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★女性を褒める一番の秘訣とは

日付: 2016年02月12日

人間は自分の内面を評価されたい生き物です。

 

このことは女性とのコミュニケーションに

通じる話です。

 

意外と女性は外見を褒められても、

適格に褒めないと喜んでもらえません。

 

たとえば美人に

「本当にお美しいですね」と

褒めたところで

軽く受け流されるのが落ちです。

 

私はブログなどで男性に向けて

「もっと女性を褒めましょう!」と

伝えています。

 

すると男性読者から

「どんな言葉で褒めたらいいのかわかりません」

「褒めてもあまり喜ばれません」

という返事が返ってきます。

 

愛する女性を喜ばせようと思っているのに、

その気持が上手に伝わらないのです。

 

理由ははっきりしています。

 

それは褒め言葉が表面的だからです。

 

褒め上手になる秘訣は、

相手の内面に目を向けることです。

 

人には才能、性格、素質、品格、センス

といった内面的な要素があります。

 

褒めるときの秘訣は

相手の内面にある素敵なところを

見つけて評価してあげるのです。

 

女性の内面の美に

スポットライトを当てるのです。

 

そしてそれにふさわしい言葉を

見つけるのです。

 

私はこの褒め言葉を

「光る言葉」と呼んでいます。

 

もちろん光る言葉を見つけるのは

そんなに簡単なことではありません。

 

しかしだからこそ

光る言葉をひとつでも見つけられたら、

素晴らし効果を発揮するのです。

 

実は私は光る言葉を見つける

達人かもしれません。

 

普通に女性とメールのやりとりを

しているだけなのに

「アダムさんは私のことを本当にわかってくれている」とか、

「どうしてアダムさんは女性を褒めるのが

そんなに上手なんですか」と

感謝のメールが返ってきます。

 

実は私のメールには秘策があります。

 

それは宛名の前に、

その女性の内面を評価する形容詞を

2つ3つ入れるのです。

 

たとえば、

“清楚で気配り上手な○○さんへ”

“笑顔が素敵な頑張り屋さんの○○ちゃんへ”

みたいな感じです。

 

一見簡単そうに見えますが、

たった一行の宛名を書くのに10分以上

かかることもざらにあります。

 

ちょうど俳句を一句詠む感じです。

 

それぐらい真剣に相手のことを考えて

脳みそに汗をかいて言葉を紡ぐのです。

 

このメール術は、観察力、語彙力、表現力など、

褒める力をスキルアップする

トレーニングとしても最適です。

 

このメール術で大切なのは

「相手に関心を持つ」という

一語に集約されます。

 

今からあなたが好意を持つ女性はもちろん、

あなたの周りにいる人に関心を持ちましょう。

 

そして愛のある目で人の内面を

観察するという習慣を身につけましょう。

 

そうすることであなたは

褒める達人になることができるのです。

 

 

アダム徳永

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