★スローセックスは女として自信を与えてくれる
日付: 2016年05月23日
昨日からの続き…
☆☆
すると先生は再び挿入してきて
フィニッシュを迎えました。
すでに私は「イキっぱなし」の
状態だったので、
先生がぐっと呻いて
イッたときには心底安堵しました。
「よかった。イッてもらえた」
と思いました。
終わってからは先生が
腕枕をしてくれましたが、
心地よい疲労感に浸りながら
布団のなかで寄り添っていると、
すぐに二人とも寝入ってしまいました。
眠っている間、
私はずっと先生のペニスを握っていました。
ひと仕事終えておとなしくなったそれが
とても愛おしく思えてならなかったのです。
お互いの身体を密着させていると
まるで本当の恋人同士のように気持ちよくて、
しばし幸せなセックスの
余韻に浸ることができました。
今回のスローセックス体験は、
私に女性としての喜びと
自信を与えてくれました。
私は経験が少ないこともあって、
特別嫌なセックス体験もないと
思っていましたが、
本当に素晴らしいセックスを知ったことで、
私の身体には少しも恥じ入る点は
ないのだと実感することができました。
「前付き」と言われていた
膣の位置も問題なく
バックからの挿入が可能でしたし、
「イク」とはどういうことなのか
ずっとわからずにいましたが
「イク」などという一瞬の
絶頂感にこだわらなくとも、
いいセックスをすれば
「いつでもイケる」
「イッたらイキっぱなし」
状態になれることもわかって感動しました。
また、これまで知っていた
クリトリスへの刺激は
あまりにも強すぎたこともわかりました。
クリトリスは感じやすいので、
男性はどうしても真っ先に
触れたくなるでしょうし、
女性もそれを当然のことのように
受け止めてしまいますが、
感じやすいからと指で摘んだり
擦ったりされると痛くなってしまって、
一度そうなったら
治るまで数日は触れられたくありません。
今回のアダムタッチ&クンニでは
あれほど執拗に触れられたにも関わらず、
セックスが終わった後も
まったく痛みを感じませんでした。
全身がすっかりリラックスして、
翌日の体調も良好だったので、
これなら毎日でもセックスOKだと思えました。
こんなことはいままでの
常識ではあり得ませんでした。
身体に負担をかけず、
徐々に身体を慣らしていくような
セックスを心がければ、
女性も毎日エッチしたいと
思えるようになります。
先生が本で書いているとおり、
男性ばかりが盛り上がって、
勝手にイッて終わり、
というようなセックスは
性知識のないお子ちゃまがすることだと
心底思いました。
今回私はセックスに
慣れていなかったこともあり、
先生のリードに任せてしまいましたが、
女性もどこをどうしたら気持ちがいいのか、
きちんと伝えることによって、
より満足できるセックスが
可能になると思います。
女性が本当の快感に身悶える
姿は実に官能的で、
同性の目から見ても
気持ちよさそうに思えるものです。
男性にとってそんな女性との
セックスは何ものにも代え難い
喜びとなり得るのではないでしょうか。
私はこれまで体験したり
見聞きしてきた稚拙なセックスを、
単に「男が悪い」とは言えません。
男性同様に女性も「よいセックス」
を知らなすぎるのだと思います。
男性に任せてばかりいたのでは
絶対にいいセックスはできません。
男女ともにアダムタッチを習得し、
スローセックスを実践することによって、
より素敵な関係が築け、
仕事や健康にもいい影響が出てくる
のではないでしょうか。
素敵なカップルが増えることで
世の中もよくなっていく気がします。
また、特定の相手がいない方にこそ
アダムタッチの習得をお勧めします。
結婚相手紹介所に登録するより
相手を見つけるための
自信がつくと思います。
私自身がそう実感しています。
☆☆
スローセックスのレポートを
5回に分けて掲載しました。
いかがだったでしょうか。
これは私の自慢話をしたいからではなく
セックスの素晴らしさとその価値を
知ってもらいたかったからです。
セックスは神さまからのギフトであることを
知ってもらいたかったからです。
セックスを通して女性は女として輝き
男性は男としての根源の自信に
輝くことができるのです。
ぜひ肉体をもって
生きているこの人生において
男女が一体化した宇宙レベルの
究極の喜びを
体験していただきたいと
思ってやみません。
スローセックスを実践すれば
それが可能なのです。
アダム徳永