★いまだに閉鎖的なセックスにおける意識


あなたは今の彼のセックスに満足していますか?

 

これは女性誌のセックス特集で、

よく見かける質問です。

 

ちなみに最近の女性誌のデータによれば、

7割の女性が、

彼のセックスに不満であると答えています。

 

・前戯に時間をかけてくれない

・早漏なので挿入時間が短い

・セックスが淡白

・変態的なことを求められる

・ムードがない

・ただ痛いだけ

・自分本位

・ぜんぜん気持ち良くない

 

不満があると答えた女性たちの意見です。

 

さぞかし世の男性は耳の痛いことでしょう。

 

では少し質問を変えてみます。

 

――あなたは気持ちいいセックスをしてますか?

 

どうでしょうか。

 

先の質問で満足していると答えた人は、

今度も同様に心の底からYESと言えますか?

 

不満があると答えた女性の皆さんは

どうでしょうか?

 

少し答えづらくなったのではありませんか。

 

その理由は、

本当に気持ちいいセックスが

わからないからです。

 

ではさらに質問を変えてみます。

 

――あなたは気持ちいいセックスをするために、

何か努力をしていますか?

 

この問いかけに、

YESと答えられる女性が

どれくらいうるでしょうか?

 

限りなくゼロに近いのではないでしょうか。

 

性がオープンになったといわれますが、

本当にそうでしょうか。

 

私はまったくそうは思いません。

 

性の情報が氾濫しただけです。

 

セックスそのものの価値は下落し

セックスにおける悩みは

ますます増え続けています。

 

貞操観念を著しく喪失した10代の少女たち。

自分のカラダを換金することに抵抗はありません。

 

その一方でセックスレスに悩む夫婦。

 

両極端なセックスにおける課題。

 

何も解決されないままに

放置されているのが現状です。

 

実はセックスに関して私たちは

とても閉鎖的なのです。

 

共同作業であるべきセックス。

 

本当の意味で女性自身がより積極的に

共同参画しない限りセックスの問題は

解決されないと思うのです。

 

 

アダム徳永