めんどうだからと言って、
ジヤンクセックスを
仮に毎晩繰り返したところで、
女性からすれば、
ひたすら安いハンバーガーだけを
食べさせられているようなものです。
二人のどちらも、
ハンバーガーの存在しか知らなければ、
たとえ時間があっても、
同じ味のハンバーガーを
三個も四個も食べるしかありません。
「空腹でいるよりマシ」
と思ってくれることはあっても、
「あなたとセックスできてよかった!」
と嬉し泣きするほどの
幸福感は望めません。
しかしもしあなたが高級フレンチの
フルコースをご馳走するがごとく、
スローセックスのフルコースをしてあげたら、
彼女はどうなるでしょうか。
フルコースの存在、
さまざまな快感の豊かさと奥深さ、
その醍醐味を知ることで、
悦びのレベルが
まったく違ってきます。
セックスをハンバーガー程度の味だ
と思っていたのが、
今まで想像すらできなかった世界、
体験しないとわからない本当の悦びを
実感できるのです。
「そんなすごいセックスをしてしまったら、
毎回、何時間もかけてフルコースを
やらないと満足しなくなるんじゃないか」
などと心配する必要はありません。
フルコースの悦びを知ると
メニューが立てられるようになるからです。
たとえ短時間のセックスでも、
今日は淡い快感だけを愉しみ合おうとか、
昨日アダムタッチで温めたから
今夜はクンニから、
というような計画も
立てられるようになるのです。
本当のスローセックスを経験しながら
性感脳をしっかり聞いたあとで、
時折イレギュラーに即挿入を
愉しむようなセックスは
ジヤンクセックスではありません。
むしろそれこそが、
セックスにおける
バリエーションの豊かさであり、
二人にしか立てられない、
「愛と性のメニュー」なのです。
時聞がないなりに愉しめるようになり、
時間があるときは、
三時間のフルコースを
または一日コースを実践できるのです。
アダム徳永