★妻がセックスを拒むのは恨みが原因
日付: 2015年11月14日
中高年夫婦のセックスレスが
増加しています。
これは妻の性感脳が閉じていることに
原因があります。
セックスで満たされた経験のある
女性は少数派です。
セックスでオーガズムを経験した人は、
10人に1人以下かもしれません。
つまり多くの妻は性感脳が閉じたまま、
夫の要求に応じているのです。
つまり妻がセックスを拒む場合、
妻が性の本当の悦びを知らないことに
原因があるのです。
なぜそう言い切れるのでしょうか。
それは女性がいったん官能の世界を知ると
セックスのない生活ができないからです。
女性は男性が思う以上に
セックスに貪欲でエッチな生き物なのです。
ですからセックスの好きな妻が
それを拒否するとは考えられません。
ところでそれ以上に
妻がセックスを拒む原因があります。
それは夫への恨みです。
夫から愛されていないことへの恨みです。
妻自身も気づかない、
潜在意識に漂う感情です。
その恨みは次第に蓄積され、
ついに夫からカラダを求められることに
我慢ができなくなるのです。
昔は妻は夫に従うものという風潮が
根強くありました。
「釣った魚に餌はやらない」
ということが当たりまえの時代がありました。
しかし時代は変わったとはいえ
いまだに女性を疎かにする意識が
根強く男に残っています。
女性は愛される生命体で、
水を注がれて美しい花を咲かせるのです。
もし夫としてのあなたが
妻の献身的な行為を当たり前と思い
夫の立場にあぐらをかいて、
妻を愛さないでいると
妻の不満は鬱積するのです。
そしてその鬱積が恨みになるのです。
気がついたときにはもう手遅れ。
妻は傷つき愛を注ぐことを忘れた夫に対して、
指一本カラダなど触れられたくなくなるのです。
こうなるとセックスのテクニックで
どうこうできる問題ではありません。
もし夫としてのあなたが
妻がセックスに応じてもらえない悩みを
抱えているとするなら、
今一度自分の妻への対応を
ふり返ってみてください。
妻に愛の水を注いできたかを
反省してみてください。
セックスレスを改善するのはそれからです。
もし妻に対して負債を感じるなら
まずは奥様の前に土下座をして
愛してこなかったことを
こころから謝罪してください。
あなたの誠意が伝われば
きっと妻の恨みが解けて
あなたの願いを受け入れてくれることでしょう。
アダム徳永